戸島花聖誕祭公演 (7/9)

昼間、街中で「・７-１１」(花の誕生日)ナンバーの車を見掛ける。今日はなんだか、イイ事がありそうだ☆抽選はなかなかイイ感じ。センターブロック前の方。

自己紹介MCお題「日本が他の国に自慢できること」(抜粋)

みぃ：抹茶白玉ぜんざいが好きです。

花：私は前は趣味と特技に「囲碁・書道・茶道」って書いてたんですよ。今はちょっと「特技」って言えるほどやってないのでアレなんですけど…ｗ。この３つは日本だからこそ、ある物だと思うので、自慢できることだと思います。

『Faint』はフェイントでｗ、サイリウム無し。

『ダルイカンジ』みぃちゃんメガネ着用。メガネコール！「メガネ！メガネ！……メガネはやっぱり『パリーミキ』！」みぃちゃん苦笑ｗ。

『君が教えてくれた』を前の方で観て判ったのだが、去年は「どっちが胸やら背中やら」だった某メンバーの胸が、ゆさりと揺れて目を疑うｗ。1年の歳月は人を変える。公式サイトの3サイズも変更になっていることだし☆この曲でサイリウム発動。

BINGO!後MCは、夏休みの自由研究、どんなのやった？
ゆかりん：ヘチマ栽培。
里菜：アリの観察。
友ちん：貯金箱つくるとか。

アンコール『制服が邪魔をする』～ナマ歌『Baby! Baby! Baby!』
陽菜コメント：AKB48特設…(観客：ポータル！)…ポータルサイトに…(観客：アクセス！)…アクセスして下さい♪

『何て素敵な世界に生まれたのだろう』後、(20:53)
ひぃちゃん：今日は、戸島花ちゃんのちょっと早い聖誕祭です！戸島花ちゃん、お誕生日おめでとう☆

ケーキ：上手里菜・藤江、花束：下手みぃ、着火：大江・里菜。

BGM『誕生日の夜』はーなちゃん(ガオー！)はーなちゃん(ガオー！)はーなちゃん(ガオー！)……。
(しきりにロウソクの本数を数える花ｗ。)
ハッピーバースデー歌う。3フーでロウソク吹き消し。
花：ありがとうございます☆
ひぃ：戸島花ちゃんは、いくつのなったんでちゅか？
花：えー、悲しいことに、ちゃんと(ロウソク)20本ありまして。20歳です！(一同拍手)7/11、明後日かな？ハタチになっちゃう……、
ひぃ：やー、戸島もハタチになるんだねぇ。
花：そうだよ。ほんとにもう、なるんだよ、ハタチに！
ひぃ：まだ10代だし、ひぃ。ずっと10代だし、ひぃ。ハタチの抱負とファンの皆さんにメッセージをお願いします。
花：そうですね、うーん、あのですね、うーん。こういうのは、あんまり…。いつもは、みんながMCで喋ってるのを端から突っ込むみたいな役割なので。一人で喋ることとか、アレなんですけど……。

そうだなー、去年の聖誕祭をやって頂いたときに「来年は、もう居ないんじゃないかな」と思ったんですよ。くじけそうで……、
ゆかりん：あぁ。
花：ちょｗ「あぁ」って！ほんと、くじけかけてて「もう来年は居ないだろうな。申し訳ないけど、ガチャの『2人きりで祝う聖誕祭』も権利行使出来ないよ」と。
……なんですけど、いつの間にか今年になって、6月になって。誕生日目前になって、まだここに居ることに安心って言うか喜びって言うか、すごいうれしくて。
17歳の時にはいって、ハタチまで3年間。3年も居た気がしなくて。みんなと「ひまわり組」終わってから、すごい仲良くなった気もするし……、
みぃ：遅いよ！
花：ちがうの。チームA全体が。そういう気がしない？
他メン：確かに。
花：「ひまわり組」終わってから、みんなで楽屋で円を囲んでご飯を食べたりもするようになったりとか。すごいみんなに会うのが今、楽しくて。このステージで毎日、毎日って言うか立てる時に皆さんの前で、1日1日違う自分を見せたいな、って思うのがまた楽しいし、で。本当に今、このステージが好きなので。来年も、居たいと思います！ここに。
(一同拍手)
これからも、ハタチになってからも、自分らしさを忘れずに頑張りたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします。

