岡野隆浩 Photograph

一応プロカメラマンの端くれです。
主に自身で撮影した写真を載せています。

G Sonnar90mm F2.8試撮り

2010年03月27日 12時36分00秒 | CONTAX
こちらは、2010年1月31日に「G Sonnar90mm F2.8」の試撮りをした時の物です。

これで必要なGレンズ3本が揃った事になります、とりあいず90mmでのスナップはキツかった

※携帯電話でも御回覧頂けますが、PCからご覧になる事を強く推進したします

画像をクリックして、大きくして見てね。

「近所の猫」

CONTAX G2 Sonnar90mm F2.8 F5.6 1/30 E100G

「菜の花」

CONTAX G2 Sonnar90mm F2.8 F2.8 1/125 E100G

「模様」

CONTAX G2 Sonnar90mm F2.8 F4 1/30 E100G

「近所の廃墟」

CONTAX G2 Sonnar90mm F2.8 F8 1/30 E100G

「夕暮れ」

CONTAX G2 Sonnar90mm F2.8 F8 1/60 -0.5 E100G

っとまぁこんな感じでした、「菜の花」はちょ~っと原稿とは色が違うんだよなぁ…

今の感じだと、Gシステムは「旅行」、「スナップ」専用機になりそうな感じ…先日のポートレートで「コサイン誤差」も無視出来んし…、レンズはいいのに「ボディの性能」が追いついてないかなぁ(ファインダーだけですが)、結構うるさいカメラだし、旅行となると「Biogon28mm F2.8」の方が便利かなぁ~っと


Mutar Ⅱ2x試撮り

2010年03月27日 12時02分00秒 | CONTAX
遅れ遅れになっていますが、2010年1月31日に「Mutar Ⅱ 2x」の試し撮りを「井の頭動物園」にてしてきた物をUPします

「Mutar Ⅱ 2x」とは、いわいるテレコンバーターでメーカー純正のテレコンバーターです、これは使用レンズが限定されるものの焦点距離2倍、焦点距離が2倍になってもマスターレンズの最短撮影距離のまま、でも開放絞りが4倍(2絞り分)暗くなります。

現在手持ちのレンズで使用出来るのは、Sonnar135mm F2.8MM、Sonnar180mm F2.8MMで、それぞれ270mm F5.6、最短撮影距離1.6m、360mm F5.6、最短撮影距離1.4mとして使う事ができ、今回はSonnar180mm F2.8MMをマスターレンズとして使用しました

それと動物園では「三脚は、なるべく使わない事!!」

※携帯電話でも回覧可能ですが、PCから御回覧頂く事を強く推進したします

なおプレビュー画像が、あまりキレイではないので、画像をクリックして大きくして見てね。

「ホンドシカ」

CONTAX RTS-Ⅲ Sonnar180mm F2.8MM Mutar Ⅱ 2x F開放 1/500 E100G

「猿」

CONTAX RTS-Ⅲ Sonnar180mm F2.8MM Mutar Ⅱ 2x F開放 1/250 E100G

「子猿」

CONTAX RTS-Ⅲ Sonnar180mm F2.8MM Mutar Ⅱ 2x F開放 1/125 E100G

「毛づくろい」

CONTAX RTS-Ⅲ Sonnar180mm F2.8MM Mutar Ⅱ 2x F開放 1/125 E100G

「ホンドシカ」

CONTAX RTS-Ⅲ Sonnar180mm F2.8MM Mutar Ⅱ 2x F開放 1/250 E100G

「アライグマ」

CONTAX RTS-Ⅲ Sonnar180mm F2.8MM Mutar Ⅱ 2x F開放 1/60 E100G

っと言った感じでした。マスターレンズの性能を損なうことなく焦点距離2倍、まぁ開放絞りは暗くなるけど、特に晴天時なら問題はない。
いや~な2線ボケも、像が流れる事もないのは素晴らしいの一言、Tele-Tessar300mm F4も欲しくなってきちゃった


プリント

2010年03月26日 20時59分00秒 | 写真カメラな事
仕事上がりに、ヨドバシに寄って「ムターⅡ」の試し撮りと、「G Sonnar90mm F2.8」の試し撮りをした時の2L、ノートリ(機械焼き)の計11枚を回収して来ました

今回のプリントは、まぁまぁかなぁ…と言う感じ

明日は、スキャナー祭りですw
カテゴリーに「CONTAX SLR」を追加する予定でいます


ムターⅡ試し撮り×6枚



G Sonnar90mm F2.8試し撮り×5枚でっす

Planar50mm F1.4MM

2010年03月24日 22時50分00秒 | 写真カメラな事
思い出話と反省を、ちょいと書きたいと思います。

まずはボディの話から、CONTAX RTS-Ⅲは、当時良く行く写真屋さんのショーウィンドーに飾られていました
その頃は、オリンパスOM-4にワインダーを装着し、ズイコー28mm F3.5、同50mm F1.4、同100mm F2、同200mm F4を使用していました。

ある日からRTS-Ⅲが気になりだし、メーカーさんにカタログを請求したりして調べていてツァイスレンズを使う為には、そこまでストイックにカメラを作らなくてはいけないのかと言う考えにハマッて行きました。

そんな時店主にRTS-Ⅲの事を聞くと「もう一人引き合いがあるんだよ」と聞いて、居ても経ってもいられなくなり、無茶な「取り置きローン」で買えないか打診しました

取り置きローンとは、お金を数回に分けて払う代わりに、払い終わるまで商品は手元に来ないと言う無茶な提案でしたが、店主は快く承諾して下さって、OMシステムを売り頭金にしました

確か3回に分けて支払い、新同で\157,500でした、ですがレンズは一緒に買えなくて、さらにひと月の時間を経てようやく買えた「Planar50mm F1.4MM」です。

ほんっとに嬉しかった、2~3ヶ月まともに写真が撮れなかった日々、レンズを取り付けファインダーを覗いた時の感動…。

RTS-Ⅲは、2度のOHを経て元気に頑張ってくれてますが、レンズが問題になったのは、今回が初めてです。

特に中古のカメラやレンズは、それ自体が「持ち主を選ぶ」と思います。

故に、標準レンズである50mmがクモリを生じていると言う事は「持ち主の目が曇っている」と言う事になると思っています

使用条件、条件頻度などの問題はあると思いますが、かなり凹んでます、自己嫌悪です…。

俺の目「Planar50mm F1.4MM」
こいつが「曇って」いる事が、たまらなく落ち着かなく、そわそわする