Akatsuki庵

日々と向き合って

2018春・尾道旅 その1~まずは神戸まで

2018年04月11日 06時01分35秒 | 泊りがけの旅行
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今年の春の青春18きっぷ旅は前編と後編に分かれる。

前編は2回分を使って、尾道を目指した。

とはいっても、まっすぐに尾道を目指したわけではない。
主な用事は神戸。

家の用事があって、それを済ませた後の“おまけ”で尾道まで足を延ばしたという恰好。

まずは3月22日(木)、早朝に関東を出発。

5:10の品川始発の小田原行きに乗り込み、関西を目指す。

6:21に小田原着。向かい側に待っていた電車に乗り継いで6:45に熱海着。

ホーム代わって、6:49発の浜松行に乗り継ぐ。
9:18に浜松に到着するまで約2時間半。

沼津までは覚えているけど、そこから先は眠り込み、
ハッと目覚めたら、由比の手前だった。

晴れていたら富士山がきれいに見える富士川のあたりは爆睡中。
この日は曇っていたから、おそらく富士山は裾野すら見えていなかったに違いないと
負け惜しみ?

浜松から9:23発の豊橋行に乗り継ぎ、豊橋からは10:02発の大垣行の新快速に乗り継いだ。

まぁ、いつものパターン。
1年に2~3回は利用して、それがもう10年近く続いているから慣れたもんだ。

11:32に大垣着。
ここで、一休み。

改札外に出て、駅前郵便局で買いそびれていた2016年版のフォルムカードを購入。
(ついでに酒屋で実家へのお土産の酒かすも購入した)



大垣の駅って、歴史的には初期の頃からあって要所だよねぇ。

養老鉄道も乗ってみたいなぁ。

などと思いつつ、西への移動を再開。

米原行きにに乗って、米原から姫路行きの新快速に乗り継いだ。

大阪駅で降り、南へ歩く。

中之島香雪美術館に行った。→鑑賞記

帰り?は北新地駅から西へ向かう電車に乗って、
尼崎駅で乗り換え、神戸に到着。

長かったけど、馴れた道のりのため、疲れは感じなかった。

★余談 その1
JRの東海道線、西の終着駅は神戸駅となっている。
実際問題、神戸止まりの電車なんてないし、線路は山陽本線となって西へと繋がっている。

明治の時代、最初に鉄道が敷設された時は先ずは神戸までだった。

神戸駅はとてもクラシックな駅だ。

子供の頃は重厚さが怖かった。

ホームに立っていると、ここが東海道線の終着であることを示す標識が見えた。

なんで神戸?
大阪じゃないの?と不思議に思ったっけ。

明治から昭和の中頃まではは神戸港が物流の集積地だったからだ。

私が物心ついた時点で、そういう華やかな時代は終わっていたけどね。

神戸駅はそんな時代の面影を残す駅だ。

さて、旅はここで中断。次回へ続く~

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