アカリノートノート

アカリノートのいわゆるひとつのノート的なアレ。

アカリノートの映画っていいな~2024年1月編~

2024-03-29 21:20:56 | 日常の
おこーん




さいきん
始められてなかったのは
『今年の映画レポート』

でおなじみ

アカリノートです



DOKI!






もう

3月もおわりだというのに
今年の映画レポートを
全く書いていなかったことに
気付き
驚愕しているわたしであります



がーん




通常運転でありますな(笑)



なにかとバタバタな日々ではありますが
ちゃんと定期的に映画は観て
心の栄養補給している
2024年でありますよ







ってなわけで

今年もズバッとまいります


『アカリノートの映画っていいな2024年1月編~おそめのあけましておめでとうSP』







いくぜ
2024年!!







だー\(^o^)/










そんな
2024ねん1月観た映画は13本


劇伴のレコーディングなどで
忙しかった割には
意外と観られてましたね(ほ)




そんな13本
ぬるっとまいりますぜ!







【1月】
サンクスビギング@劇場
カラオケ行こ@劇場
哀れなるものたち@劇場
ベイビーわるきゅーれ2ベイビー
ブルービートル
1秒先の彼
せかいのおきく
コンパートメントNo.6
雄獅少年
告白
ゲゲゲの鬼太郎~大海獣
ヘヴン
家族ゲーム






カラオケ少年の
大海獣ゲーム!!
((爆謎))







てなわけで
いつもの備忘録


まいるすっ

でいびすっ

(適当にお見流しあれ!)







【1月】
★サンクスビギング@劇場(2024)
→1年前の感謝祭にスーパーマーケットでおきた暴動事件の関係者が次々と謎の殺人鬼に襲われていく話。
今年一発目だ!と気合いをいれたくてゴリゴリのスプラッタホラーを映画館で観ました(笑)
なかなかに良いホラーサスペンスでしたが如何せん序盤に犯人を当ててしまう癖が邪魔をしてしまいました!(笑)
今年もびっくりドンデン返し映画に出会いたいものですね◎


★カラオケ行こ@劇場(2024)
→歌が上手くなりたいヤクザが合唱部の男子になかば無理矢理にカラオケで指導してもらいつつ交流を深めていく話。
歌を教える中学生役の齋藤潤氏の演技が初々しくて実に良い1本。さらに歌唱シーンはなかなかに迫真でジーンとしました◎
ちなみに私はそんなに挙ってカラオケは行きません(人前で歌うのが苦手なので笑)


★哀れなるものたち@劇場(2024)
→体は大人、知性は子供の主人公女性が
男達の欲望に巻き込まれつつも様々な経験を通して彼女らしく成長していく話。
わたしのいま1番大好きと言っても過言ではないギリシャのヨルゴス・ランティモス監督の最新作。
とにかく、これでもかと美しく、これでもかとバカらしく、これでもかと映画表現の際限なさを魅せつけてくれる最高の1本。
特に本作でアカデミー主演女優賞主演をとったエマ・ストーン氏のクレバーなぶっ壊れぷりがたまりません。
明らかに人を選ぶ作品ですが(笑)映画観たーっ!って気にさせてくれる素晴らしい作品でした。18禁ですがぜひ(笑)


★ベイビーわるきゅーれ2ベイビー(2023)
→10代女子の殺し屋二人組が別の殺し屋に狙われちゃう話。
殺し屋なのに普段はゆるゆる女子というギャップをゆるーい会話劇と激しいアクションでガッツリ表現していてジワジワハマってしまう1本。
なんと3作目も作っているのだそうな!
わくわくです◎ぜし


★ブルービートル(2023)
→謎のテクノロジー宇宙人に寄生された青年がヒーロー『ブルービートル』になって悪と戦う話。
ヒーローアクションでもあるしホッコリ家族ものである1本。
ただ謎のテクノロジー宇宙人に寄生されたくはないものである(笑)


★1秒先の彼(2023)
→人より行動がちょっと早い男子とちょっと遅い女子が不思議な出来事で繋がるファンタジーなおはなし。
台湾映画の邦画リメイクですが、これはオリジナルのほうが圧倒的に良い1本。
オリジナルをぜひ◎


★せかいのおきく(2023)
→江戸時代末期の下級武士の娘と下肥くみ取り屋が様々な苦労のなか惹かれ合っていく話。
ほぼ全編モロクロの時代劇でしたが全然古めかしくなく、逆に鮮やかに感じられるほど役者さんたちの演技が瑞瑞しい1本。
下級武士役の佐藤浩市氏が特にすばらしかったです◎


