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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

自民党宮崎氏、県民投票反対呼びかけ

2019-01-17 13:41:19 | 日記


沖縄県で2月24日に実施される、米海兵隊普天間基地の辺野古移設をめぐる県民投票。普天間基地がある宜野湾市をはじめ、実施をしない自治体が相次いでいる。参加できなくなる有権者が、3割を超える可能性もあるという。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

首長の一存で投票ができなくなることへの反発は広がり、全県下での実施を求めるネット署名などの動きも出ている。いったい、何が起きているのか。

現段階で不参加を表明しているのは、宜野湾、沖縄、宮古島、石垣、うるまの5市。有権者は計36万人、沖縄県全体の約32%となる。

このままでは「県民投票」といえど有権者が7割を切ることになり、さらに沖縄市に住民票のある玉城デニー知事自身も、投票できないことになってしまう。

そもそもこの県民投票は、9万2848筆の署名が提出されたことを受け、条例が制定されて実施が決まった。ただし、その投票結果に法的拘束力はない。

「賛成」「反対」の二者択一の選択肢の変更があれば応じるとしている市もあるが、玉城知事は現状のままの実施する構えを崩していない。

条例制定時、県政野党の自民党と公明党が選択肢に「やむを得ない」「どちらとも言えない」を加えた4択案を出していたが、否決されているという経緯もある。



不参加を表明している5人の市長は、いずれも安倍政権に近い保守系だ。とはいえ、なぜ県条例で定められた県民投票の実施を拒否できるのか。

実は、「抜け穴」があった。

そもそも投開票事務の一部は市町村が実施するが、その経費は県が全額負担することになっている。問題は、市町村議会が、県から交付された経費の予算計上を否決した場合だ。

その場合、首長は地方自治法に基づき、議会に「再議」を求めることになる。この再議においても議会が否決をした場合、同法177条2項にある通り、首長が予算計上「できる」とされている。

《議会の議決がなお同号に掲げる経費を削除し又は減額したときは、当該普通地方公共団体の長は、その経費及びこれに伴う収入を予算に計上してその経費を支出することができる》

県民投票を拒否する自治体は、この「できる」という言葉を主張の「裁量」と捉え、不実施の意向を示しているのだ。これが、「抜け穴」だ。

県側の見解は違う。「できる」という言葉は「権利等を与えられていると同時にその権利等を一定の場合には行使する義務をも負う、という意味も含む」「市町村の長に裁量権を付与したものではない」としている。



こうした「抜け穴」を指南する文書が、弁護士の資格を持つ自民党の宮崎政久衆議院議員(比例九州)によって作成されていたと、琉球新報などが報じた。

それによると、「県民投票条例への対応について」「県民投票条例への対応に関する地方自治法の解釈」などという文書が、保守系市町村議員らの勉強会で配布されたという。

前者には、「予算案を否決することに全力を尽くすべきである」などと記され、後者の資料には、地方自治法177条の法的解釈も記されていたという。琉球新報は以下のように指摘している。

《市町村議員が議会での予算案を巡る反対討論や反対の意見書で指摘した内容は、宮崎氏の主張と一致している。現在、投票事務を拒否している市長らの見解とも重なっている》

一方、宮崎議員は1月16日に会見を開き、勉強会は「県民投票への反対を説いてまわるように開催したものではない」とし、さらに政府や自民党本部の関与はないとも説明した。

また、Facebookでは以下のようにコメントしている。

《議員の皆さんから要望があり県民投票条例に関する勉強会が開催されたことは事実であり、その際に話の内容が法令に関連する点もあることから、参加された方の理解のためレジュメを作成しました》

《私が一定の見解を強制できるものでないことは改めて申すまでもありません。勉強会の際にも、私ができるのは勉強会という場で意見交換をするところまでであり、その後のご判断は、各議員で自由に行ってくださいともお伝えしております》



