Avaloncity Central Park

不肖「信頼出来ない語り手」明智紫苑の我楽多ブログです。主に自作小説とカスタマイズドールを扱いますが、エッセイもあります。

「名誉美人」枠にしがみつく女

2018-06-20 12:00:00 | 家族/友人・知人
 かつて、私が嫌いな女がいた。そいつは「私は向井理に似て男顔なの~!」などと、自虐のフリをする自慢をした。要するに、彼女は婉曲的に自らを「イケメン女子」だとアピールしたのである。
 さらに、この女は「知人の結婚式で他の女性客たちから『杉浦太陽に似ている』とチヤホヤされた」とも言っていた。またしても「イケメン女子」アピールである。おそらく、実際の本人は「ブスではないとは思うが、ブスではない事だけが取り柄」という程度の容姿、すなわち、酒井順子氏の言う「よく見りゃ美人」程度の容姿の女性でしかないだろう。明らかに女性的な美貌を持つ女性ならば、わざわざこのような変化球的な自慢をする必要はない。
 身長170cm近くを自己申告した彼女の発言が全て事実だったかどうかは分からない。下手すりゃ、彼女の正体はネカマ(すなわち男性)で、既婚子持ちの「イケメン女子」が全くの大嘘だった可能性すらある。しかし、それらが本当に大嘘ならば、私の「彼女」に対する嫉妬や劣等感は無意味でバカげたものになる。もしそうなら、我ながら間抜けだ。

 しかし、とりあえずは私は彼女を正真正銘のシスジェンダー異性愛者女性(しかも、非フェミニスト)だと仮定しておく。なぜなら、彼女の「オタサーの姫」気質は明らかに、フェミニストではないシスジェンダー異性愛者女性ならではのエゴイズムに基づくものだからである。当然、そのようなタイプの女は同性に好かれない。
 もちろん、私が彼女とケンカ別れしたのは、私自身の「女」としてのエゴイズムゆえである。自らがすでに既婚子持ちの「勝ち犬」でありながらも、未婚子なしの独身女である私を差し置いて男にチヤホヤされていい気になっている。ふざけんな。そんな彼女がネット上で私を含めた他の女性たちと交流していたのは、いわゆる「I have black friends」の類義語「She has female friends」に他ならない。私は「白雪姫」である彼女の「侍女」に過ぎなかったのだ。

 さて、問題の彼女は自身を「向井理に似ている」と定義し、公言したが、個人的には向井理という人は大して容姿が優れているとは思えない。不細工ではないとは思うが、不細工ではない事だけが取り柄という程度の容姿でしかないと思うのだ。その向井理については、あるサイトに「フツメン以上、イケメン未満」と書かれていたのを見た覚えがあるが、確かにその程度の評価が妥当だと思う。
 しかし、世間一般ではズバ抜けたイケメンよりもむしろ、その程度の容姿の男性の方が女性にモテやすい気がする。同様に、ズバ抜けた美人よりも、普通以上で美人未満程度の容姿の女性が一番普通の男性ウケが良いような気がする。要するに、どのようなタイプの男女が異性にモテるかは、社会的環境次第で違ってくるのだ。ホモソーシャル・カーストでさほど上位にはない人だと、ハイレベルの容姿の異性は高嶺の花で手が出せないだろうからね。
 問題の彼女の身長の自己申告が事実ならば、それが当人の女性としての自意識をややこしくしているのかもしれない。身長150cm程度の私は、そのチビ体格ゆえに「女」としての自信や自己満足を得られない(もちろん、それだけではないが)。そんな私と比べれば、彼女は整形手術を受けて藤原紀香的な美貌を得て「女としての勝ち組路線」に乗れた可能性があった。しかし、彼女は私と同じく高卒の田舎娘なので、その辺が難しかっただろう。だから、外見上の数少ない取り柄の一つである高身長を元手に「女子校の王子様」イメージを演出して、何としても「名誉美人」枠に入り込みたかったのだろう。

 それにしても、彼女は私について「この人は私になりたかった女性です」などと的外れな非難をしたが、あまりにも無駄に自己評価が高過ぎる発言である(まさしく「ああっノリカさまっ」だなぁ)。あたしゃ、別にあんたになんかなりたくないよ。あんた自身が持っているもので「うらやましい」と思えるのは170cm近くだという自己申告の身長「だけ」だからね。まあ、脚の長さがどれだけあるかが(ついでに自己申告が事実かどうかも)問題だけどさ。

