あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

健康長寿:きみの名は。

2020-02-24 06:29:59 | 日記
睡眠が重要

 「あれ?人の名前が出てこない」
「何をしに席を立ったのか忘れた」
こんなことありませんか、と問いかける新聞の広告。
近頃色々な企業のこの手の広告がドーンと一面を飾っています。
 関与成分は「オメガ脂肪酸」だったり「SC19ペプチド」だったり「いちょう葉エキス」だったりと様々。
時々人の名前が出てこなくて、もどかしさと不安を感じている私。
試そうかな、そんなことを思いながら紙面を眺めています。

 毎週月曜日は専門知識のかけらも持たない私が、ウォーキングを通じて健康長寿を手に入れようと
奮闘するお話です。
今週は「記憶力を鍛えるウォーキング」です。

 <加齢とともに神経細胞が減少し認知機能が低下するので、物忘れなどの症状が出る。>
(ライフスタイル より)
これは間違いない事実に思えますが、一方で別の見立てもあると書かれていました。
それは<年をとっても「覚える力」はそれ程衰えず「思い出す力」が弱る。
記憶力を維持するにはこの力を高める工夫が必要。>(mi-mallet より)
思い出す力って何でしょう?

 記憶は三段階で構成されているそうです。
<記銘:覚えようとすること 
保持:記憶を保存する段階 
想起:思い出すこと>
 この想起を高めるのは6時間半から7時間半ほどの適度な睡眠。
<寝ることで、忘れかけている記憶を呼び覚ます能力が2倍になる。
また口に出すアウトプットを繰り返すことでも想起は強化される。>(引用はいずれも STUDYHACKER より)
しっかり眠って口に出す、他にも思い出す力を増す術があります。

頼りになるメニュー

 それは<少なくとも週に2~3回の20分程度の軽い運動。
これにより脳の血流が良くなるが、それだけでなく脳の老化を防ぐ効果も期待できる。>
そんな研究成果があるそうです。
 脳の情報伝達物質であるニューロンは加齢により減少しますが、適度な運動を続けると逆に増やす
効果があることがUCLAの研究で確かめられました。
 更には勉強も効果的。
<向上心や興味を持って新しいことにチャレンジする。
資格取得の勉強などで新しい情報をインプットし続けると歳をとってもニューロンは増える。>
 ウォーキングはともかく勉強となると・・・そんな私に耳寄りな話がありました。
食べるのです。

 高いお金を払ってたいそうな商品を買わなくても、手軽に食べられるお馴染みの食事で記憶力の維持
が期待できる、そんな吉報です。
注目のメニューは「納豆と卵かけご飯」
 <納豆に含まれるレシチンは記憶力を高め、ナットウキナーゼは血流を良くして脳に新鮮な血液を送る。
卵のコリンやレシチンは脳の記憶形成を助ける働きが期待されている。>(引用はいずれも ライフスタイル より)
 私の記憶力はかなり怪しい。
これ以上劣化が進まぬ為に、ウォーキングと納豆&卵かけご飯に励まなければなりません。
 君の名は、はともかく「オレの名は・・・なんだっけ?」とならない様に。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする