桃も李も……

桃の節句でしたね。桜餅とちらし寿司で季節感を感じた模様。
折角だからと、最後の一回分として取ってあったピーチウーロンティーを淹れようとしたら、
思ったより茶葉の量が少なくて、心持ち薄めとなってしまいました……
しかし、本当に油断ならなぬ気候ですね……冷え込みが酷い！
夜更かし良くないとか思っていても、しないでは居られぬ今の状況ｗ

以下。ちょっとした「ほけぬき」です。（「モモ」と言えば……）
自動歩行鞄＆私営地下鉄追っかけは……また、別のお話。

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さて。個人的に「モモ」と言えば……エンデ作品「モモ」。
「サーカス物語」、「はてしない物語」含めて、紅蓮に於いて大切な作品ですので、
憤怒の何とやらとならぬよう書いておきましょう。
「リスペクト」されてると言う乙女ゲームが出るらしい事を昨年末前に知り。
どんな物かとふと気になり、ググったら結果が凄いことになってました。
ｗｅｂ公式からブログ他もちゃんと読んで来た上での見解。
公式でも主人公の名前及び元ネタそれだと言う事、絵師、種も大きそうですね。（最近も。）
一旦ＳＳとスチル全部取り消し云々とかリアルに見てしまうと（……何処と会話してるのでしょう？）
――期待してしまうじゃないですか、これは。

因みに。「ペルシャ」だと魔法の妖精を思い出して……
後、「ミンキーモモ（新旧）」（元は桃太郎ですけど。）
後代の「魔法騎士レイアース」はＣＬＡＭＰ版「ファンタージエン」ですし。
奇しくも王国救済使命を持った魔法少女でしたよね。
「モモ」や「はてしない物語」と同様の設定をとりながら、
原作と違っていたり、魔法で夢を叶える事への挫折もあったりしますが、
テーマについて考えさせられる程、作りこまれた作品ですよね。
オリジナリティもちゃんとありますし。
（考えたら「魔法少女系」って
　現実と向き合わないといけないネタが多かった様に思えるんですが。）
魔法少女のメソッド（基本的には「救済」までいかない。）とは少々違うでしょうが、
乙女の好きなものを詰め込んだ物語なら、それくらい熱心に作り込んで欲しいものです。

「詰め込む」にしても、ある程度取捨選択と、統一感は必要ではないでしょうか？
全てを全てオリジナルで作れとは考えないし、嗜好と設定のパッチワークだとしても、
結局、形の作り方。ピースの形を揃えるとか縫い合わせの仕方とバランスに拠ると思います。
どう出るのか興味は湧いておりました。
ですが……延期だとか。その分細部まで作りこまれた作品になって、
乙女方がハッピー＆スマイルになれたらいいですね。

――どうも乙女ゲーに求めるものがズレている。とは自覚しています。


御伽話系でしたら、月刊ロゼは御伽話全制覇を目論んでるのだろうかと？
そういう勢い……