あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

母の癌術後検査~一般質問通告の日~

2017-08-22 19:29:00 | Weblog



日から9月定例会の一般質問の通告が
はじまりました。
今朝も7名の議員が8時半に事務局に集まり、恒例の「くじ引き」

私は「5番目
恐らく、初日の(9月6日)のラストとなりそう・・・・

今回は2項目。
皆さんから
いただいていた「声」「意見」をもとに、
私自身が「それっておかしいよね・・・」と日々疑問に
思っていたことをまとめました。

通告後は母の検査が待っています!
大腸癌手術後2年目の重要な検査。
まだ、「経過観察中」の母。
一昨日から、検査体制に入り、食事や飲料など
かなり制限が。。

昨日は検査食のみ。

「この暑いのにお粥なの~。。。」と嘆きつつ、
粛々と食べていました。
夕食はポタージュスープのみ。

昨日は検査に対する不安と空腹でイライラマックス!の一日。
ご迷惑、不愉快な思いをさせてしまった皆さま、
お詫び申し上げます。。。。

今朝は検査の飲料をつくり、「力がでない」とへたっているの母を
横目でチラ見しつつ、洗濯、風呂掃除、ゴミだし。
あっというまに8時!!
市役所に行ってきます!と声をかけるも「無視」
仕方ないなあ・・・・

さて、事務局からダッシュで帰宅し、母を車に乗せて福生病院に。
(朝食を食べ損ねました~)

受け付け済ませて、点滴を打って、しばらくしてから、内視鏡検査となりました。

検査の結果は「異状ないですね、」
ほおお・・・・っとしました。

来週はCT検査も待っています。

今年の夏も「母の検査」で終わりそう。。

オスプレイ飛来に思う・・・

2017-08-21 21:24:53 | Weblog




大変に光栄なことに、昨日、戦争体験をお話しされた
小作さんから「是非とも、読んでください」と
いただいたご本。

戦前後のことがとてもリアルにかかれていて
重みのある内容。
この時代を生き抜いていらっしゃったのだ・・・・と
あらためて「平和」について
考えられされます。

さて、夕刻、情報が入りました。


「平成29年8月21日

 羽村市議会議員 各位

羽村市企画総務部長

横田飛行場へのオスプレイの飛来について

 オスプレイ飛来について、防衛省北関東防衛局より、下記の通り情報提供がありましたので、お知らせします。
また、これを受け、「横田基地周辺市町基地対策連絡会」では、防衛省北関東防衛局長に対し、下記の通り、口頭要請を行いましたので合わせてお知らせします。
   


【防衛省北関東防衛局からの情報提供(8月21日(月))】
 本日(8/21)午後、オスプレイ1機が三沢飛行場を離陸し、横田飛行場に着陸予定との情報がありましたのでお知らせします。 なお、内容の変更の可能性もあります。

【横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請内容(8月21日(月))】
○ オスプレイに関する情報を早期に提供すること。
○ 飛行運用等全てにおける安全対策を徹底すること。
○ 騒音などの環境への配慮を講ずること。」

という、情報がありました。

ご報告。


戦争のない世界を・・・!

2017-08-21 12:30:22 | Weblog
8月20日。

「平和の企画展」が開催され、今年も参加しました。





平成29年度「青梅・羽村ピースメッセンジャー」派遣報告会
戦争体験、本の朗読の3部構成。

ピースメッセンジャーは青梅市、羽村市の中学生を
「青梅・羽村ピースメッセンジャー」として、広島市へ派遣し、
平和事業への参加、被爆者との懇談(体験談を拝聴)、
慰霊碑等の献花や視察等々体験し、戦争の悲惨さと平和の大切さを
考え、発信し、伝えていくというもの。

昨日の報告は、原爆投下前の戦時中の広島、原爆投下前、
投下直後、原爆投下後の広島市、まとめという構成で
報告がされました。どの報告もしっかりとまとめられており、
「戦争がいかに悲惨であるか」を
広島市の様々な体験で得てきたのかが、しっかりと
伝わりました。
「戦後72年というけれど、私たちが会った方々には
まだ戦争は終わっていないのだと思いました」
とても重い、意味深い感想も述べられました。

「戦争に関わることは許さない、認めない」
「私たちが語り部となって、次代に未来に平和の
大切さを伝えていく」

力強い言葉に胸を打たれました。



ピースメッセンジャーとして、発信し続けてほしいと
心から思います。

戦争体験は羽村市郷土研究会会員の小作寿郎さん。




戦時中の羽村、西多摩の様子が語られました。
羽村にも特攻で命を落とされた方がいらしたこと、
人間魚雷「回天」で命を落とされた方がいらしたことも
語られました。
「戦争は毎年、夏になると平和事業などで取り上げられるけれど、
ほかの時期には忘れられているのではないかと気になる」
本当にそうですね。。