《余談》
 もし、仮に某女性コラムニストさんがフェミニストにならなかったら、多分、問題の彼女みたいな「オタサーの姫」タイプの女性になっていた可能性が高いと思う。ついでに、自らの優等生キャライメージに対する執着は問題の彼女や藤原紀香を連想させる。

《さらに余談》
 問題の彼女は東日本大震災があった際にお悔やみの言葉をヤフー知恵袋の自己紹介欄に書き込んだが、私は彼女のナルシシズムモロ出しの表現に腹を立てた。
「これ以上の悲しみの渦は見たくはありません…」
 もし、私自身が被災者だったら、なおさら腹立つ発言だ。後に熊本で大地震があった際に藤原紀香が「火の国の神様、どうかどうか もうやめてください。お願いします」とブログで書き込んでヒンシュクを買ったのとよく似ている。そのナイーヴぶった姿勢は前述の某女性コラムニストさんにも似ている。お見舞いの言葉に余計な「詩人気取り」なんざ必要ないぞ。

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身近な一般人の悲哀

2018-04-27 12:00:00 | 家族/友人・知人
 私の異父弟の顔は、若い頃は嵐の大野智に似ていた。かつて私は月刊ザテレビジョンを買ってきて、家で大野智の写真を見るたびに、妙な懐かしさを感じていた。
 しかし、数年前に久しぶりに弟と再会したら、彼は大野君ではなく継父(彼の実父)に似ていた。要するに、パッチリしていた目が細くなっていたのだ。私の母は生前、「お父さん(私の継父)の若い頃の写真を見たら結構男前だったよ」と言っていたが、私は信じていなかった。しかし、私は弟の変貌(ごめんよ、ケンジ)を見て、母の発言がどうやら正しかったらしいのを悟った。
 それにしても、だ。私の弟は問題の大野君と同世代なのに、あの時は大野君よりは十歳は老けて(つまりは、私と同世代のように)見えた。なるほど、大野君は売れっ子芸能人の立場を活かしてアンチエイジングが出来るが、ごく普通の一般人である弟はそうではない(またしてもごめんよ、ケンジ)。私は弟本人の代わりに一般人の悲哀を味わった。

 ちなみに私の義姉(継父の連れ子)はなかなかの美人だったのだが、誰かから「沢口靖子に似ている」と言われた。しかし、私自身は美人でも何でもなく、似ている芸能人などいない。中学時代、ある女子クラスメイトに「斉藤由貴に似ている」などという明らかに嘘っぱちのお世辞を言われた時には激怒した。てめぇ! この私をそんな安い女だと思うのか!? いや、斉藤由貴さん本人が「安い女」なのではないよ、もちろん。私自身がそんなお世辞を真に受ける安い女だと見なされたのに怒ったのだ。
 要するに、劉禅が「諸葛亮が亡くなって良かったですね。陛下にとって万々歳ですよ」とおべっかを使う男に対して激怒してそいつを処刑したのと似たようなものだ。「あの男、この私を呉王夫差や燕の恵王と同類扱いしていたか」という怒りだ。そもそも十代女子とは、作家の姫野カオルコ氏が指摘していた通り、ロリコン男性があえて自らの想像力を断ち切りたくなるくらい、不純で嫌らしい生き物だ(その不純さで、自分が見下している同性に対して心にもないお世辞を言うのだ)。下手すりゃ、海千山千の成人女性以上に嫌らしい生き物かもしれない。十代前半以降で健常者の知能を持つ未成年女子ならば、成人女性と変わらぬ「オンナ自意識」を持っていてもおかしくはあるまい。だからと言って、TOKIO山口達也の不祥事の被害者である十代女性に対して「ハニートラップ」の濡れ衣を着せるつもりなど毛頭ない。

 そういえば、私の母方の義理の叔父の一人は、若い頃「松山千春に似ている」と言われたが、当時の松山氏は「イケメン枠」だったっけな。まあ、当時はまだ「イケメン」という言葉はなかったから、「ハンサム枠」並びに「男前枠」と言い換えるべきだが、一般人である自分の身近にいる「プチ美人」「プチイケメン」とは、せいぜい酒井順子氏の言う「よく見りゃ美人」程度でしかないだろう。

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