花：今日は、コマタニが仕切なの？
ひぃ：戸島が好きだから、立候補したんです。
花：ほんとに？
(「私も！」陽菜・みぃ・高みな等……途切れる。)
花：おぃ、ここでみんな出て来いよｗ。

締めは、花ちゃん仕切りで「１、２、３、ガオー！」
手繋ぎお辞儀をして、終了。

終演後陰アナ。花・陽菜・みぃで。

「ガオー」こと戸島花ちゃん、ハタチの誕生日(ほんとは11日)、おめでとう☆

最近の「盛り上がり」考

いきなりたとえ話で恐縮だが、職場の飲み会の誘いを連続で何度も断っていれば、そのうち誘いが来なくなるだろう。自分の変わりに、他の人に声が掛かるかも知れない。それと同じで、メールがずっと当たらなければ、ライトな客層はもうメールを出さなくなるかも知れないし、 AKB48 より気軽に「会いに行ける」現場に行くだろう。そうなったらもう終わり。「送ってこないメールを『当てる』事は出来ない」からだ。熱心なファンだって、しばらく当たらなくて公演を見れなければ、暇で寂しい心の隙間に、もっとお手軽な現場がスッと入り込んでしまうかも知れない。

公演チケット販売が「全抽選」の現状、劇場内に誰を入れるかは100％劇場がコントロール出来るわけで、「盛り上がりがイマイチ」だと感じたならば、そういう客を劇場が入れているだけの事である。

特にK-4thなんて初っぱなから、「照明暗い」「振りマネが難しい」「歌詞速い」「一緒に歌うような内容じゃない(マンモス・Stand up等)」等々、客に向けてのハードルが相当に高い。「踊って声出せば盛り上がってる」とは限らないが、アイドルを見ようと思ってやってきた「普通のお客さん」には敷居が高いだろう。きょとんとして見ているしかない。

そうだ！きっと「K-4th公演は『格調高い』のだ！」まさか歌舞伎座でケチャや、PPPHをやる客は居ないだろう。それで「盛り上がらない」と悩む役者も居ないではないか！「騒がしくないから、客が満足していない」とは言えない。そういう静かな楽しみ方をする客(イコール、事務所側が増やしたいと思っている「フツーの客」)が増えたという事ではないだろうか。喜ばしいことだ。

最近となっては「メンバーたちがMCのネタをどっちの方向に持って行きたいかを瞬時に判断して、着地点に向かうようにリアクションを返す観客」なんて珍しく感じる。7/9『帰郷』後のMCで感じた。ちーちゃんだけ研究生(フレッシュ！)で、他の2人(里菜・由加理)は、ちょっと年齢感じちゃってる状態でのMC。
ちー：(夏祭りで)金魚すくいとか～、(観客：可愛い～)
里菜：金魚すくいとか～、(観客：え～)
由加理：金魚すくいとか～、(観客：そうですねｗ。)
2人：もう1回ちーちゃん言おうか。
ちー：金魚すくいとか～、(観客：か～わ～い～い～！)
2人：ひどいよねー、この扱いｗ。(オチ)

K公演では先日、有華がMCで「噛めば噛むほど味が出る公演」と言っていた。私もそう思うし「最終ベルが鳴る」公演も大好きだ。「繰り返し見られること」を想定して組んであるセットリストは、飽きられにくいようにしてある。しかしイコール「取っつきにくい」と判断される危険もある。スルメを味わう前に、ひと口噛んで「固いから」と、口に入れずに終わってしまう。または、何度も見に来たいがメールが当たらない。そういう状態ではないかな、と感じた。

「新しいお客さんが増えても、ノリはヲタ度の高かった時期のノリのまま」。そんな都合の良い客席なんて、有りはしない。それこそサクラでも仕込まないと。