あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

予算審査始まる

2018-03-13 21:45:02 | Weblog
予算審査特別委員会。

今日から始まりました。

とにかく、羽村市の財政の厳しさに対し、
歳入では、質疑多々。
臨時財政対策債を来年度は発行可能額約3億81000万円にたいし、
約3億8000万円を発行(借金です)。
借りるだけ、借りなくては!という危機感を感じて「ぞっと」しました。

「財政調整基金は標準財政規模お1割、約10億円は堅持いていく」
いままでも聞いてきましたが、今日もそういう答弁。
しかし、3億強しかない現在。

31年度には7憶、32年度も2億強を一般会計に繰り入れていかねば
ならない。
貯金が3億円しかないのに、どうやって再来年度、7憶も
一般会計に繰り入れる(貯金を崩すこと)ができるのでしょう・・・

事業の徹底的な見直しが必要!と
痛感。
緊急度、優先度の高いものを優先し、
また、他自治体に比べてサービス水準が手厚いものも
見直すべきと思います。

総務費の中で、シティプロモーションについても
聴かせていただきました。

来年度も事業委託に私のような市民からは
「多額」な予算が計上されています。

これまで、委託事業についてはプロポーザル方式をとってきています。
多額ではないので、応募者がいない、お声かけして
募っている。ということ。
審査員も市職員で行っている。


しかし数百万円のお金が動いているのです。

どの会社が委託され、審査員がどういう人だったのか。

プロポーザル方式は透明性、公平性に対し、問題も多々指摘されて
いるのですから。

東京都も結果公表、審査員の公表に舵を切っています。

シティプロモーションについてプロポーザル方式を
とっている自治体は要綱をつくっているところも多数あります。

応募方法、審査員(事後の公表)、価格等々

30年度はどういう事業者に委託するのか、
年度の中で検討していく、とうことですが、
やはり契約の「透明性」は確保していくべきだと思います。

明日は民生費からスタートです。

ここも多々・・・あります。

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