おこーん
さいきん
みた映画は
『リング』
でおなじみ
アカリノートです
Kuru！
Kitto Kuru！
＊
ジャパニーズホラーの金字塔！
ユーチューブに期間限定公開されてたので久しぶりに観てみましたが
やはりさすが金字塔！
しっかりとした構成で
まったく無駄がないのに
ちゃんと話がまとまっているし
適度な謎を残しつつも
説明不足はほとんどなく
ガシッと簡潔に完結するかんじが
素晴らしい
ホラーとはいえ
お化け屋敷みたいな驚かす演出は
そこまで過度ではなく
じっとりと忍び寄る日本的な雰囲気恐怖が見事に演出されていまして
いやはや
なんとも
改めて
『リング』すばらしかったなあ！
ってなわけで
『アカリノートの映画っていいな2023年9月編～夏の終わり、終わりの始まりSP』
おわるのか
夏！！
ずぼーん(爆)！
＊
そんな
2023ねん9月観た映画は16本
なんだか行ける気がするので
16本ずばっとまいりますぜ！
↓
【9月】
アリスとテレスのまぼろし工場@劇場
スーパーマリオブラザーズ@劇場
ハウルの動く城
39～刑法第三十九条
レクイエムフォードリーム
真夏の出来事
この子は邪悪
アラビアンナイト～三千年の願い
エブリシングエブリウェアオールアットワンス
ドリームホース
逆転のトライアングル
ハウスバウンド
見知らぬ隣人
ソフト／クワイエット
＃マンホール
天間荘の三姉妹
動くこの子は
ドリームマンホール！
(↑題名で遊ぶコーナー継続((爆)))
てなわけで
いつもの備忘録
いざまいるっ
(長いので適当にお見流しあれ！)
↓
【９月】
★アリスとテレスのまぼろし工場@劇場(2023)
→何故だかとある町に取り残された住民たちと現象の鍵を握る謎の少女をめぐるSFアニメーション映画。
同監督作なら前作『さよならの朝に約束の花をかざろう』の方が好き。
中島みゆき先生による主題歌は流石のやつでした◎
★スーパーマリオブラザーズ@劇場(2023)
→世界中でおなじみのゲーム『スーパーマリオ』のフルCGアニメ映画。
ゲームの世界観をめちゃくちゃ巧いこと映像に落としこんでいて、最初から最後まで楽しめた１本。
お子さまにはぜひ◎(わたしはファミコンやりたくなりました(笑))
★ハウルの動く城(2004)
→宮崎駿監督作。老人になっちゃう呪いをかけられた少女がイケメン魔法使いの城で家政婦として働く話。
公開当時に観たときは「こんなの駿じゃない！」と苦手認定していましたが、改めて観直してみると逆にめちゃくちゃ宮崎駿監督らしい作品で、
なんなら監督らしさを出しつつ、しっかりエンタメもしているという非常にバランスのとれた１本。
観る年齢や時期によっても印象が変わるのが映画の面白さの一つでありますよね◎
★39～刑法第三十九条(1999)
→心神喪失を理由に無罪になりそうな殺人犯を疑う精神鑑定人が事件の真相を探る話。
出てくる人全員が何かしら妙な癖やがあって、物語全体を通して『精神疾患とは何ぞや』という難しいテーマを見事に浮かび上がらせている私の好きな１本。
★レクイエムフォードリーム(2000)
→さまざまな理由でドラッグにハマってしまい人生が破滅してしまう人々のあれこれを描いた作品。
かなーり暗い内容なのに、これでもか！と小気味良い編集の功で映画として疲れることはなく、むしろ第三者として冷静にドラッグの恐ろしさや人間の弱さのを観ることができる、こちらも私の好きな秀逸な１本。
ただ、ストーリーは本当に陰鬱なので鑑賞の際はご注意を◎
★真夏の出来事(1996)
→離れ小島にバカンスに訪れた夫婦の若妻の元カレが急に現れたと思ったら翌朝急死して、夫婦して慌てる話。
とにかく若妻役のキャメロン・ディアス氏のアホキャラ具合が最っ高で内容もサスペンスなのにずっとクダらなくてコメディとしてなんだか癖になる１本。
字幕も吹替もまったくテイストが違うので両方で観て２回楽しめました(笑)ぜし
★この子は邪悪(2022)
→事故で昏睡状態だった母親が帰ってきたはいいけど何だか別人っぽくて怖くなった娘が母親の真実に迫る話。
悲しいかな開始30分くらいで真相に気づいてしまった私(涙)。
なかなかなトンでも展開のわりに全体的にヌルッとした１本。
ただ玉木宏氏のキャスティング＆演出は素晴らしい◎
★アラビアンナイト～三千年の願い(2022)
→3000年間小瓶のなかに閉じ込められていた魔人と夢みがちな女性学者が昔話しながら仲良くなる話。
ファンタジーな世界観を絢爛豪華なセットや美しCGでドドーンと表現した夢に溢れた１本。
あの『マッドマックス』と同じ監督とは思えないくらいファンタジーでした…(笑)
★エブリシングエブリウェアオールアットワンス(2022)
