3月議会閉会しました。

3月議会、閉会。

国から「地方創生」による、交付金に基づく
事業の補正予算、可決です。

ウエルカムベビー・クーポン券、
子育て包括支援事業（妊娠から出産、子育てに関する総合的な
相談事業）、東児童館の放課後児童取組み（武蔵野学童に入れない
子ども達への措置です）。
7つの事業。

クーポン券は妊娠という時点に着目したのはよかった・・・・と
思いますが、結婚に「ためらう」「「できない（経済的問題）」の若者が
「結婚」に踏み切ることにたいしての支援はどうなんだろう・・・って。

全ての事に質問。
クーポン^は2万円です。
一人、２万円。何につかってもよいのです。
市内の商協に委託しているので、使えるお店も今後増えていくと思います。

７つの事業、どれだけの「効果」を産みだすのでしょう・・・

「定住人口を増やす」
「流入人口を増やす」
「出生率をあげる」

事業を観ていて、また、質問をしていても
クラクラしてきました。

事業を組み立てた職員の皆さま、必死だったと思います。

市民にとって、どれだけの効果、そして
羽村市の活性化、人口定着に効果があるのか・・・・

そもそも「シティプロモーション」と
「シティ・セールス」のどちらを羽村市は進んでいくのか？？

クビをひねるところもあるのです。

一人ひとりの市民の「自立」は大事。
けれど、そこに、行政として、どのようにかかわっていくか
支援していくか。
共に街づくりを進めていくのか・・・。

言葉にして「発言」するのは簡単だけれど、
「では、何をもって行政として市民の自立を図り、連携をとっていくのか？」と議員として問われると
とても難しい。



１８時過ぎに閉会となり、その後は、課長、部長、理事者の皆さまとの
懇親会でした。

ここで退職なさる4名の方には、公私にわたり、本当にお世話になりました。

言葉にできないほどの恩義を感じています。

本当にありがとうございました。