アカリノートノート

アカリノートのいわゆるひとつのノート的なアレ。

アカリノートの映画っていいな~2022年11月後編~

2022-12-28 22:23:28 | 日常の
おこーん




さいきん
やっとおわりそうなのは

『映画レポ』

でおなじみ

アカリノートです


Yata~!









はい!

というわけで
やっとこさここまで
こぎつけました!!


アカリノート映画っていいな2022!


とりあえず
じぶんルールで
年内分は11月でおわりであります!
(12月は31日まで観ますもん!たぶん!)



いやあ
ながかった!


がんばた!


てなわけで
『アカリノートの映画っていいな2022年11月後編~有終のびのび太SP』





ついに書きますーん!









そんな
2022ねん11月観た映画18本

ずばっと後編9本さらり





【11月後編】

ドライブマイカー  
塔の上のラプンツェル
シェフ~三ツ星フードトラック始めました
寝ても覚めても
宮廷画家ゴヤは見た
流浪の月
リコリスピザ
選ばなかったみち
ザ・フィクション







いやあ
いろんな題名がありますねえ◎



そんなかんじで
いつもの備忘録も今年ラストっ!
参ります!







いざ







★ドライブマイカー(2021)  
→妻を亡くした演出家と孤独なドライバーの女性が交流を通して自身の悲しみと向き合っていく話。
昨年アカデミー賞をはじめ各映画祭で賞を受賞した話題作。
濱口監督の独特の演出法が活きているらしく、役者陣の静かで細やか且つ真摯でリアリティーのある演技が画面を通して
めいっぱいに物語を伝えてくれる、実に映画的魅力に溢れた作品。
これは言葉の壁も越えちゃうのも納得!
1度ぜひ!


★塔の上のラプンツェル(2010)
→産まれてすぐに魔女に高い塔に幽閉された魔法の髪の毛をもつお姫様が塔から逃げ出したり優しい盗賊の若者と恋に落ちる話。
世間知らずのお姫様の悲喜こもごもがとても愛らしくて素敵な1本。
日本語吹き替えの中川翔子氏がなかなかに巧くてビックリ!ぜし!


★シェフ~三ツ星フードトラック始めました(2015)
→SNSでやからして職を失ったシェフが心機一転キッチンカーで旅をする話。
『アイアンマン』のジョン・ファブロー監督がとにかく撮りたかったという本作は父と息子のめちゃめちゃに前向きでハッピーなロードムービー。
ただ思うことはSNS怖いなあ…と(爆)


★寝ても覚めても(2018)
→突然失踪した自由人な元カレに容姿がそっくりな今カレと元カレへの未練に心揺れまくるフンワリ女子の話。
『ドライブマイカー』の濱口竜介監督作。前述と同じく、こちらもキッチリとした丁寧な演出が不思議なパワーとして画面から伝わる1本。
共演者との色々が先だって話題になった作品ですが、やっぱり東出昌大氏は絶妙に素敵な俳優さんであります。うむ


★宮廷画家ゴヤは見た(2006)
→18世紀末のスペインで動乱のなか、とある女性の数奇な運命を見届けた宮廷画家ゴヤの話。
とにかく嫌ぁな感じの神父役のハビエル・バルデム氏の嫌ぁっぷりと、数奇な運命の女性役のナタリー・ポートマン氏の数奇っぷりが凄まじい1本。
そして、ゴヤは見てましたっ!


★流浪の月(2022)
→少女誘拐事件の犯人と被害者の女性が時を経て再会する話。
はたから見れば歪な関係でも、どうしようもなく必要としてしまう二人の姿がずぅっと切ない1本。
役者陣の演技がとても素晴らしく、ヒリヒリとした緊張感と物悲しさに心揺さぶられる作品。
松坂桃李氏、たまらんす!


★リコリスピザ(2021)
→商才溢れるけどまだまだ中身は子供の男子と頭はいいけど色々奥手でモヤモヤしているお姉さんの付かず離れず恋物語。
1970年代のザ・アメリカンな雰囲気のなかで歳の差カップルの絶妙なやりとりにドキドキしたりホッコリしたりする1本。
ポールトーマスアンダーソン監督、すき!演出がかなり絶妙◎


★選ばなかったみち(2020)
→認知症を患った父が記憶のリフレインに混乱するなか、彼を医者に連れていく娘がワチャワチャする話。
認知症の深ぼりというよりかは、娘の困惑と苦悩が強く描かれた作品。
同じ題材なら前回レポートした『ファーザー』のほうが丁寧かつ見応えがあったかも。
ただ娘役のエル・ファニング氏はキュルンキュルンでした◎


★ザ・フィクション(2019)
→有名ホラー作家の助手として雇われた主人公がとある心理実験に参加させられ大変な目に遭う話。
ずっと嘘と本当の間をゆらゆらゆれるような掴み所のない作品。一応どんでん返った気もしますが…
とりあえずホラーな心理実験ダメゼッタイ!









という
9本でした!







そんな2022年11月後編


特にオススメなのは

『ドライブマイカー』!!



アカデミー賞外国語映画賞受賞はダテじゃない!
カッチリした確かな演出法による自然かつリアリティのある演技と
優しい画づくりと美しい脚本で
映画的なパワーと魅力に溢れた良作!
三時間の長尺も心地よく過ぎる良質な映画体験をぜし!




ちなみに
『塔の上のラプンツェル』の中川翔子氏

『宮廷画家ゴヤは見た』のナタリー・ポートマン氏

『流浪の月』の横浜流星氏

の演技が特にビビっときました!
おたしかめあれ◎












いうわけで

ぶじ書きおえました
映画レポート2022!










いやしかし!
まだ総括が残っていましたっ!


くううっ


ベスト10を決めなくては!
なやむうっ!




いやはや
それにしても
映画って
やっぱり
ほんとにいいもんですな!





来年も
たくさん
よい映画に出会えますように




とりあえず
レポート終了っ!





てなわけで
ほんでは
みなさん




ほいなら
ほいなら

ほいなら~








【ライブ予報】

2023年

★1月7日(土)@静岡浜松esquerita68

★1月18日(水)@新高円寺STAXFRED

☆1月28日(土)@下北沢WASTEDTIME
→18時半開場/19時開演/投銭スタイル/小さなバーでたっぷりワンマン/オススメ!!

★2月24日(金)@新高円寺STAXFRED
コメント
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