昨日の行動記録

　昨日は個人的に元気が出ない日だったのに加えて、六本木から十番に降りるあの道には、個人的にちょっと感傷的になる要因があるもので、写真展に行ったものかどうか、当日までぐだぐたしていた。だが、過去は過去ということで、何とか気力を振り絞って、整理券をもらいに行く。その後近くの喫茶店で時間を潰し、自分が鑑賞できる時間帯になって会場に入る。混雑というか、周囲の熱気に当てられて、あまり写真を鑑賞する気分になれず、20 分程度で出てしまう。

　同じ時間帯で見ていた友人と、すでに先の時間帯に見ていた友人と合流し、3 人ですぐ近くの店でエール。立地の割に値段も安く、フードも美味くて、隠れ家的な居心地の良い店。私にとって行きつけの店、のはずだったのだが、考えてみたらしばらくぶりで、実は秋葉原に通うようになってから、すっかりご無沙汰だったと気付く。「原始人マンガに出て来るような骨付き肉」を貪ったり(笑)、もうメニューに載っていない自家製ビネガーを出してもらってフィッシュ＆チップスをつまんだりしつつ、3 パイントほど。

　少し良い気分になったところで、その時間にやっと現地に着いた友人から、19 時過ぎに整理券なしの人もまた入れるようになるらしい、との情報が入電。そこでまた会場に。人はそこそこ多かったが、プレスや招待客が多かったせいか、ガッツキ度が低く、ちゃんと見られた。招待客以外の観覧時間は終了というアナウンスで、会場を出る。

　その後、遅れて来た友人も加わって、またすぐ近くの別の店でエールを 2 パイントほど。ただし今度は多店舗展開しているお手軽な店(^_^;)。そこで飲み終わって、帰る直前に、会場の様子をちらっと見に行ったら、ちょうどプレスや関係者の人たちが帰るところだった。メンバーの出待ちをしているファンはあんまりいなかったようだったので、その時点でメンバーがまだ中にいたのかどうかは分からない。私たちも別に出待ちをしたいわけではないので、さっさと退散。

　肝腎の写真展の感想は、次のエントリで。