山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

「杉並にスケートボード場がほしい!」オンラインイベント開催のご報告!

2022-12-21 | 活動日誌

12月17日に「杉並にスケートボード場がほしい!」オンラインイベントを開催致しましたのでご報告申し上げます。

 

ゲストスピーカーに小泉博氏と高萩昌利氏のお二人をお迎えして、スケートボードの広がりなどお話しいただき、山本あけみからは、杉並区の現状と可能性をお話させていただきました。

 

◆小泉 博氏 
東京都ローラースポーツ連盟副理事、スケートボード委員長、普及委員長、元東京ボンバース選手
ご紹介記事:五輪にローラーゲーム レジェンド小泉氏が仰天構想(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/sports/news/201902240001368.html?fbclid=IwAR2nwDR-lGinAiiNnaDuuNmrZBQDlw0i6VVVWV7GCly13xwKUsMpLX5vcQ8



◆高萩昌利氏 
東京都ローラースポーツ連盟 理事長、都体協委員/事務局、スピードスケート、元インラインスケート日本チャンピオン世界選手権4位



ゲストスピーカーのお二人からは、
・東京オリンピック後ではスケートボードに対する関心が高まり全国各地でスケートボード場整備の動きがある。

・杉並区にスケートボード施設誘致の為には、以下の①~③の視点が必要。
    ①環境にあった施設設置‼
     ≪近隣の騒音・交通アクセス・ゴミ≫
    ②利用者の安全性重視‼
     ≪マナー・ルール・怪我・他≫
    ③利用効果ある運営‼
     ≪行政主導事業
      体験会・スポーツ交流・地域イベント・大会≫
 
・杉並区と取り組むスポーツ団体を作り、杉並区体育協会加盟を目指すなど、地域ローラースポーツ連盟発足があると良い。

などお話を伺いました。

山本あけみからは、杉並区近隣のスケートボード場の特徴や作られ方、杉並区民の利用状況などお話し、杉並区内に具体的に作って行くには、都立高井戸公園や区立児童交通公園などでタイムシェア‐などで実現できないか見学会や体験会などを通じて可能性を探る事や、区民による署名活動などで、杉並区に対して要望を伝えて行く重要性などをお話させていただきました。

杉並区児童交通公園⇓

https://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen/03/naritanishi/1007277.html



先日の杉並区議会では、区立児童交通公園は区内の中心付近にあり、50年ほど前に整備された公園ですが、一部改修してスケートボード場としてタイムシェア‐して行けないか、また、センターハウスの改修時に集会機能やカフェなど気軽に情報交換が出来る場としても活用を進めるよう提言を続けています。これは、まだまだアイデアレベルですが、杉並区で老朽化による施設再編が進んでいるのに合わせて、新たな利用方法も盛り込んでいって欲しいと考えています。

そして、現在整備が進んでいる都立高井戸公園の園内の一部で、時間帯を決めてスケートボードが出来無いか、検討をして貰えるよう都に要請をして行きたいと考えています。

 

都立高井戸公園⇓

https://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen/03/naritanishi/1007277.html

東京都HPより





ご意見、ご要望などをお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。

杉並区議会議員 山本あけみ
yamamoto.akemi1965@gmail.com

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