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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

オーロラの撮影方法について

2013年11月12日 19時18分13秒 | あかんいかんな出来事

教えてなんとかで質問している人がいた。

それに対する答えは動画で写せばよいとだけしか書いてなかったのだが、それで納得したらしい。

えらく乱暴な答えだなぁ~と思った。

イエローナイフあたりならば現地jでオーロラが出れば教えてくれるし、それまでは温かい建物の中にいればよい。

三脚は必需品であり、バッテリーやレリーズ等も必要だ。

基本的に温度差のある場所を出入りさせると結露が生じるので、三脚にカメラを付けて外に放置しておく必要がある。

動画では電池の消耗が以上に激しくなるのである。

もっと奥にはいればー35度なんて気温になる為に、(昔は)カメラの油抜きをして、外部電源にしたり、

電池の要らないマニュアルカメラを使って撮影していた。フィルムカメラの場合いわゆる35mmフィルムは、

巻き上げの際に巻き上げ軸とかますために上下に溝があるのだが、慎重に巻き上げないとその部分が凍りつき

目切れを起こしてしまうのだった。オーロラを見ると人生観が変わるという人が多いほど幻想的で圧巻なものらしい。

らしいと書いたのは私は撮影に行った事がないのだが、ある人達の話とフィルムカメラなどの状況を聞きながら

要望に沿うカメラを作ったから知識は少しある。

カメラの細かい操作を少なくして、どうしてもやらなければならない操作は厚い手袋からでも可能なように小さな所から

大きなものを取り付けた。

普通の観光客が来ない場所ゆえに、仕上がりは抜群だったので良かったぁ~。

防寒対策と、結露(温度差が激しいところでは、一気に入れたり出したりしてはいけない)対策これは、日本でも

必要な場所があるのでぜひ注意して欲しい

 


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