Akatsuki庵

茶道具に関する展覧会を巡りつつ、
日本各地を少しずつ旅してます~

青春18で北陸旅~その3 福井城跡

2018年09月22日 06時26分46秒 | 旅行・散歩
前回からの続き~

愛宕坂から北東方向へ歩いた。

あれ? 洋館が。


とりあえず気になったものは撮影して、後から調べて確認するのが私の常。

グリフィス記念館という建物だそうで、福井藩がグリフィンさんたち外国人教師の居住用に建てたのだそうな。
ただし、オリジナルはグリフィンさんが福井を去ってから2年ほどで焼失したそうで、現在のコレは復元もの。
(明治維新から廃藩置県までの4年間にあったことなのかなぁ?)

福井の街並みは古くない。
ほかの都市と同じように、戦災で壊滅した後に復興されたような印象を受けた。

後から調べてみると、昭和20年7月19日から20日にかけて大空襲があり、
市街地全体が壊滅的な被害を受けたとのこと。

たった1度だけの、正味81分間で爆撃で損壊率84.8%を被ったのだから、
いかに集中的な空襲だったかがわかる。

終戦まで1か月をきった中で、後の歴史がわかるだけに惨いなと思う。
さらに、昭和23年に福井大地震もあったしね。



城跡の近くまで来て、まず松平春嶽公の銅像を見物。


次に城跡を通り抜けることにする。


屋根付きの橋が復元されていた。


お城跡には県庁と県警本部が建っているけど、敷地の通り抜けは可能。
橋を渡ると城壁や櫓門も復元されていた。
 

天守台には急な石段を昇らないとならない。「福の井」もあるらしい。
せっかく来たから、見に行こう。


ちょっとビックリなのは「福の井」。


福井地震で被害を受けて、これも復元されたものだようだが、これが「福井」の由来だったのかぁ。


すぐ近くにある天守台は妙な崩れ方をしている。

なんと、福井地震で崩れたままをそのままにしているらしい。

頑丈な石垣が、地震でこうなっちゃうんだぁ。
直下型の地震で当時の震度6だったらしいけど、現在の基準だと震度7だったともいわれる。


この日の翌早暁、北海道で震度7の地震があるとは露知らず、「地震7、コワ~い」と思った。

裏門から入って表門から抜けるみたい?

表側に結城秀康公の石像があった。


家康の次男さんですねぇ。
そこで、初めて秀康の系統が越前松平家へと継承されたことに気がついた次第。

それと、もう一つ「ここは北庄城の跡ではない」ということにも気がついた。

じゃあ、北庄城はどこにあったのだろう?と思いつつ、そろそろいい時間になったので宿に向かうことにした。

福井駅が見える。


表側の橋はとても立派だ。


福井駅の構内は通り抜けず、金沢寄りの高架を抜けることにした。


駅は既に新幹線仕様になっているなぁ。

次回へ続く~
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2 コメント

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この後は… (sugi)
2018-09-22 08:32:51
お久しぶりです。美のチカラ展に続いての北陸ですね!
私も来月、福井へ出かける予定なので、とても参考になります。この後は、養浩館庭園かな?
Re:この後は… (Akatsuki)
2018-09-23 13:27:18
sugiさま
お久しぶりです。
養浩館庭園、こんな素敵なところがあったなんて、知りませんでした
福井といえば愛宕坂!しか頭になかったので。
福井は恐竜博物館や丸岡城などまだ行きたいところがあるので、再訪の折りには養浩館庭園へも寄ってみたいです。

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