斉藤和義LIVE＠岐阜ｃｌｕｂＧ

ライブツアー２００５～青春３８きっぷ～の岐阜公演に行ってきました。

斉藤和義は１０年くらい前から結構好きで、今までにもイベントでは何回か観てたんですが、ワンマンは初めて。
岐阜に来ると知って嬉しくて、平日なのに思わず妹と一緒にチケット取ってしまいました。

まず岐阜にｃｌｕｂＧというハコがあることを知りませんでした、私。
一言で言えば「地味なライブハウス」
地味ですが、まあまあの広さはあって、８００人くらい入れそうでした。
今回は３００人くらいしか入ってませんでしたが…。
つぶれた映画館を改造したと聞いて納得。
スピーカーの数が少ないかな、と思いましたが、音も悪くありませんでした。

肝心のライブの内容ですが、

良かった！！！！！

心が潤いました。
心を揺さぶられました。
これだけ感動したライブは久しぶり。
残業があって３０分ほど遅れてしまったのが本当に残念！
全曲聴きたかったです…。

最新アルバム「青春ブルース」からの曲が中心でしたが、昔からの人気曲あり、新曲あり、カバー曲あり（なんと音楽の教科書で習った「モルダウ」！これがまた良かった～）。
ツボを押さえた選曲でした。
アンコールでは名曲「歌うたいのバラッド」をギター一本で弾き語り、ラストはポンキッキーズでおなじみ「歩いて帰ろう」で締め。

メンバーは斉藤和義を含めて三人のみ。
シンプルな構成ながら厚みのある演奏でした。
改めて斉藤和義はギターボーカルがうまい！と再確認。
器用な人だと思いました。
あんな凝ったギターフレーズ弾きながら、あれだけ歌えるなんて。
そして丸裸で歌をさらけだす感じ、心打たれました。
私、途中で感動して何回も涙ぐんでしまいましたから。

いや～、本当に行って良かったです。
とても３８歳とは思えないし、ずっと今のままで続けていってほしい人だと思いました。
帰りに物販で、なぜか福井県のスキージャム勝山で限定発売されているというタイアップソング「世界を白くぬれ！」のシングルＣＤを購入しました。
なかなかグーです。