真夏の夜の出来事淳二

その日
僕らは
人里を遠く離れたある場所へと
車を走らせていた


友人のタケシが
おもしろいところがあるので
いってみよう
といったのが
きっかけで

県内でも有名な
心霊スポットへ
むかっていたのだ

なんでも
そこでは
数年前から
心霊現象が
あとをたたないらしく
「赤い服を着た女性をみた」やら
「小さな子供が車のミラーにうつりこんだ」などの
目撃情報もあり
なかには
いったまま
もどってこない
人もいるらしかった


僕もタケシも
そういう心霊現象が怖くないわけではなかったがいい時間つぶしにと
興味本位で
いくことになったのだ
…





▲
山道にさしかかった
ころ
あたりはすっかり
夜の闇に
つつまれていた

車のライトが
風に揺れる木々を
奇妙に
てらしていた


現場に
ちかづくにつれて
すこし肌寒くなるのを
感じた

タケシも僕とおなじように
緊張しているようだった


「な
なんだか
寒いな…」


「あ
ああ
冷房がききすぎかな…」


タケシが冷房の
スイッチを
きったと
同時に





がたんっ！！





と
おおきなおとが
車の
後方から

きこえた




「な
なんだよ今の！」

タケシは
あわてて
ブレーキをふんだ


僕らは
おそるおそる
後部座席のうしろを
みてみたが
そこには

ブレーキランプに
赤くてらされた
うすぐらい山道が
あるだけだった



…





僕らは
意を決して車を
おりた





すると
タケシが
おどろいたように
いった






「お…





おい

あれ…！」





タケシが指さした先には僕らが目指していた
心霊スポットの
閉鎖されたトンネルが
不気味に
その口を
ひらいていた


僕らは
きづかないうちに
目的地へ
たどりついていたのだ！







僕は
おもむろにトンネルへ
すこし近づいてみたが
背中に
強烈な
寒気をおぼえ
足を止めた

そして
車のところで
ふるえだした
タケシのほうをふりかえり



もう帰ろう



と
いおうとした次の瞬間！








「ぎゃあああああっ！！」






と
タケシの恐ろしい叫び声が響いた

僕は
驚いて
タケシに声をかけようとしたが
なぜだか声がでない！

すると
こわばったタケシの
口元が


う…


し…


ろ…




と
動いたのがわかった




僕は
おそるおそる
ゆっくりと
うしろを
ふりかえった



その

とき



僕の




背後には……










…








…








…








背後には…








…







背後…








？

はいご…













！







はい



今日は

背後の日っ！









…










○
まにあったー


まじめによんでた方

わりぃね



タケシて
だれやねん

トンネルて
そんなこわいとこ
いかんて




ははははは






ただいま
東京

さよなら
休暇

だれか
わたしを
あした
６時におこして
そして
職場に
つれてって


ぐぅ

町のカンバン

ちかくに
なんの店が
あるでもなしに
なにげなく
たててありました


よこの
ちいさな写真は
もちろん

初期MAX


ちなみに
rinaが
すき


(鹿児島・アカリノート)

盗んだバイクで駐車する夜

今日は

おぼんでした


おはかまいりに
いって
みんなで
ごはんを
たべました



かぞくは

とても
ゆかいで



おとうさんは
うたい
おじさんは
おどり（！）
おばさんは
なき
おばあちゃんは
ハモニカをふき
みんなは
わらい

ゆっくり
じかんは
ながれていきました

だいすきな
じかんでした


花火を
しました


せんこうが
おちるのをみて


なんだか
夏が
はやめに
おわってしまった
きがしました



また
かえってきます

鹿児島





たいせつな


ふるさと










○


さいごのよるを

朋友と
焼酎を
のみながら

すごす


はなしは
つきない




いま
二日酔い後の
バイトの
こなし方の話中…









ちなみに
今日も

ハイジの日…


あ



もう
次の日や

かんがえなー▲

十年ぶりに喰らった鹿児島名物しろくま（地元の名物ほど地元の人はあまり食べないの巻）

犬もあるけば



棒に当たる




地元を歩けば




知り合いに会う





きのうは
ぐうぜん
にも
いろんなひとに
あいました

びくびく



鹿児島

せまっ






でも
もう
あさってかえるとなると
やはり
なごりおしいです


家の壁にでも
相合い傘とか
彫ろうかしら…





なんて











☆
すっかりわすれていましたが
今週末（来週末？）

19日（土）は
下北沢ARTISTさん（http://www.c-artist.com）

でライブです

時間は９時頃かららしいのでお時間ございましたらば
ぜしおこしくださいませませ

しかもこのひ下北沢盆踊りらしいので


気になるあのこと
浴衣でデート
締めはやっぱり
アカリノート（暗い曲）
と
若干のrhymeをかんじつつ
告知します


ぜひおまちしてますね





さあて



なにすんべ






あ

ちなみに
きのうは

ハイジの日でした





そして
今日のは
うかびませんでした

今日中に
みつけたひと
おしらせくだされ


邪

芋焼酎セレブレイト（オオトリ号泣編）

ふるさとでの

日々は

せわしなく

あっというまに

三日が過ぎた





いつもとおなじ
くうき

そして
いつもとはちがう
じぶん



まったく
しんせんな

ふるさとだ






はじめて
じぶんで
じぶんのために
まいにちを
一生懸命
がんばるなかで

やっと
もらえた

一週間
の
やすみ





ふるさとですごす
みじかい
じかんを


いままでとは
くらべられないくらい
いとしく
かんじている




なんねんぶりに
あう友人
恩師

後輩の車でゆく
ドライブ

父と飲む酒
めぐる酒場
（そして歌わされる演歌）

いつもの場所で
缶ビールでつづる
朋友との夢の話


すべてが

しんせんで
なつかしく


いとおしい







わたしの
はじめての
夏が


ゆっくりと

ながれていくのだ

















追伸

パワフルだぜ
うちのパパン！

ぐうう








あ
若干定番化しとる

今日は
なんのに




今日は




アルプスの少女の日






ちーずぱーんくーいてーえ