福島の訓練を終え、3月26日赴任国エジプトへ向け、娘は発っていった。
その少し前、中日新聞谷記者から取材の申し出があり、今も見守っていただいていたのだと感謝し有難くお受けした。
日々の雑事と準備に追われ、ゆっくり娘と話す時間もないまま出発の時が迫っていた。
谷記者のインタビューに答える娘の様子を見、聞いているうちに
娘の心を改めて知り、納得できた気がした。
シンプルに「エジプトの役に立ちたい、恩返ししたい。」と淡々と答える娘を見て感じたことは
自立した自分自身の居場所を見つけたのだ…ということだった。
それは、自らが選択し2年間暮らした地、愛する人々が暮らす地であり、革命を体験した地でもあった。
その第二の故郷ともいえる地で、日本人の知恵が求められている。
若き日の私が探しても見つからなかった飛び込めなかった場所を、娘は奮闘努力して見つけることが出来たのだと思った。
今日やっと、親としてのほんの少しの心の迷いがすっきり晴れて、心から誇らしく送り出すことが出来る気がした。
いってらっしゃい!!
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