Avaloncity Central Park

不肖「信頼出来ない語り手」明智紫苑の我楽多ブログです。主に自作小説とカスタマイズドールを扱いますが、エッセイもあります。

白馬は馬に非ず?

2018-10-19 12:00:00 | 雑記
「キティちゃんは猫じゃない」。何だとう!? 私は数年前にそれを知り、驚愕した。
《ハローキティは猫ではありません。彼女はカトゥーンキャラクターです。彼女は小さな女のコです。彼女はお友達です。でも猫ではありません。彼女は四つんばいにはなりませんし、彼女は2本足の生活で歩いたり座ったりします。彼女にはペットもいます》
《キティちゃんは猫をモチーフにしているものの、猫ではなく擬人化されたキャラクターである》
 まあ、要するに、ドラえもんがあくまでも「猫型ロボット」であって「猫」そのものではないのと同じ事なのだろうが、それでも私にとっては衝撃の事実だった。しかし、よくよく考えてみると、キティちゃんには「チャーミーキティ」というペットの猫がいるのだ。私はこのチャーミーキティを初めて見た時には「屋上屋を架す」的な印象があったのだが、うーん。

 それにしても、それでも「キティちゃんは猫じゃない」というフレーズは「白馬は馬に非ず」みたいな印象がある。

 白馬非馬論についてはウィキペディアへのリンクを参照していただきたいが、もし私が公孫龍だったら「美女は女に非ず」と表現したくなるだろう。しかし、現実には「美女」はただ単に存在するだけで「女」だと見なされるが、「ブス」はそうではない。つまりは、「美女は女に非ず」は「醜女は女に非ず」の間違いだというのが世知辛い現実である。
 もし仮に公孫龍が「ブスは女に非ず」と主張するならば、韓非子はこう反論するだろう。
「ならば、そのブスを男湯に連れて行け。入浴出来れば男で、出来なければ女だ」

 そういえば、『えの素』に登場したブスキャラクターのほとんどは、好色で恥知らずで、怪物じみて人間離れしているが、郷介のアメリカ行きエピソードに登場したスチュワーデス(今は男女兼用のキャビンアテンダントという名称だけど、当時は女性はスチュワーデスという名称だった)はほぼ唯一の例外だった。郷介らのとんでもないセクハラ攻撃に涙していたし、他のブスキャラクターたちとは違って現実味のある(モデルになった人がいそうな)容姿描写だったし、他のブスキャラクターたちとは違って人間らしいこのスチュワーデスさんがかわいそうだった。
 あの漫画のブスキャラクターたちのほとんどは(問題のスチュワーデスさん以外は)喜んで男湯に乱入しそうだよなぁ…。そういえば、一時的に性転換した郷介と田村さんが男湯に乱入していたね。

《余談》
 スヌーピーのモデルは一般的にはビーグルとされるが、スヌーピーの原作者の愛犬がシーリハムテリアだったので、スヌーピーはシーリハムテリアだったという説があるようだ。キティちゃんは前述の通り「猫」そのものではないので、どの猫種かは推定のしようがないだろう(チャーミーキティはペルシャ猫らしいが)。

《さらに余談》
 ミッキーマウスが捨て猫を拾って育てる話があるらしいが、本当なのか? キティちゃん&チャーミーキティの関係以上にややこしいな。

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不適切?

2018-09-23 12:00:00 | 雑記
 現在のヤフー知恵袋では、一部の回答が「不適切」回答と見なされて非表示扱いされる。しかし、それをめくってみると、特に不適切という内容ではない回答も少なくない(私自身もこの無差別「不適切」扱いの被害に遭った事がある)。明らかな誹謗中傷投稿が「不適切」扱いされるのは当然だが、そうではない投稿までもが「不適切」扱いされて非表示になってしまう事があるのはおかしい。
 例えば、小説カテゴリーで「こういう小説はありますか?」という質問に対して、「○○という小説の主人公がサイコパスです」という回答があるとする。この回答にある「サイコパス」という単語だけで「不適切」扱いされてしまう仕様のようだ。まあ、投稿内容を判断するシステムが自動だろうが手動だろうが、何をもって「不適切」や「ヘイトスピーチ」などと見なすかは、基準が曖昧だったり、大雑把だったりするのだ。
 ただ、ツイッターでアカウントが凍結される事態は、発言内容よりも「表現」で判断されるようだ。差別主義者たちが(狡猾にも)穏やかな言葉でヘイトスピーチのツイートをするのに対して、反差別の立場にあるユーザーさんたちが過激な物言いで反論をすると、そちら(反差別側)の方が凍結されてしまうというのが少なくない。要するに、差別主義者たちには狡猾なのが少なくないが、反差別の人たちも自らの表現方法に対して用心する必要があるのだ。

