あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

「市民の力」と「協働」について考えたこと

2010-06-20 21:15:11 | Weblog
母は深川女学校の「同窓会」で江東区へ。・・・
凄いでうよね、少なくとも60年以上前に同級生だった方々が
一同にホテルに会しでの会!!

私は午前中は障がい者レクリエーション大会に出席。
先日のパラリンピックで素晴らしい成績を残した
森井選手の話には
「あきらめない、自分を信じる」という言葉に
いまさらながら「私って甘いなあ・・・」と反省し、心を
打たれました。

その後は東流の発表会をみさせていただきました。
踊りって、ジャンルは異なるものの、
足(脚)の使い方、パートナー、リーダーの位置の把握、
互いに互角!ということを理解していないとまらないのだな、と
改めて学ばせていただきました。

その後は福嶋先生の講義を聞きました。
昨年、議員研修でお見えになられてたときに
ご挨拶をさせていただいたのですが、
今日も「ご無沙汰ですね・・・」と。

さすが!顔と名前を覚えているって「政治家」には
必須条件だとか。
ちなみに自民党のあの「ホープ」はその能力が
素晴らしいらしいです。


「市民の力」を高める!
これは講義の後に伺い、さらに、終了後にも
お伺いしたのですが、「市民の力」の向上。
これは各地域の課題です。
羽村市民の力を高める・・・・・
これって、いままでの地域の文化性、風土とも深い関わりが
あるので、なかなかに「難しい」問題だと思います。
ペストフのトライアングルを
考えてみても、この「力」(コミュニティ、政府、市場)の
上げていく、強める・・・その素地によって
どうなるんだろう?っていつも考えていました。
「それは、本当に課題」


そして「協働」の意味。
「参加」と混乱する方が多いのでは?と私も日ごろ
感じていたことを、福嶋先生ははっきりと、線引きを
してくださいまいした。

参加は「主権者である市民が自分たちの意見を行政に対し、
    動かす手段」
協働は「市民の意思で、動く行政と対等なパートナーシップ。
    あくまで民が主体」

・・・・・ということは「協働」と名のつく団体が市から補助金を
受けていることは、「変???」
上下関係になってないかしら??
対等な立場なら、行政からの「補助金」はおかしいですよね。

あらためて、羽村市における「協働」の意味を
考えてみる必要がありそうです。。。

その後は25支部の幹事会でした。
参議院選挙に向けての、様々なスケジュールをこなしていかねば
なりません。
そして、それ以外にも、私は指令がきてますし。
「わくわくする政治」
「一人ひとりが参加できる政治」
実現のために、尽力できればな・・・と思います。

今週は遊説部隊の一員としての、日々が続きそう。