信じられないし、信じたくない。
実感が湧かなくて涙も出ないけど、
Yahooニュースで彼の名前を見るたびに
本当にいなくなってしまったんだと虚無感に襲われる。
彼のソロ名義の曲名にもなった「PALE ALE」にちなんで
イギリスのペールエールを買い込み、
それを呑みながら過去の作品を聴く。
健一くんはビートルズおよびUKロックのマニアだったから、
きっとペールエール好きだったんだろうなぁとか思いながら。
そして、この記事を書く。
こんな日が来るなんて。
今年10月に脳腫瘍で闘病中だと発表された。
昨年の10月にめまいを感じて受診して、発覚したと。
一年経って「一進一退」の状態だって書いてあったから、
簡単に克服できないのかもしれない、と覚悟はしていたけれど、
病気の発表からわずか2ヶ月って早すぎる。
「12月5日午前3時52分、脳腫瘍のため永眠いたしました」って。
気持ちが追いつかない。
今年はL⇔R25周年で、それを機に活動休止状態から動き出そうという話もあったらしい。
来年早々には武道館ライブのDVDとリマスターCDが出る予定もあって。
中2の時に「Hello,it's me」でL⇔Rを知り、
高1でベースを手に入れた時に初めて買ったバンドスコアはL⇔Rのもので、
大好きだったのに2007年高2の時に活動休止。
当時私は名古屋までライブを見に行くことを許されていなかったので、
L⇔Rのライブを見たことがなかった。
それでも、健一くんがソロで名古屋に来た時には見に行って、
ソロ曲以外にもL⇔R時代の曲も演ってくれて、
それはたいそう嬉しかったのだけど。
L⇔Rの3人で(叶うなら初期メンバーの嶺川貴子も)ステージに立つ姿が見てみたかったし、
ソロでも良いから、健一くんの歌声をライブでもっと聴きたかった。
昔から言ってるけど、L⇔Rは過小評価されていると思っていて、
ほとんどの曲を作詞作曲している黒沢健一の才能の高さと、
歌唱力の高さと、メンバーの演奏力の高さは意外と知られていないと思う。
ブレイクした後、その状況に耐えられず
活動休止状態になってしまったようだけれど、
あのまま活動を続けていたら
どうなっていただろう。
初期のL⇔Rはメンバーに嶺川貴子がいたこともあって
時には渋谷系のくくりに入ることもあったし、
同時期に活躍していたスパイラルライフとは
親交が深かったこともあって音楽的に近いような気もするけど、
あの歌い上げるボーカルスタイルに音楽マニア感全開な音楽性、
唯一無二だったなぁ…と過去の曲を聴いてしみじみ。
今聴いても本当に素晴らしい!
L⇔Rは私の青春でした!!
本当にありがとう!!!
これからも健一くんの作った曲を聴いていきます。
〈黒沢健一ソロライブレポ〉
■2008年6月2日の名古屋ボトムラインでのライブは6年ぶりのツアーで、ギターとピアノのみのシンプル構成。
■2009年3月28日の名古屋ボトムラインはバンド編成で、ベースはL⇔R時代のベーシストきーちゃんこと木下裕晴氏。きーちゃんファンのワタクシは非常に興奮した思い出が。
実感が湧かなくて涙も出ないけど、
Yahooニュースで彼の名前を見るたびに
本当にいなくなってしまったんだと虚無感に襲われる。
彼のソロ名義の曲名にもなった「PALE ALE」にちなんで
イギリスのペールエールを買い込み、
それを呑みながら過去の作品を聴く。
健一くんはビートルズおよびUKロックのマニアだったから、
きっとペールエール好きだったんだろうなぁとか思いながら。
そして、この記事を書く。
こんな日が来るなんて。
今年10月に脳腫瘍で闘病中だと発表された。
昨年の10月にめまいを感じて受診して、発覚したと。
一年経って「一進一退」の状態だって書いてあったから、
簡単に克服できないのかもしれない、と覚悟はしていたけれど、
病気の発表からわずか2ヶ月って早すぎる。
「12月5日午前3時52分、脳腫瘍のため永眠いたしました」って。
気持ちが追いつかない。
今年はL⇔R25周年で、それを機に活動休止状態から動き出そうという話もあったらしい。
来年早々には武道館ライブのDVDとリマスターCDが出る予定もあって。
中2の時に「Hello,it's me」でL⇔Rを知り、
高1でベースを手に入れた時に初めて買ったバンドスコアはL⇔Rのもので、
大好きだったのに2007年高2の時に活動休止。
当時私は名古屋までライブを見に行くことを許されていなかったので、
L⇔Rのライブを見たことがなかった。
それでも、健一くんがソロで名古屋に来た時には見に行って、
ソロ曲以外にもL⇔R時代の曲も演ってくれて、
それはたいそう嬉しかったのだけど。
L⇔Rの3人で(叶うなら初期メンバーの嶺川貴子も)ステージに立つ姿が見てみたかったし、
ソロでも良いから、健一くんの歌声をライブでもっと聴きたかった。
昔から言ってるけど、L⇔Rは過小評価されていると思っていて、
ほとんどの曲を作詞作曲している黒沢健一の才能の高さと、
歌唱力の高さと、メンバーの演奏力の高さは意外と知られていないと思う。
ブレイクした後、その状況に耐えられず
活動休止状態になってしまったようだけれど、
あのまま活動を続けていたら
どうなっていただろう。
初期のL⇔Rはメンバーに嶺川貴子がいたこともあって
時には渋谷系のくくりに入ることもあったし、
同時期に活躍していたスパイラルライフとは
親交が深かったこともあって音楽的に近いような気もするけど、
あの歌い上げるボーカルスタイルに音楽マニア感全開な音楽性、
唯一無二だったなぁ…と過去の曲を聴いてしみじみ。
今聴いても本当に素晴らしい!
L⇔Rは私の青春でした!!
本当にありがとう!!!
これからも健一くんの作った曲を聴いていきます。
〈黒沢健一ソロライブレポ〉
■2008年6月2日の名古屋ボトムラインでのライブは6年ぶりのツアーで、ギターとピアノのみのシンプル構成。
■2009年3月28日の名古屋ボトムラインはバンド編成で、ベースはL⇔R時代のベーシストきーちゃんこと木下裕晴氏。きーちゃんファンのワタクシは非常に興奮した思い出が。
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