 以前、ツイッターで、あるフェミニズム系アカウントが凍結処分されたが、私は正直言ってそのアカウントの人には同情出来なかった。なぜなら、その人は真っ当なフェミニストというよりもむしろ「フェミニストの皮をかぶったミサンドリスト」という印象が強かったし、その物言いはフェミニズムやフェミニスト全体の印象を悪くするようなものだった。私は自分なりの流儀でフェミニスト(もしくはノンセクシスト/アンチセクシスト)でいるつもりだが、薄汚いミサンドリーでフェミニズムを貶めるような輩とは同類扱いされたくない。
 それに、問題の御仁は私が好きな某戦国武将(我が『Avaloncity Stories』でのキーパーソンの一人)のアイコンを使っていたから、個人的に気に食わなかったのね。

 さて、我が長引く秋風邪は徐々に収まりつつあるが、今年のオータムフェストに行けないのは実に残念だ。たとえこないだの大地震がなかったとしても、経済的に余裕はないのだ。しかし、来年こそは、オータムフェストのレポート記事を当ブログに書きたい。

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想像力は諸刃の剣だ

2018-09-19 12:00:00 | 雑記
 私は元クイーンズライクのジェフ・テイト氏に質問したい疑問がある。
『オペレーション・マインドクライム』のドクターXって、実際に博士号持ちだったのですか?」
 あの『虐殺器官』のジョン・ポールが学者さんだったし、他にもモリアーティ教授やハンニバル・レクター博士などの知識人悪役キャラってよくいるし、黄巾賊の張角(まさしくドクターXみたいな役柄)だって、そこそこ学があっただろうし。

 それはさておき。

 あるツイッターユーザーさんが言っていた。
《デマゴーグは(自分自身の)想像力以上のデマを思いつかないものです》
 つまりは、想像力が豊かな人間ほど恐るべきデマゴーグになり得るという事になるだろう。なぜなら、自らの想像力をフル活用させる事によって、様々な人々に対応出来るほどのデマのレパートリーを増やせるからだ。「人間には想像力が大事だ」と言う人は少なからずいるが、その想像力というものが諸刃の剣だと認識しない人は、まさしく想像力が乏しいという事になる。
 例えば、昔のヨーロッパの魔女狩り/異端審問(注.アメリカにも「セイラム魔女裁判」がありましたが、当時の日本はまだ徳川綱吉の時代ですね)なんて、当時のキリスト教徒の想像力が悪い方向性に発達した結果の惨事だと思う。似たような惨事として、関東大震災の際に出回ったデマなどもあるが、人間は「悪を楽しむ」ために想像力を育てる事はあっても、他人を助けるための「善」という方向性では、結局は想像力に限界がある。例えば、災害対策で千羽鶴を寄付するのがいい例だが、東日本大震災の際に、チャリティ活動のベテランであるハズの某芸能人が千羽鶴を折っているというニュースを知った際には、あたしゃ激怒した。まさしく「同情するなら金をくれ!」だ。

 ネット上では異性蔑視主義者の男女が目立つが、ああいった人たちもまた、自らの想像力を手前勝手な方向性にしか使わないだろう。自らの欲望のためには異性に対して想像力を働かせる事は出来ても、相手に対する思いやりという方向性では想像力を働かせる気はないだろう。
 さて、ここで「思いやり」というキーワードが出てきたが、この「思いやり」という概念を「絶対善」だと思い込むのは危険だ。なぜなら、思いやりはいじめや差別と同じく、相手に対する支配欲の道具になり得るからだ。具体的・現世的な見返りの要求だけではない。相手に対する優越感や「意地悪な安心感」を得るための手段になり得るのだ。そう、恩を仇で返す人間がいるのは、要するに「そういう事」である。

 話をレクター博士などの知識人悪役キャラクターに戻すが、ああいった悪役キャラクターを描くのは極めて難しいだろう。自分自身以上に知的レベルや人格レベルの高い人物を描くのは、自分自身以上に容姿レベルの高い人物を描くよりもはるかに難しい(人は基本的に他者の外見しか理解出来ないが、時にはその外見すら理解出来ない…例えば、身長と体重とスリーサイズとの関係性など)。少なくとも、理解出来ない「他者」にせざるを得ないだろう。それこそ、自分自身の想像力を上回るものは描写のしようがないのだな。

"Dalbello - Heavy Boots - The Clawfinger Remixes (Full Album)" を YouTube で見る


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我が家の「人災」

2018-09-11 12:00:00 | 雑記
 以前の記事にも書いた通り、私は地震に巻き込まれて2日ほど近所の体育館に避難して、家に戻ってから後片付けをした。そして、安普請本棚が壊れた。
 地震そのものはまごう事なき天変地異だが、私が自分の本棚を壊してしまったのは、まごう事なき人災である。一人でテキトーに組み立てたのが悪かった。福島の原発事故というのは、これを数億倍(⁉)スケールアップさせたような大災害、ハイパー人災だ。現在の泊原発が休止中だったのは不幸中の幸いだ。もし仮に作動中だったら、まさしく第二のフクシマだ。
 とりあえず、私は運が良い。今回の地震でめぼしい被害は本棚の破壊だけである。他にはドール小物紛失もあるが、それらは代用品を入手出来る可能性がある。しかし、本棚よ。ああ、本棚よ本棚よ。まずは、このぶっ壊れた本棚を業者に引き取ってもらいたいが、それは来月になってからでないと出来ない。そして、新たな本棚を入手するのは再来月以降だ。アマゾンで組み立て済み+商品設置オプションで、2万円以上かかる。