★コンパートメントNo.6(2021)
→傷心女性が旅の途中で寝台車に乗り合わせた粗暴な男性と次第に心を通わせていくロードムービー。
カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作。
初めは淡々とした話に置いてけぼりになりますが、男女や国・文化・言葉の違いを少しずつ理解して仲良くなっていく主人公たちがだんだん魅力的に見えてくる
不思議な1本。
じんわり味わってほしい良作◎ぜし


★雄獅少年/ライオン少年(2021)
→いじめられっ子の主人公が獅子舞競技と出会い、仲間たちと大会優勝を目指してがんばる話。
中国の3DCG映画ということでなんとなく敬遠してましたが、観てみましたところこれがめちゃくちゃに最高な1本で!
細かい演出やバックの風景など半端ないクオリティで作り込まれている上に
ストーリー展開も秀逸でほぼ完璧なアニメ作品。
こればっかりは騙されたと思って観ていただきたい素晴らしい作品でした◎ぜし


★告白(2021)
→女児誘拐犯から無謀な要求が出されるなかその捜査に奔走する刑事の話。
児童虐待を背景にした多重ミステリーで最後までドキドキ観られた1本。
ただ韓国映画はどうしてもテイストが似ているので記憶に残りづらいのが難点ですね(←見る目がないだけ笑)


★ゲゲゲの鬼太郎~大海獣(1996)
→鬼太郎が南方妖怪の力で大海獣に変身させられてしまいピンチに陥る、という劇場版。
子供の頃に観て印象的だったもので、変身した鬼太郎に仲間が誰も気づいてくれないくだりが切なすぎて忘れられない1本。
妖怪はやっぱり夢があっていいですね◎
ほくほく


★ヘヴン(2002)
→ビル爆破犯の女性に恋した看守が彼女の脱獄を手伝う話。
緊迫感もありつつ、でも常にノボセてるような浮遊感もある不思議な感覚になる1本。
なかなかに素敵な作品でしたが、脱獄を手伝っちゃダメゼッタイ!(笑)


★家族ゲーム(1983)
→受験を控えた問題児の主人公のところに奇妙な家庭教師がやってきてハチャメチャしながら合格を目指す話。
存在はもちろん知っていましたがちゃんと観る機会がなくて初めて観たのですが
これが!人生史上最高級に面白くて!
もう目ん玉飛び出そうになりました1本!
映画的技巧がピカ一で実験的なのに全く映画として破綻しておらず、さらに主演の松田優作氏はじめ役者さんたちの演技、演出が素晴らしく内容はハチャメチャなのにちゃんと話を軸はぶれなかったりと、まさしく映画の奇跡みたい作品。
いままで観てなかったことを恥ずかしく思う個人的に最高の映画でした*
ぜし!









という
13本でした!






わふ!








そんな2024年1月


特にオススメなのは

『哀れなるものたち』
『雄獅少年』
『家族ゲーム』

の三本!




大漁だ!
幸先がいい!


ぜひ
気が向きましたらご覧あそばせい!
(完全にわたしの好みですが(笑))










いうわけで

ズバっとはじまりました
映画レポート2024年編!


とりあえず
今年も
ためすぎないように
チョコチョコがんばて
かきまあす◎


そして
なるべく
たくさん
観まあす!




なぜなら
映画って
やっぱり
ほんとにいいもんですでな!







みなさんにも
すてきな
映画体験が
たくさんありますようにー






んだば



ほいなら
ほいなら

ほいなら~









【2024ライブ予報】


☆3月30日(土)@下北沢WASTEDTIME
→18時30分開場/19時開演/投銭スタイル/小さなバーでたっぷりワンマン/オススメ!!

★4月3日(水)@新高円寺STAXFRED
★4月5日(金)@高円寺旧いちよん
★4月7日(日)@久米川太陽と月灯り
★4月29日(月祝)@吉祥寺井の頭公園ベンチライブSP

★5月3日(金)@柏WUU
★5月10日(金)@新高円寺STAXFRED
★5月12日(日)@茅場町TAKAITOW
★5月18日(土)@練馬FAMILY
★5月31日(金)@幡ヶ谷36'5

★6月15日(土)@新高円寺STAXFRED
★6月30日(日)@幡ヶ谷36'5
(↑レコ発祭りの予定(●^o^●)お見知りおきを◎)
コメント
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