県民投票に関する無作為の世論調査では、「賛成」と回答した人が74%を占めた。不参加表明した5市でも、いずれも過半数を超えている。

そうした人たちの投票の機会を奪って良いのかーー。実際、反発の声も広がっている。

沖縄県弁護士会は1月11日付で、「投票資格者の政治的意思を表明する権利をないがしろにし、直接民主主義の意義を没却する、由々しき事態」とする会長声明を発表。

「たまたま居住している地域によって投票できる者とできない者が生じることは、法の下の平等の見地からも、極めて不合理」として、不参加を表明した首長を批判している。

また、ネット上では、「すべての沖縄県民が等しく参加できるように、沖縄県内の全市町村で実施されることを求めます」とする署名も始まり、すでに1万筆が集まっている。主催者は、以下のように訴えている。

《このままでは住んでいる場所によって、投票権を行使できる人とできない人とが生まれることになります》

《実施が決まった県民投票の機会を首長と議会が奪うことは、住民の意思を反映させることを拒むようなもので、日本に暮らす国民として看過するわけにはいきません》

宜野湾市を相手に損害賠償を求める訴訟を起こしたり、や、沖縄市に行政不服審査を求めたりする動きも出ている。

さらに1月15日には、県民投票の実施を求めて署名活動を行った「辺野古県民投票の会」の代表の元山仁士郎さんが、宜野湾市役所前でハンガーストライキを始めた。今後も、こうした動きは拡大しそうだ。

(Buzz Feed Japan)



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あの手この手で沖縄を封じ込めようと躍起になる幼稚政権の醜態は、いまや海外まで拡散され日本の恥となっている。

先日、県民投票は実施しないと発表した沖縄市長は、この県民投票のことを『玉城県知事は強権的』と言って非難した。


はぁ? (ෆ°᷄൧ °᷅ෆ)

頭おかしいんじゃないか?


↑↑↑
桑江朝千夫沖縄市長


この県民投票は、知事が強権的に独裁でやってるとでも??

県民投票実施に至った事実も知らないとか?‪w‪w‪w


県民投票は、県民の署名運動によって実現したものであって、県知事が県民の意思を無視して強行に推し進めている訳じゃないんですがね。
そんな事も知らないの?



( `−ㅿ−´)ケッ!

安倍政権じゃあるまいし。


自民党がなんでもかんでも強行採決してやりたい放題してるからって、世の中の政治家達がみんなそうだとは限らないんですけどね。

…… ってか、先進国なら普通はやりませんね、自民党のような独裁政治は。


『腐敗政治』なんですが、気づいてないんでしょうね〜、この悪人達から金を貰う人間は。

いや、気づいてるけどやめられないんでしょうね〜、この悪人達から金を貰う人間は。


で、


こんな市長連中なので、中央政府からのレクチャーが必要だった…… ということなんでしょうね。



…… で、



やって来ました、自民党宮崎政久氏。




えっ?

この人、衆議院議員??

連続落選したのに、また比例復活したの?


ぇ━(*´・д・)━!!!


知らなかった〜



いやー、沖縄県民もガッカリでしょうね〜


何度落としてもゾンビのように復活する。

まるで、『島尻安伊子』と同じ。


島尻は宮城県出身、宮崎は長野県出身、どちらも沖縄を売り渡すことに全力投球している。

いやはや、沖縄県外の人間が、沖縄県民の票を貰って、沖縄を犠牲にする事に容赦ない。


もう自分の故郷に帰ってソッチから国政に送って貰えば?

