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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:三密サウナ

2020-11-30 06:29:59 | 日記
免疫力が数倍に

 私の願いは健康長寿。
私の健康法はウォーキング。
だから毎週月曜日はウォーキングと健康長寿の関連を語っています。
今週は「サウナとウォーキング」です。

 健康の源ウォーキングは、たとえば免疫力の強化も果たします。
<ウイルスが粘膜に侵入するのを防ぐ唾液の中の物質、「分泌型免疫グロブリンA」
が最も早く分泌されるのは毎日7千歩程度歩く人。>(ヘルスup健康づくり より)
日常的なウォーキングは新型コロナやインフルエンザのウイルスから身を守って
くれています。
 もうひとつ、簡単に免疫力を高めるのは入浴。
<人間の体は36.5度から37度で良く働く仕組みになっている。
体温が1度下がると免疫力は約30%、基礎代謝は12%落ちる。
湯に浸かって汗をかいたら体温が1度上がった証拠。
この時の免疫力は通常の5~6倍の働きを見せる。>(FASHION BOX より)

 私は週に1度は近所のスーパー銭湯に通う身です。
湯船に浸かりサウナで汗を絞ると細胞が生き返る気がします。
しかし密閉空間のサウナ室は典型的な三密状態。
今サウナの利用は控えるべきか悩みます。
 日本サウナ協会が加盟の施設などに出したガイドラインにはこう書かれてありました。
<新型コロナウイルスはサウナ室の温度湿度でも死滅しない可能性があると
報告されている。
だから高温多湿のサウナ室だから対策を行わなくとも良いとの理由にはならない
ことに留意する必要がある。>
 withコロナのご時世に、サウナとどう付き合うべきか検索してみました。

やってはいけない10項目

 <新型コロナウイルスは56℃で約30分、70℃でも約5分感染力があると
思われる。
構造上換気が制限され対人距離も取りにくいサウナ室では十分な注意が必要。>
 インフルエンザウイルスは低温乾燥状態で増殖するので、室内の温度と湿度
を高めることが有効な予防策とされてきました。
ところが同じウイルスなのに新型コロナウイルスは夏場になっても期待通りの
収束はみせず、いまだに正体が掴み切れていない状況です。

 見えない敵には細心の注意が必要、サウナを利用するなら個人でできる
こんな対策を確実に行わなければなりません。
<1入館退館時には必ず手洗いをする
2館内では可能な限りマスクを着用する 
3手で顔に触れない 
4対人距離を2m確保しサウナ室が混んでいたら利用を控える 
5できるだけ会話は控える 
6不特定多数が触れる部分への接触は避ける>(引用はいずれも DIAMONDO Online より)
 サウナを利用するならこれらの行動を徹底して自己防衛をはかるのがwithコロナ
の時代のたしなみでした。

 検索していたらこんな記事がでてきました。
サウナ利用の際の危険な行為10項目です。
その中にこうありました。
<最初からサウナ室の最上段に座る サウナ室を出た直後に水風呂に浸かる・・・>
(現代ビジネス より)
 ウイルス以上に危険な行為を、実は私毎度やっていました。
コメント
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