 はあ、来月が待ち遠しいけど、まだ3週間も待たなきゃならんのね。疲れた。今は金欠病で疲れているのだ。当ブログには事前にいくつか記事を予約投稿しているけど、さらに新しいネタを考える余裕がないなぁ…。もちろん、「2018年ポケモンGOの旅」の再開もしばらくはない(もしかすると、来年に再開するかもしれない)。
 カクヨムなどに投稿する小説の執筆も、しばらくはやる気が出ないだろうな。まあ、家でおとなしく本を読んでいよう。

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それ自体は好きでも嫌いでもないが

2018-09-01 12:00:00 | 雑記
 私はちょっと前にヤフー知恵袋でこんな質問をした。
「本人は好きでも嫌いでもないけど、ファンとアンチ双方ならばどちらも嫌いな有名人はいますか?」
 しかし、何の回答もなく、質問はボツになった。この一見訳の分からん質問に対する私自身の回答はズバリ、BABYMETALだ。私はBABYMETALというアイドルグループに対しては特に好きとも嫌いとも思っていない。しかし、一部のBABYMETALファンと一部のアンチBABYMETAL派が目障りなのだ。
 なぜなら、本人たちの思惑とは無関係に勝手にいがみ合っているのが…というよりもむしろ、 芸のない ・・・・ いがみ合い方をしているのがうっとうしい…というか「面白くない」からだ。何だか、オカルト肯定派とオカルト批判派のドンパチ(演歌的なマンネリの八百長)みたいで面倒くさい(というか面白くない)のね。私は細木数子も大槻義彦も「芸人として嫌い」なのだな。

「ファンという生き物」並びに「アンチという生き物」双方の「イタさ」を示すファンとアンチ双方を抱える(我ながら回りくどい言い方だなぁ)有名人は少なくない。例えば、倖田來未なんて、ファンとアンチ双方が低レベルな人が少なくない。私は以前mixiユーザーだったが、そのmixiにあるアンチ倖田來未コミュニティの低レベル具合にゲンナリした(もちろん、こんな低レベルコミュニティなんかには加入していない)。ハッキリ言って、作家の田中芳樹氏のアンチと比べてあまりにも低レベル過ぎる。

 多分、司馬遼太郎氏は倖田來未やBABYMETALとは比べ物にならないくらい、ファンとアンチ双方のレベルが高いだろう(何しろ、「司馬史観」だなんて仰々しい造語がわざわざあるくらいだ)。そして、司馬氏の後継者である宮城谷昌光氏の一番の課題は「優秀な(!)アンチを確保して育成(‼)していく事」ではないかと、私は思う。腰巾着的なファンの声ばかりがデカい時点で、宮城谷氏はまだまだ司馬氏の足元にも及ばない(永野護氏はファンに対してもアンチに対しても容赦ないが、多分、アンチに対する「期待」がそれなりにあるのだろう)。
 もちろん、それは「一般人のアンチ」だけではない。同業のライバルの創作意欲を掻き立てて育て上げるのも大切だ。しかし、その一番手たるべき人物だった塚本靑史氏は、単なる露悪趣味に成り下がっている。同じ中国史小説作家ならば、冲方丁氏と同世代の小前亮氏(アンチ宮城谷系作家かどうかは知らんが)に期待した方が良いだろう。

 劉邦「何だお前、小前亮の本なんて読んでねぇだろ?」
 紫苑「これから読むって!」

 …失敬!

 さて、村上春樹氏はファンもアンチも百花繚乱だ。要するに、全盛期の松田聖子的な人気である。姫野カオルコ氏のエッセイに「紅白松田聖子合戦」というフレーズがあったが、どこかのテレビ局かウェブサイトで「紅白村上春樹合戦」をやってくれれば、結構盛り上がりそうで面白そうだね。少なくとも、BABYMETALファンとアンチBABYMETAL派の争いよりはるかに面白いだろう。これは野球などのスポーツなどにも言える事だけど、ファンとアンチはどちらでもない第三者を楽しませてこそナンボだよ。
 なぜなら、ファンもアンチも有名人自身の分身なのだからね。有名人とは自分自身だけでは「有名人」として成り立たない。ファンとアンチ双方の「分身たち」やその他傍観者たちあってこそ、有名人は「有名人」でいられるのだ。「有名人」という「現象」とは、「有名人」という名の「龍」が「ファン」や「アンチ」や「傍観者」などという「雲」を身にまとって空を飛ぶ状態である。

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