ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

ウィンブルドン

2005-07-27 | 映画 あ行
6点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

ジャケを見るかぎり、B級の臭いがプンプンするのですが、
何気にそこそこの面白さがありました。
が、それはあくまでも恋愛映画の視点から見たらって事で
スポーツ物として見ると・・・ちょっと微妙。

やっぱりテニスのシーンがね・・・
どー見ても高校や中学の部活レベルにしか見えないし、
球がCGだから余計にリアリティにかけてしまい、誰もが思い描く結末に
なっても”感動”まで心が揺り動かされなかったです。
やっぱスポーツ物はあたかも本物の試合を見ているよーな
リアリティがあって始めて感動に繋がるのだと思いますね。

で、恋愛映画としてどこが良かったかと言うと・・・
キルスティン・ダンストが可愛い!
『スパイダーマン』シリーズを観ても全然可愛いと思わなかった
(それどころかブサイクちゃんだと思ってる。)のに、
今回の役どころがベストフィットしているのか、やたら可愛く見えました。
主役のポール・ベタニーがすっごく地味。
だけどまぁ、テニスプレイヤーに居そうな感じだし、実力はあるけど
精神面が弱いってのがよく出てましたね。
お父さん役のサム・ニールは良い味出してました。
ステージママじゃなくて、コートパパ?きっとこんな感じなんでしょうね。

ま、ラストまで展開バレバレなんだけど、それなりに楽しめました。


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