PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

防衛局の職務怠慢

2017-12-25 13:48:19 | 日記
米軍機の窓落下事故を受けて、沖縄防衛局は窓が落下した普天間第二小学校に監視カメラを設置すると説明していたが、未だに設置されず、今後もいつ設置するかわからないと答えている。
結局、その場しのぎのカラ約束だった訳だ。

米軍が飛行再開したその日に、米軍機は事故を起こした小学校上空を飛んでいる。
それに関して防衛局は、「飛んだという報告は受けていない」と答えている。
報告があったか無かったかを伝えているだけで、米軍機の監視を全くしていない。
報告を待っているだけ。
相変わらず、仕事しないで税金だけ食ってる邪魔な存在だ。
嘉手納にある防衛局の立派な建物は無駄でしかない。
基地の入口にプレハブ小屋でも建てて、職員は電話番と、マスコミ対応のため、一人か二人で充分だろう。
ぜひ、そうしてくれ!

小野寺防衛大臣も、「基本的に学校上空は飛ばないと認識している」と答えている。
まるで当事者意識のない、無責任な発言だ。
沖縄がブーブー言ってるから、『多分飛ばないよ!とでも言っとけ!』程度の対応だろう。
次は官邸の庭にでも落としたらいい。
サンタからのプレゼントだ。

防衛予算は6年連続で増額し、来年度予算は過去最大の5兆1911億円計上された。
それだけ見ても、この国が将来に向かって何をしようとしているのか想像がつくだろう。
北朝鮮問題があるから?
それは政府の説明であって、事実とは異なる。
もしそれが理由なら、北朝鮮が日本を攻撃する前提で話をするべきである。
今、北朝鮮は米国を睨んで核開発などの軍拡に力を入れている。
北朝鮮もアメリカも日本が標的だとは言っていない。
両者の争いに『(゚Д゚≡゚Д゚)? なになに?』と首を突っ込んでいるのが日本であり、それがあるから、北朝鮮は『じゃ、ついでにお前らもやっつけてやる』と言ってるまでだ。
わざわざ、巻き込まれて喜んでいるのが安倍政権。
それを口実に、憲法改正や軍備増強がやりやすくなる。
それが本音だ。
政府は、今後、F35A戦闘機、F35B戦闘機、空母を保有する計画を建てている。
空母や戦闘爆撃機を導入すれば、専守防衛である自衛隊の存在は崩れ、国際社会からは日本が軍隊を持つ国であるという認識に変わる。
アジア諸国は、過去の反省をしない国が、また何をしでかすかわからないという日本に対する危機感から、争うように軍備拡張していくことになるだろう。

愚か者のトップが、またこの国を崩壊の道へと引きずり込んでいく。





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