あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

久しぶりの西口での朝

2010-10-25 17:00:17 | Weblog
今日は「ある事情」もあり、西口で月曜日定例の駅頭での広報活動。
久しぶりです。
ホームにいらっしゃる方の「目線」「表情」も
東口でたっているときと異なり、微妙な緊張感を感じました。

ニュースも配付し、受け取ってくださる方も
案外に若い方も多く、ありがたいことです。

北海道での補選・・・
民主党は負けました。
「残念だったね」とお声もかけていただきました。
しかし、批判、意見をしっかりと、真摯に受け止め、
幹部の方は党運営を行っていただける、と思っています。
来年の統一地方選の戦い方も含めて・・・

昨日は広報活動に費やし、「おっと~!福生病院組合議会!」
今週、火曜日から通告です。
今回は院内感染について、福生病院のサーベイランスを含めた
対策がどのようにとられているか?
患者さまへの正しい知識の周知、啓発について、などなど
質問してみようか?と考えています。

さて、午前中は議会だより編集委員会。
この時期、毎年行われていた、「視察報告会」。
今年は開催しない(と思う)ので、各委員会で
行った、視察、研修をどこで、伝えていくか?が話題に。
厚生委員会、経済委員会は視察を行ったのですが、
総務委員会は視察を行わない模様なので、
「議会活動報告、というかたちで掲載しようか?」と。。。

委員会活動について、市民の皆さんに伝えていくことも
議会だよりの役目、と思いますし。

午後は打ち合わせ。
多々、話が及び、「身体の声をきいているか?」という話題にまで。
私は聴いたことがないな・・・

寝る前に身体の各パーツ(腕、脚、ひいては内臓まで)に
「お疲れ様・・・」と声をかけると
いいそうですよ。
リラックスできるそうです!

「今日もしっかりね、右腕さん」とか
「胃、肝臓、腸、大丈夫?」とか声をかけて
一日も始めるといいそうです。

さっそく、私も実行してみようと思っています。


お祭りに文化祭

2010-10-23 17:54:09 | Weblog
今日は秋晴れ。
午前中は近隣住民として、また、お世話になっている
東芝のお祭りへ。
「東芝青梅まつり」です!

「さすが、東芝!全国に東芝なあるものね~!!」
母はうきうき・・
各地の名産に興味しんしん・・・
昆布、富士の宮やきそば、りんご、南部せんべい・・
そして、社員の方が焼いてらしたトウモロコシ!!
買ってしまいました!!美味~・・

午後は羽村市文化祭へ。
並木恒延さんの講演。
教育委員としても羽村市に貢献なさってらっしゃる・・・
同時に、芸術家としても、世界に名だたる方なのです!
羽村市民の「誇り」だと今日の講演を拝聴し、
つくづく、感じました。

個展にも何回か、お邪魔させていただいたのですが、
作品の質感、抒情的な表現には目も心も
奪われます。

あれだけの作品をつくるのに、身も心も削って
いらっしゃるんだろうな・・・と
思います。

その後、市民の皆さまの作品を鑑賞させていただきました。
どれも力作そろい!!
見ごたえ、あり!です。

もっとみんな「文化」「芸術」に関心、興味を
持っていただきたいな・・・
「音楽あふれるまち、はむら」なのですから
「芸術の香りあふれる街、はむら」もあってよいように
思います。

学校の黒板

2010-10-21 17:13:08 | Weblog
今日はほとんど「ひきこもり」状態で作業。
来週に迫った福生病院組合議会の質問を練ったり、
これから・・・のことなど。

ちょっと気晴らしにいま、読み進めている
重松清さんの「青い鳥」。

うまくしゃべれない教師と、傷を抱えた生徒たちの
静かで温かな、生徒が再生していく、物語です。

その中で「そうだったの・・・」と驚いたことを
知りました。
学校の黒板が東西南北のどこにあるか、私は初めて
しりました。
西に設置されているのですね、確かに!思い出せば。
これは全国、どこの学校も同じなんです。
黒板が西の壁に設置されているのです。

なぜか??
黒板が西にあると、窓は南になります。
教室に陽射しをいれるために窓は南向きでなければなりません。
なぜか?
右利きの生徒にとって左から陽射しがはいらないと
手が影となってノートに字が書きづらいからです。
必然的に児童、生徒は窓を左側にして座らなければ
ならないのです。

