赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

安倍元総理の栄光と名誉は国民が守らねばならない current topics(570)

2022-07-15 10:56:01 | 政治見解



current topics(570): 
安倍元総理の栄光と名誉は国民が守らねばならない


日本のメディアは異常です。安倍元総理を銃撃した犯人の生い立ちや苦しみを理解しようとしないのは共感性がない証拠といってみたり、安倍元総理の方が加害者なのではないかと暗に誘導したりして、犯人の方が正しい振舞い方をしていたかのような報道が目につきます。安倍嫌いが嵩じて公正さや政治的中立の観点を失っています。

国葬の政府決定に対しても、朝日新聞は「国葬となると国費になる。国会質疑が必要なのでは」と野党に指令を与え、国葬を止めさせたいようです。しかし、その指令を受ける前だったのか、立憲民主党の泉代表は「国葬については、その性質から厳粛に行うものであり、元総理のご冥福を祈りつつ、静かに見守りたい」と本音は隠したまま、どっちつかずの言い回しになっています。

また、共産党は小池晃書記局長が取材に対し「式の形態や費用、国民の参加の方法など、政府がどのように具体化させるかをよく見ていきたい」と述べるにとどまっています。先日、記帳所を設置した横浜市に対して共産党横浜市議団が猛抗議した経緯からも反対はしたいようですが、露骨な物言いは国民からの反発を受けるため当面は何も語りたくないのかもしれません。

その分、ツイッターの匿名性を利用して国葬反対論を醸成させようと試みているようで、死者に鞭うつ罵詈雑言を浴びせつつ、「税金の無駄遣い」ということで世論喚起をはかるつもりのようです。

これは、れいわ新選組にも共通する考え方です。反体制左派に共通する主張をよく見ると、あらゆることがお金のことを中心に論じています。お金に執着するのは統一教会と同じで、こころの卑しさがでてしまうのです。

なかでも、「私たちの税金」と叫ぶ人たちほど、税金を納めないでいい人たちが多いという事実は押さえておく必要があります。つまり、税金に対して負い目がある人ほど、税金という言葉に異常反応を示すわけです。

余談ですが、以前、自治労や日教組の組合員が「税金泥棒!」と叫んでいたのをよく目にしていましたが、そのように叫ぶ彼らこそ、まじめに働かず給料だけはもらう「税金泥棒」でした。人は他人を罵る時、自分が非のある行為をしているから相手もそうに違いないと考え、自分の非を相手にぶつけているわけです。したがって、「税金泥棒」と叫ぶ人ほど税金泥棒であり、「私たちの税金」と叫ぶ人ほど納税はしていないと言えます。


さて、国葬が挙行されれば、安倍元総理の栄光を地に落とそうとした朝日新聞を筆頭にしたメディアの悪だくみは全て水泡に帰します。なぜなら、国葬に参列した各国首脳の安倍元総理に対する賛辞によって、彼らが必死に隠してきた安倍元総理の国際的な輝かしい実績が、いま以上に国民に知れ渡ることになるからです。

これを想像するだけで悶絶する朝日新聞を筆頭とするメディアにとって、国葬をなりふり構わずなかったことにしなければならず、あらゆる手段を使って妨害工作をしてくると考えられます。しかし、その策動は、私たち国民の団結によって阻まなければなりません。

不惜身命の思いで日本を守り、国民を守り抜いた安倍元総理、今度は、私たちが、安倍元総理の名誉を守るために立ち上がらなければならないと強く思います。それが、安倍元総理への報恩感謝であり、国民にとっての日本を守る行為にほかならないからです。



  お問い合わせ先 akaminekaz@gmail.com【コピペしてください】
  FBは https://www.facebook.com/akaminekaz
 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする