蓄熱式床暖房の電気代公開～ランニングコストやメリット・デメリットの話

我家で実験的に利用している蓄熱式床暖房のデータをHP上に公開しました。

隣接する非蓄熱式住宅との温度比較グラフを用意したので、蓄熱式床暖房の実際の効果が解りやすくなっているかと思います。

電気代の方は以前のブログでも公開しているので、今年もそれほど電気代が変っているわけではありませんが、温度変化の考察と合わせご覧になっていただけたらと思います。

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ちなみに、蓄熱式床暖房とは電気代の安い深夜電力を利用して、熱を蓄えておき、日中にその熱エレルギーを放熱させる床暖房のこと。

我が家の場合は、熱源にヒートポンプといって非常に熱効率の高い機器を採用しているので、机上計算で月々の電気代を1/9に抑えることの出来るシステムとなっています。（電熱式の床暖房に比べ）

通常の床暖房を採用して、始めの年のガス代（や電気代）が一万円以上アップして遠慮がちに使う家庭も多いかと思いますが、蓄熱式の床暖房であれば電気代を気にせずに毎日「ほんのり」と温かい住空間を楽しむことが出来ます。

ただ、電気代のみで床暖房のことを比較できないので、HP上に書いたメリット・デメリットをご覧頂きライフスタイルに合った暖房システムを構築して頂けたらと思います。

→蓄熱式床暖房のランニングコスト（電気代）・温度比較のデータ（HP)はこちらから

→2009年～2010年期の床暖房の電気代等はこちらにまとめてあります
去年も程同等の成果をあげている結果となっています。
エアコンで家中を温めた際の電気代の試算・比較も行っております。
参考までにどうぞ。