りかのひとりごと

日々のひとりごとを書いています。       

あかな りか

最後の体育祭

2018年08月30日 10時58分13秒 | 日記
高校最後の体育祭がやってきた

やっと聞きだした息子の出場競技

色別リレーにでるんだそうな

予定時間は学校のホームページで確認してと・・

息子のチームカラーはたぶん黄色だ

先日制服のズボンのおしりに

ベッタリと黄色の絵の具をつけて帰ってきた

黄色をさがせばいるだろう

例年息子の少ない情報から 当日を予想してでかけるのだ

(応援に)来るなとは言わなかったから

堂々とみにいこう

手を振って応援していい?と一応きいてみたら

「やめて!」

にべもなく息子は言って 学校へでかけていった

わかりましたよ

黙って あなたの走る勇姿をみますよーだ





突然の話

2018年08月22日 21時30分09秒 | 日記
物静かでやさしくて そばにいると安心できる同僚がいます

どんなに忙しくても 丁寧に対応ができる人です

このたび退職を決められ 新しいところで活躍されることになりました

しかも行かれる先は あまりよろしくない話もちらほらと ・・

あの人は耐えられるだろうか

どうか、あの人のやさしい笑顔がくもらぬように

祈っています



怒り

2018年08月21日 20時55分24秒 | 日記
ふつふつと わきおこる怒りをもてあまし

夕食の野菜を力をこめて切り

こしらえた野菜いためを パクパクと食す

おいしくて おなかいっぱいになったら

怒りなんて どうでもよくなった

腹がたったら おいしいものを食べるべし



いい日

2018年08月20日 20時59分33秒 | 日記
いつも楽しみにそっとのぞいているブログがあります

どうしたわけか

わたしのブログにお立ち寄り下さったようで びっくりしました

ちょっとはずかしくて

ちょっとドキドキ

でもなんだかうれしかった

いい日になりました

ありがとう



ウラギリモノ

2018年08月16日 16時30分18秒 | 日記
ガンが全身に転移して

夫婦ふたりの穏やかな生活に終止符をうったはずだった

妻への負担を心苦しく思い

夫は入院を受け入れたはずだった

けれど

余命を告げられた最期の日々は もう一度住み慣れた我が家に帰りたかった

残念ながら 夫の切なる願いが再びかなえられることはもうない

「ウラギリモノ」

突然夫は妻に言い放った

妻の心にグサリと冷たいものをつきさして

やさしかった夫は病状の悪化とともに 理性を失っていく


けっしてあなたはウラギリモノではありません

夫をみすてたわけでもありません

あなたが夫を思う気持ちは きっと きっと届いています

どうか 泣かないで



秋になったら

2018年08月08日 15時22分04秒 | 日記
秋になったら

恐ろしいことに

いよいよ大学入試がはじまる

受験シーズン到来だ

一応、合格した場合を想定して ネットでアパートをさがしてみる

大手不動産のホームページをのぞくと

おすすめ物件として

新築の学生向けマンションが紹介されていた

人気ナンバー1らしい

ふむ ふむ

家電 家具付き、食事つき(朝食と夕食)で ネットがつかえて オートロックの個室かぁ ・・

お友達もたくさんできそう ・・

お値段がちょっと高くて、ぜいたくかなぁ と思ったけれど

息子のことだ

一人暮らしをしたら

きっと カップラーメン男になりそうだから

食事つきなのがいいなぁ と思った

まあ、合格したらの話

不合格だったらどうするんだろう ・・

息子の目の色は ふだんとちっともかわりませんけれど



急な知らせ

2018年08月04日 17時05分16秒 | 日記
伯父さん

頭をうって たった二時間で死んじゃった

あっという間に死んじゃった

きれいなお花に囲まれて 白いお骨になりました

お骨の中にみつけた まるい小さな黒いもの

伯父さん 心臓が悪かったんだ

知らなかったよ

伯父さんの命を支えた人口心臓弁

役目を終えて

お骨といっしょに コロンとひとつありました

伯父さん さようなら



この夏

2018年08月02日 21時49分47秒 | 日記
この夏をこえられないかもしれないと

奥さまは覚悟していらした

ご主人の好む食事をつくり

食べさせて

動かなくなっていく体をひとりで支え

手となり

足となり

がんばってこられたが

ついにご家庭での生活に限界がきてしまった

どうか

これからの日々が

おふたりの望む道のりとなりますように

祈っています



OPEN CAMPUS

2018年08月01日 16時38分17秒 | 日記
手が届きそうな

(届いてないかもしれない)大学に

息子といっしょにでかけたオープンキャンパス

大学はウェルカムモード一色で

たくさんの学生さんが全国から集まっていた

希望する学科の模擬授業もあって

へぇー ・・ すごいなぁ ・・

息子は問題をスラスラと解き

へぇー ・・ やるじゃん ・・

息子が興味をもっていることを 専門にしている先生がいらっしゃることがわかり

ありがたいことに

お会いすることができた

先生は突然に訪ねてきた息子の話に

丁寧に耳をかたむけて下さって

「先生と話せたことが一番よかった」と帰り道息子は言っていた

息子の話は私にはチンプンカンプンで

何がおもしろいのか

さっぱりわからなかったが

この先生とご縁があったらいいなぁ と思う

そのためにも しっかり勉強してくださいよ