→突然多元宇宙に存在する別の自分の記憶と特殊能力を手にいれることができるようになった主人公がなんかたくさん戦って世界を救うらしい話。
去年のアカデミー作品賞をとった作品でしたがなんだか苦手そうで敬遠していたやつをDVDで鑑賞しましたが、
やっぱり苦手でした(笑)
おでこに目つけちゃダメゼッタイ！
★ドリームホース(2020)
→貧乏な農場主が情熱を取り戻すために融資を募って馬主になって競走馬を育てる話。
実話が元になっているらしくストーリーもよろしいし、何よりお馬さんが可愛い最高の１本。
お馬さんは本当にいろんな思いを乗せて走るのですな。(乗せちゃうのは人の勝手だけど、それだけの魅力が彼らにはあるので◎)
いやはやドラマしかない！ぜし
★逆転のトライアングル(2022)
→豪華クルーズ船が難破して無人島でお金持ちたちが難儀する話。
去年のカンヌ映画祭パルムドール受賞作。
終始全方位皮肉り倒したブラックユーモアてんこ盛りな１本。
かなりスローテンポだし長尺なので好き嫌いは別れそうですが、これぞパルムドール受賞作！となる秀作でした◎
ぜし
★ハウスバウンド(2014)
→自宅謹慎中の不良娘と家族が謎の怪現象に悩まされ真相を突き止めようと頑張る話。
最後まで犯人が分かりそうで分からない絶妙なホラーサスペンス。
ジャケットビジュアルの家族写真のお母さんの顔が最高なのでとりあえずそれだけ載せときます(笑)(写真参照)
★見知らぬ隣人(2022)
→二日酔いで目覚めたら何故か隣の部屋にいて、しかも床には見知らぬ死体があってさぁ大変！という話。
見知らぬ死体を見つけたらまずは通報！
慌てて逃げたらダメゼッタイ！
★ソフト／クワイエット(2022)
→いろんな差別主義＆白人至上主義の女子たちで集まって会合してたらテンション上がった末に、とある移民宅に押し入っちゃってさぁ大変…という話。
全編ワンカット(編集点はあり)で撮影された映像は非常にリアルであたかもその場にいるような臨場感の中、皮肉たっぷりな内容が(不謹慎ながら)ハチャメチャに愉快な１本。
笑えないけど笑える、アンチテーゼMAXな良作◎すき
★＃マンホール(2023)
→何者かによってマンホールに閉じ込められたエリート青年がスマホとSNSを駆使して助かろうと奮闘する話。
意外としっかり二転三転するナイスミステリ。ただとにかく思うことは、SNS怖い…でした(笑)
★天間荘の三姉妹(2022)
→あの世とこの世の境目にある町の天間荘という旅館に集う、この世に未練を残した人たちの選択の話。
主演ののん氏のピュアピュアな演技がキラキラな１本。
実は『スカイハイ』という漫画の劇場版でした！おゆきなさい！
という
16本でした！
全部書けた！((笑))
そんな2023年９月
特にオススメなのは
『ソフト／クワイエット』！
差別主義者の白人女性が集って
テンション上がって最悪の事態に
発展してしまうストーリーを
ワンカット演出でリアルに表現することで
人間の愚かさや弱さを浮き彫りにする秀逸なスリラー。
細かい台詞や演出で差別主義者の心理を巧く描いていて
アメリカの現状に対する問題提起としても観られるし、
ただ単に全部にツッコミを入れながらアンチテーゼとして愉快に観ることもできる１本。
面白い！…かといわれれば
なんとも言えませんが
映画として実にパワフルでしたので
これはぜひ◎
(ちなみに次点は
『逆転のトライアングル』
こちらも勧めるに勧めきれない(笑))
＊
と
いうわけで
ぐいっと９月おわりました！
さあ！
みえてきた！秋！
待ってろよ
冬！
というわけで
まだまだ
じぶんに負けずに
書きたい＆観たい
わたしであります
なぜって
映画って
やっぱり
ほんとにいいもんですでよ！
ついにさむい
さむい
冬がやってきましたが
みなさん も
映画でも観て
あたたかくしてお過ごしをー
ぜし～
ほいなら
ほいなら
ほいなら～
【ライブ予報】
☆12月22日(金)@下北沢WASTEDTIME
→19時開場／19時半開演／投銭スタイル／小さなバーでたっぷりワンマン／オススメ！！
★12月23日(土)@新高円寺STAXFRED
→open18:30／start19:00／￥2500(+1drink)／出番2番手
★12月29日(金)@幡ヶ谷36’5
→open18:30／start19:30／￥3000(+1drink)／店長みずのくんとガッツリ２マン／ズバっと歌い納めます！ぜし
【2024】
★1月6日(土)@静岡浜松esquerita68
★1月20日(土)@小平とある老人ホーム
★1月26日(金)@新高円寺STAXFRED
★2月3日(土)@池袋takaitow