宮城県、長野県の皆さん、宜しくお願いしますよ。

責任取ってコイツらを受け入れてくださいな。

これじゃ、沖縄県民が可哀想です。




↑↑↑
宮崎議員が作成した資料の要点だが、おんなじことを市長連中が話してるので笑える‪w‪w



松川正則宜野湾市長

『市議会の意思は極めて重い。今後の市政運営を考えた場合、市議会との信頼関係は不可欠であり、その意に反して事務を実施することはいたしかねる』



下地敏彦宮古島市町

『議会の議決を尊重し、苦渋の決断に至った』

『住民から選ばれた大多数の議員が反対しており、議会の議決は重い』



桑江朝千夫沖縄市長

『市民の負託を受けた市議会で、2度の否決は大変重い』

『市政与党の市議全員で2度も否決したことは重い。行政の長として沖縄市の民意を測り得るのは議会であり、その結果を尊重した』



中山義隆石垣市長

『本市の最高議決機関の市議会での議決は大変重要な決定と認識している』



島袋俊夫うるま市長

『賛成、反対の2択では市民の多様な意見が反映されない』

『県民全てが意思表示できる機会にすべきだとの声を踏まえて、県議会において提案された4択が望ましい』

『現在は疑義も多く、事務執行ができない状態だ。県と協議している段階だ』

『投票期日を変更して欲しい…… 』




……………… はい。


以上が、不参加を表明した5市の市長のコメントだが、最後の人はなんともハッキリしない責任逃れのような回答である。

しかし、それよりも、上の4人の答えが、全く同じで笑ってしまう‪w‪w‪w

レクチャーの効果があったようだ。



『議会の決定は重い。』

こればっかり ┐(´д`)┌



この市長らは議会だけ見て市民を見ていない。

議会議員は市民に選ばれたから?

議員の言うことは、市民の意思だとでも???

( ゚∀゚)・∵ブハッ!!

これら全ての市民からは、


『お前らに全権委任なんぞしてないわ!!』

(っ'-')╮=͟͟͞͞💩) ゚д゚ )


と、怒りの声があがってますよ(笑)


『間接民主制』は有りで、『住民の直接請求権』は認めないというのは、民主主義の否定だ!と厳しく非難されています。


宜野湾市民である、県民投票の会代表の元山氏は、市役所前でハンガーストライキを続けている。

宜野湾市内外から励ましの声を届けるために、たくさんの人が訪れているようだ。

お笑い芸人のウーマンラッシュアワー村本さんも激励に訪れ、インタビューをラジオで配信したとのこと。

そして、

宜野湾市民は、宜野湾市を提訴する準備を始めている。

これでも市民の意思を反映した議会と言えるのか?


その他4市の市民らも、抗議集会を繰り広げている。



さすが自民党!

沖縄から更なる反感を買いましたね。

まったく空気の読めない強権ぶりだ。


アホな弁護士を送り込んで、沖縄を握り潰そうと考えたのか、それともアホな弁護士が、褒められたい一心で出しゃばって地雷を踏んだのか……

あまり、後者は考えられませんね。


で、


ドヤ顔でレクチャーしたこの弁護士の法解釈に、行政法の専門家らから次々と疑問の声が上がっている。

そして、

自民党のこの姑息な『県民投票妨害行為』に様々な対抗措置がある事も、専門家らは指摘している。



汚い手を使って沖縄を虐待する政権に対し、多くの人が
気持ち悪さを感じてるのではないか?

少なくとも私はそうだが… 🤮


で、


当の宮崎議員ですが……




┐(´д`)┌


ハイハイ、


バレちゃったから気まずいね〜


言い訳に終始してなさい。(´△`)




で、

琉球新報の記事では……

↓↓↓


米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に伴う新基地建設に向けた埋め立ての賛否を問う県民投票の事務予算案を県内の一部市議会が否決したことについて、宮崎政久衆院議員(自民、九州比例)は16日、那覇市内で会見し、市町村議員に「反対するよう説いて回ったことはない」と述べ、働き掛けを否定した。

 議員に予算案否決を呼び掛けている宮崎氏作成の資料について「取り得る手段を答えたにすぎず、報道されたような指南をした事実はない」と説明した。
 
 自民党県連や地方議会議員から依頼を受け、昨年11~12月に地方議会議員との勉強会に4回出席したと明かした上で、各議会の否決や首長の不実施表明は「それぞれの判断」との見解を示し、自身の説明による影響や圧力はないと強調した。

