赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

コラム(23)  マスコミの悪質な取材が不幸を拡大する

2015-08-08 00:00:00 | 政治見解



コラム(23):マスコミの悪質な取材が不幸を拡大する

静岡県西伊豆町で電気柵の設置をしたために、死亡事故を起こした方が自殺しました【※1】。痛ましいニュースです。警察の事情聴取もあり、精神的に追い詰められていたと思われますが、自殺の原因はマスコミにあります。

【※1】事故は、7月19日、川遊びをしていた2組の家族連れらが動物よけの電気柵付近で次々と感電した。男性は、川岸で咲いていたアジサイが鹿に食べられたことから柵を設置していた。

当ブログのコメント欄にも匿名の読者がこのようなご意見を述べていました。

この前の、電線柵で感電死した事故も、設置した老人が泣いて謝っていたのにマスコミが追いつめて詰問し、挙句の果てに自殺に追い込んでしまいました。
そこまでの行動がマスコミに許されているのでしょうか?
民主党やマスコミのやり方も同じです。死ぬまで追い詰めようとしているように見えます。
結局は基本的な人権そのものも踏みにじっているんです。



この方の仰るとおりだと思います。

当ブログでも指摘しましたが、マスコミは自分たちの意向にそぐわない人に対し過剰な批判をし、辞職に追いやったり、正当な権限が無いのに犯人探しをし、勝手に裁きます。

今回の自殺は、マスコミ各社が本人を追いかけ回し、家族や友人、近所の住民にまで取材攻勢をしていました。田舎町では明日から生きていくことができないほどの制裁を加えたのです。

まさに、マスコミの悪質な取材傾向が生んだ事件と言えます。

マスコミは自分たちの行動が、不幸の拡大につながっていることを反省し、国民の安全や平和な暮らしを守る立場に立って報道するよう心がけていただきたいと思います。



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