これは法律で決められている!のです。

想像すると、ちょっと怖いですね。
日本中の児童、生徒が同じ方向をみて授業を受けている。。。
また、右利きの子どものことしか考えてない!
左利きの子どもはどうなるんだろう・・・って。

ちょっと休憩のつもり・・が考えていたら
「おっと!」という時間が過ぎてしまいました。

富士通労働組合あきりの支部結成10周年

2010-10-21 17:07:29 | Weblog
昨日はわたくし的に晴天の霹靂・・・
なんというか、ショックなことがおき、
動転してしまったのです。

しかし、そんなことに負けてはいられないし、
いままで応援してくださった方、
私の活動の原点をつくってくださった方のことを
考え、しっかりと。
とにかく前進するしかない、と思いをあらたにしたところ。

夜は昭島で「富士通労働組合あきる野支部10周年」
レセプションが盛大に開催されました。
お招きいただき、本当にありがとうございました。

組合役員のご努力、組合員の皆さまの活躍、活動には
頭が下がります。

10年という歴史の重みをひしひし・・と感じた夜でした。

男女共同参画委員会研修

2010-10-20 09:14:29 | Weblog
昨日は民主党東京都連男女共同参画委員会の研修でした。
東京都福祉保健局からは、介護基盤の整備について、
東京都の高齢者保健福祉計画について、の現状と課題、取り組みの
説明。その後、
淑徳大学の結城康博準教授の「介護保険制度再改正を考える」と
題された講義。

午後からは介護保険老人福祉施設「やよいほうむ」の視察。
多床タイプ(4床)ながら、プライベートを大事にしている
施設と事前に説明がありました。(もちろん、個室もありますが)
中野区の区有地に建設された施設です。

福祉保健局からはとくに
「高齢者を見守る都の取り組み」について
熱心に説明がありました。
「シルバー交番事業」です。
墨田区と三鷹市では、行われているのです。
地域包括支援センターの昨日を都の独自事業として補完することを
狙いとした事業。
・在宅高齢者の生活実態の把握、見守り
・地域の組織、住民と連携した高齢者見守りの実施
・緊急通報システム等を活用して24時間365日の安心を提供
・高齢者からの相談窓口
をおもな機能としている、というもの。

地域包括支援センターの機能とかぶっているような??と
首を傾げて資料をひっくり返していたのですが、
やはり、他自治体議員から
「同じ機能をもつものをつくるならば、その財源を地域包括支援センターに
まわしてほしい。つかえるような措置をとってほしい。」と
意見がでました。

高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすための支援を強化する、と
都サイドは強く主張するのですが、
地域包括支援センターが
「業務量過多により地域包括ケアの実践に充分に力を注げていない」と
自ら、指摘しているのですから、新たな組織、体制を設けず、
地域包括支援センターに都としての施策をもって「力」を注入するべきでは?と
考えるのですが・・・・

結城先生からは介護保険保険制度の再改正について、多々、課題、
問題点などなど、話を伺いました。
これから、高齢者の2極化が進んでいくだろう・・・と
改めて考えさせられましたし、介護保険制度が利用者と事業所の「契約」に
基づいて展開されるサービスであることを考えると、
「契約」につながらない高齢者をどのように結び付けていくか、
先生も指摘なさいましたが、私も考えなければならない・・と。
他にも「羽村市はどうなっているんだろう?」という事例もあったので、
これは調べてみる必要がありそうです。

午後の「やよいほうむ」は
事前説明でもあったように、プライベートを重視したホームでした。
多床室でも、障子のパーテーションで区切られていて、
「個室」さながらでした。横に4部屋(4区画?)で仕切られているのです。
共有部分はトイレと洗面所。


木のぬくもりを感じる、和風のホーム。
廊下は板張りです。
各部屋のトイレも木戸で開け閉めされるようになっています。
部屋の名前は干支でつけられていました。

「個室を希望なさっている方も、この作りをみると
多床室でかまわない、とおっしゃる。」という
理事長の説明に納得。

多々、学んだ、考えさせられた研修でした。