１月１９日 福満年 「ハンパねぇ数の、中華の定食」

１月１９日 福満年 その９
江東区亀戸３‐６１‐２４
５６２８‐３７７０

五目そば６８０円＋大盛５０円＝７３０円

「ハンパねぇ数の、中華の定食」

この店のボリュームあるラーメンを、食べたくなった。

メニューは、
マーボー豆腐定食・エビチリ定食・豚肉とピーマン千切り炒め定食・
スブタ定食・回鍋肉定食・豚肉とキクラゲ玉子炒め定食・
ニラレバー炒め定食・味噌ナス炒め定食・肉野菜定食・
マーボーナス定食・ラーメン半チャーハン・四川風ピリ辛炒飯・
五目炒飯・エビ炒飯・天津丼・中華丼が各６８０円、
海鮮丼・豚の角煮丼・カニ肉入りあんかけ炒飯が各７８０円、

麺類は、

エビそば・五目そば・タンメン・タンタンメン・五目硬焼きそば・
牛肉焼きそば・上海焼きそば・鶏肉そば・チャーシュー麺・
牛肉そば・ワンタン麺・みそバターラーメン・天津メン各６８０円、
焼ビーフン・海鮮焼きそば・海鮮硬焼きそば・五目焼きそば・
エビ焼きそば・海鮮そば・ネギチャーシュー麺・
サンラータンメン各７８０円、
ラーメン４８０円。

この中で、具だくさんらしい標題のものに決めた。

１時少し前に来たからか、作業員のオヤジでいっぱい。

ふんぞり返ってタバコを吸うので、狭くて店内の空気は悪い。

それに加え老女３人組が、大声で話している。

鬼のような形相だが、なぜかゲラゲラとやはり大声で笑う。

それらの様を眺めるうちに、お膳が用意された。

期待通り、たっぷりの具がのっている。

冊状に刻んだ白菜・海老・肉・青梗菜・ニンジン・
キクラゲ・タケノコ・ウズラ玉子。

まずはスープを、一口だけ。

生姜が効いている。

大盛でお願いしたからか丼いっぱいに盛り付けられているので、
そちらをどんどん食べる。

麺は黄色いストレート。
具が食べやすい大きさに刻んであるので、麺とともに楽しむ。

海老はプリプリ。

昨日の天茂のものよりも大きい。

肉は最初は豚肉だろうと思ったが、鶏肉だった。

どこかの部位を、細かく包丁を入れて食べやすくしている。

白菜・青梗菜・ニンジン・タケノコは異なるシャキシャキ感、
キクラゲも淫靡なコリコリ感が楽しめた。

麺類に添えられる小ライスも、
ちょうどいい炊き加減。

先述のものが十分おかずとして楽しめるので、
問題なくごはんがすすむ。

無心に食べすすめ、再びスープを楽しむ。

この段では、心ゆくまで楽しめた。

生姜とともに甘い口当たりのスープで、オイスターの味もする。

もちろん、全部美味しく楽しんだ。

デザートは、お楽しみの杏仁豆腐。

大鍋で作ったらしいものを、大きなスプーンで少しずつ掬って
皿にこんもりと盛り付けている。

いつものように、ミルクの風味と
心地よい寒天の喉ごしとが同時に楽しめた。

トッピングは、黄桃の刻んだものと１粒の葡萄の実。

どちらも缶詰のものだが、これらもいつも楽しみだ。

最後まで楽しんで、腹も気分もいっぱいに満たされた。