おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

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2018 ひびき動物ワールドのカンガール 2(日常の穏やかさとは違い血をみることも) 《北九州市若松区響灘緑地》

2018年06月22日 06時51分02秒 | 日記

 

カンガルーも群れで暮らすので、当然のようにトップを巡る攻防が繰り返される。

選挙で選びましょうとか、あの人にお願いしましょうというようなやわなことはしない。

カンガルーが立って殴り合ってる写真は見た事があるが、トップの座はお互いに血をみる争いで決まる。

勝ったほうが当面ボスの座におさまるが、そう長くは続かないという。

決着するとまた元の穏やかな生活に戻り、1年ほどでまたボスの座を巡って血みどろの季節がやってくるらしい。

争いが始まると飼育員達も、遠巻きで見守るしかないという。

そこで、幾つか飼育員に質問をした。

・何故、木の影の周りに並ぶように寝そべっていて、幹の周り中心の方は少ないのか?

日陰と日向の境にいることが多い、体温調整をしているのだろう。

・カンガルー達は飼育員やゲストをどのようにみているのか?

仲間とは違い多少の距離感は持っているようだが、一応仲間に入れてやってもいいかそんな感じで見ているのでは。

ゲストはちゃんと認識しているようで、うざいけど相手したやっかと思っているのだろう、

・ボスの座を明け渡しても群れのにいるのか?

争いに負けても群れから出ることはなく仲良く暮らしている。再度トップの座を争うこともあるらしい。

高齢のカンガルーは、別のゾーンで暮らしていてそこにはメスのカンガルーもいる。

まぁ、そんなところかな袋の中から顔を出してている子もいて、ここにいるとのんびりとした時間が過ぎる。

 

 



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