アカミチフルホンイチ│赤道一箱古本市

古本、雑誌、ZINE、紙モノ、手作り雑貨
谷根千から広がる、一箱古本市の楽しみ。

夏が過ぎ?

2022年08月14日 | 一箱古本市

残暑お見舞い申し上げます。

8月11日のアカミチフルホンイチにご来場、ご出店の皆様、暑さ厳しい中ありがとうございました。

 令和3年2月21日の前回からは1年半振り、夏開催だと令和2年8月23日以来の2年振り、通算では12回目のアカミチフルホンイチば無事終了致しました。

 10回目の開催を目途としていた一箱古本市発案者、南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)氏の、ゲスト出店者招待という目標も12回目にしてようやく達することができました、ありがとうございました。

 全ては、読んだ本を次の読み手に手渡しで繋ぐことの楽しさと喜びを知る出店者の皆様と、便利な仕組みだけにとらわれず、共感と交流を尊び、見えない糸に導かれる様な本との出逢いを求める来場者の皆様のお陰だと感謝しております。

 

閑話休題

 

さて、それではアカミチフルホンイチ2022夏の優秀出店者を発表致しましょう・・・(敬称略)

☆売上冊数部門☆

1位 ちはるの本屋さん

2位 メロウなほんや

3位 灯書房(あかりしょぼう)

 1位の「ちはるの本屋さん」は、これまでお客様としてアカミチフルホンイチに来ていたご家族が、満を持しての出店という「古本市あるある」のひとつ。おめでとうございます!!

 2位の「メロウなほんや」は令和2年冬の開催に続き2回目の出店です、ありがとうございます。ちなみに初出店時はMIB賞(もっとも印象に残った本屋さん)に選ばれています。おめでとうございます。

 3位の「灯書房」は、はるばる秋田からの越県出店で、実店舗を構えられているプロの古本屋さんです、ありがとうございます。

 

☆売上金額部門☆

1位 灯書房

2位 久平文庫

3位 コロモ書房

以上の皆さんです、おめでとうございます!

 冊数で3位、金額で堂々の1位の「灯書房」は、さすがはプロの古本屋さん。遠方よりの参加のため、早い時間での店じまいにもかかわらずアカミチ史上最高額の売上金額をたたき出してくれました、おめでとうございます!

 2位の「久平文庫」は初出店で、素晴らしい記録をつくってくれました。バリエーションに富んだ品揃えで、客層も幅広かったとお見受け致します。入賞おめでとうございます。

 3位はアカミチの常連「コロモ書房」。新潟県内とはいえ遠くからのご出店、いつもありがとうございます!、かわいらしい手づくりの雑貨も並んだすてきな店構えと、本への情熱溢れる品揃えでしたね、おめでとうございます!


そして今回は、ゲストの南陀楼綾繁氏に特別賞を選んで頂きました!

(ドラムロール)

 沢山の来場者の注目を集め、来客が入れかわり立ち替わりの高回転で途絶えず、会場で流したアカミチトークでは、ハッキリと受け答えをして皆の笑顔を誘っていた、アカミチ史上最年少店主のお店・・・

 

ちはるの本屋さんです、おめでとうございます!!

 

ちはるの本屋さんには、南陀楼綾繁さんより副賞として本が1冊贈られました。

 先にも書きましたが、これまでの店主さんの最年少記録(小学六年生)を塗り替えてくれた「ちはるの本屋さん」には温かい拍手が送られました。これからも本を読みつづけて欲しいですね!

では、開催後の皆さんの体調に大きな変化がないことと、近いうちにまた開催できることを願って・・・

See You ! ↓↓↓まだ続くよ

「アカミチトーク」は、出店者様からの御了承を得て、動画を公開しております。良かったら見て下さい!
(下記リンクは、南陀楼さんによるトーク最後のコメントです。)

南陀楼さんによるアカミチトーク

 


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