岡野隆浩 Photograph

一応プロカメラマンの端くれです。
主に自身で撮影した写真を載せています。

オムニバウンスもどき加工。

2019年02月10日 13時51分00秒 | 写真カメラな事
 以前購入した中華製オムニバウンスもどき×2。

「オムニバウンスもどき購入。」はこちら

 で、これ本家に比べてやたらと薄いので、直接付けて使うとほぼ拡散効果無し。
まぁ素より、その様な使い方はするつもりが無いんですが…。6047


 この様に上方向にバウンスと言うかキャッチライト入れる為に使うんですが、これだと真上(90度、75度)の光が非常に無駄にスポイルしてしまうので、天辺をくり抜こうと思います。6049


 はい、切り出しナイフやらナイフやらを使って綺麗に抜きました。
これで正面方向にはキャッチライト、90度、75度方向へのバウンス効果も期待出来ます。
まぁこれだと絶対正面向けられませんが…いいんです。

 実際YN560-Ⅱと天辺くり抜きオムニバウンスもどきで仕事に使いました。
天辺をくり抜いた事でかなり光が回るようになり、かつ今まで通りキャッチライトも入って狙い通りでした。(仕事撮影なので作例上げられませんがm(__)m)6050

共通データ、Canon EOS 7D+SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
50mm F8 1/2 ISO200 三脚使用 L-758D測定 RAW→Exit-JPEG変換保存

 ただこの加工、¥3~4,000する本家ではやりたく無いッスね。
あくまでも中華製&格安×2だったのでやった感じ

 ストロボディフューザー加工でした、買うか分からないけど先々Canon スピードライト580EX&Ⅱにも使えるのでOKだな。