夜は間坂第1町内会の「納涼芸能大会」にお招きいただき参加。
35回になるの芸能大会。




マジックショーあり、カラオケあり・・の楽しいひと時でした。




役員の皆さま、お世話になりました。
ありがとうございました。

公契約についてあらためて考える@東京土建の皆さまとの経済委員会懇談

2017-08-19 21:35:39 | Weblog
 






18日の午後、経済委員会と東京土建西多摩分会の皆さまとの
懇談会が開催されました。

建設業に携わる方がいない、若手の育成等々、課題がだされ、
大手メーカーよりも「地元の業者」を大事にしてほしいという
声にはうなづけるところ。

テーマの一つに「公契約条例」がありました。

かねてより、私は「公契約条例」の制定は必要だと考えています。

一般質問でも、平成23年第5回定例会において、質問しました。

「公共の仕事で働く人々の生活の安定について」です。
 ILO94号条約「公契約における労働条項に関する条約」の考え方の土台には、市民の税金をもととする公的事業で利益を得る企業は労働者に人間らしい労働条件を保障すべきであり、発注者である国、自治体や公的機関はそれを確保するための責任を負っているということがあります。国や自治体と民間企業が結ぶ契約は「公契約」と呼ばれています。公と民は対極にある用語であるので、公契約は国や自治体などの行政の問題であって、私たちの生活には直接関係がないように思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私たちの生活、人生は、生まれる前からの妊娠、出産から墓場まで、医療、保健、衛生、清掃、保育、教育、道路、交通、公園など、あらゆる公的施設、公によるさまざまなサービスによって支えられているのです。公共の仕事で働く人々に支えられているといっても過言ではないでしょう。公共の仕事で働く人々の労働環境の整備が図られなければ市民サービスの低下も免れません。公共サービスの質の確保、地域の賃金水準の引き上げ、地域経済の活性化のための取り組みについて伺います。

と主旨を述べました。


市は総合評価があるから・・・・というんですが、
それではダメ!

総合評価方式だけでは建設工事に限られてしまって、業務委託はどうなるんだろうと思っているわけです。清掃や印刷、管理などの業務委託には予定価格の基準がないのです。
公共工事については、二省単価によって予定価格を決めることができるわけですけれども、業務委託の場合はないわけです。恐らく前年の落札価格を予定価格として使用しているんじゃないかと思っているわけですが、年々落札価格も低下していますし、実際、市の施設の清掃委託の契約価格も年々下がってきている。
そうするとやはり、働いている人の賃金も当然低下するのかなと思うし、そういうことは市の税収にも影響してくるわけで、ひいては市民サービスの低下にもつながるし、地域経済の停滞と言ったら大げさかもしれませんが、そういうことにもつながって、(いわゆるよく悪魔のスパイラル)そういうことを生み出してしまうのではないかと思います。

さらに言えば
例えば、業務委託の最低賃金について考えていくと、建設の分野であれば設計労務単価が
あるので、それをベースに標準的というか平均的な労働者の賃金表を作ることができると思うのです。しかし、建設以外の業務委託については本当に多種多様、いろんな業種があるわけで、どの職種を業務委託するかは各自治体によって違っています。全国自治体の、国がやるからいいんだとが当時の答弁でしたが、、全国の自治体の業務委託を対象に賃金表を作るとしたら、縦軸が47都道府県、そこに市町村が加わると、さらに細かくなっていくのです。
横軸は業務委託の種類と専門性に対応する(とても細かくなってしまいます)
賃金表をつくっていくのは、不可能ではないかと思ういます。
やはり総合評価だけではなく、国の責務ではく、
自治体が条例なり何なりで規制していくものではないかと思うのです。

当時、総合評価入札の価格が1億⑤千万でした。対象となる発注は2件しかなく
私は高すぎる!!と主張し、その後も協議を重ねて、引き下げることが
できました。

公契約条例を制定することにより、自治体独自の最低賃金を決めることは
必要だといまも思っています。
市としては法令との整合性についても懸念していらっしゃるのかな、とも思うのですが
2009年の尾立参議院議員の質問趣意書に対して、当時の総理大臣でいらした、麻生総理大臣の答弁書で「公契約において、その範囲内で独自に最低賃金を定めることは最低賃金法上、問題となるものではない」という明記もされいてるのです。

あらためて公契約条例について、考え、地元の建設業に携わる皆さんの
生活を守る、支える取り組みをしていかねば!と想いを強くしました

奥多摩町へ。障がい者、高齢者施策について様々。

2017-08-17 17:27:29 | Weblog




友人からランチのお誘いいただき、奥多摩町にある東京多摩学園(障がい者支援施設)
が経営している
「Cafe&Resutorant SaKa」に行ってきました。
就労支援B型事業の作業の一環として2013年から開店しているお店。

東京多摩学園は知的障がいの子ども達を持った親たちが子ども達の訓練の場と
親亡き後の「ふるさと」が必要と考えて、社会法人ふるさと福祉会が
つくった学園です。


今日、お誘いいただいた友人から財政、観光、街づくり、
勿論!福祉施策などいろいろと話を伺い、とても有意義な
時間を過ごすことができました。
いつも応援していただき、そして叱咤激励をいただく
友人の存在は私には「宝物」。

レストランのお料理はとっても美味で!
私は秋川牛のハンバーグ。
添えられた椎茸(施設内のきのこ工房で栽培されたもの。本当に美味!)の
ソテーも美味しく、秋川牛のハンバーグ。
さっぱりそして肉の美味しさを堪能!

母は「ふわとろオムライス」(友人から「お母様もご一緒に!」と
お心遣いをいただいたのです)。
これも卵の味が濃くて美味でした。

食後に敷地内にある軽費老人ホーム「幸房の家」も
友人の取り計らいでチラリと見させていただくことができました。
昼間の活動の場として希望があれば、東京多摩学園の椎茸作業に参加することも
できますし、

障がいのある方、一人で暮らすことが困難となった高齢者の施策など
学ばせていただいた一日でした。