 配布資料は県民投票条例の問題点や投票実施への対抗策などを問われ疑問に答える趣旨で作成したと説明。「議会として予算案を否決することに全力を尽くすべきだ」などと明記したことは「知事に(選択肢を)再考させるにはこれしかないと思った」と理由を述べた。

 一方、首長が投票事務を義務と判断しながらも予算執行を拒否することの違法性について聞いた本紙の取材に対しては「断言できない」としつつも法的責任を負うリスクは「当然にある」と述べた。

 会見は県連の役員らも同席した。照屋守之会長は県民投票について「多様な民意がある。的確に反映しなければならない」と選択肢を多様にする必要性を強調した。一方で「法的拘束力はない」とも述べ、県民投票自体を疑問視した。

与野党の対立激化


 辺野古新基地の是非を問う県民投票を巡り、自民党の宮崎政久衆院議員(九州比例)が勉強会で市町村議員に配布した資料が波紋を広げている。

 16日、資料が明るみとなって以降、初めて公の場に登場した宮崎氏は資料作成の経緯や地方議員への圧力を否定し潔白を訴えた。同席した照屋守之自民県連会長も宮崎氏と同様の認識を示した。事態沈静化に向けて自民側が強気な態度を示す中、県政与党は反発を強めており、県民投票を巡る与野党の対立は激しさを増している。

 「地方議員は県議や国会議員の子分じゃない」。16日、県連会館で行われた記者会見には、県連幹部のほか党所属の市町村議員も駆け付け、宮崎氏からの圧力を否定するなど、“指南書”報道に対する怒りをぶちまけた。

 県連幹部は今回の事態について「資料の一部に過激な文言があったが何も問題ない。勉強会を求めたのは地方議員側であり、勉強会そのものを否定することは地方議員を否定することにつながる」と余裕を見せる。

 自民県連は、新聞報道で一連の事態が発覚して以降、対応を協議した。報道した新聞社への抗議も検討したが、最終的には宮崎氏本人と県連幹部がそろって会見に臨んだ。会見では、報道内容に何度も言及するなど報道機関を批判した。

 一方、県政与党は今回の事態を「地方議会への圧力」と問題視し、批判を強めている。

 衆院選で宮崎氏と争った照屋寛徳衆院議員(社民)は「ウチナーのことを全く考えていない政権に忖度(そんたく)し、政府が出す毒まんじゅうを平気で食べる行為で、許してはいけない」と厳しく批判した。

 別の幹部は「県民投票に反対する五つの市や予算案を否決した議会の反対理由が全て宮崎氏の資料と同じ内容になっている。宮崎氏の行動が地方議会に影響を与えているのは明白だ」と指摘した。



┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈


おっしゃる通りです。

苦しい言い訳に過ぎませんね。( ¯⌓¯ )


しかし、

この宮崎議員、首長の予算執行を拒否する事の違法性を問われ、法的責任を負うリスクは当然にあると答えている。

(ㅇㅁㅇ)!!!!!!! ヒェッ……


あれあれあれ〜?

アンタの作った資料では、『法的責任を負うことはない』と、しっかりと書かれてたぞ。


ヾ( ゚⊿゚) ホレ…




もしかして、宮崎議員が作ったものではないのでは?

やはり、自民党本部から『行け!』と言われて沖縄入りしたのでは???


(ノ・ω・)ノ⌒(資料) 『はい、コレも持ってけ!』

…… とか言われたんじゃないのか〜????




(/・ω・\)アチャー…

5市の市長さん達、どうするよ……

『法的責任を負うリスク』はあるんだって。

騙されましたね‪w‪w‪w‪w



ほら、

忘れてやいませんか?

自民党って…




トカゲのしっぽ切り、得意じゃん〜‪w‪w‪w













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