PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

海兵隊、日米合意違反

2017-12-15 10:35:51 | 日記
宜野湾市の小学校にヘリの窓が落下した事件で、在沖米海兵隊は、
『学校上空は飛行経路だ。日米合意に沿って運用している』
と言い張った。
2007年に合意した普天間飛行場の航空機騒音規制措置は飛行経路の設定について
『学校、病院を含む人口過密地域を避ける』
となっている。
だが、彼らが避けているのは、米軍司令官の住宅地域だけで、それ以外の沖縄県民の生活区域上空は所構わず飛んでいるのが現状だ。

この状況を沖縄県の数々の要請を無視して放置してきた日本政府には最大の責任がある。
即刻、日米合意違反を理由に、飛行停止を求めるのが日本政府の責任の取り方だ。
いつもの如く、怒ったふり、抗議したふりのパフォーマンスでは許されない。
『綱紀粛正、再発防止をもとめていく』
の決まり文句も不要だ!
こんな文言、繰り返し唱えるだけではなんの解決にもならない。
何度、同じ言葉を繰り返すのか?
難しい言葉にもかかわらず、子供たちが暗記して言えるくらいだ。

有りもしない北朝鮮の脅威を煽り、静かになったイスラエル・パレスチナに混乱を再び起こして、戦争をチラつかせ武器をじゃんじゃん売りまくる。
最大のカモである日本は、いつかアメリカのように武器商人で国を潤すことを夢見て、ひたすら戦争に向かう。

子供のいる家庭は、いつか自分の子が戦争に駆り出されることを想像したらいい。
「そんなことないさ!!」
って思う人は、戦争が起きてから後悔するといい。
その時がきてからではもう遅いけどね。


こんな政治で本当にいいのか?

ブログパーツ

<iframe frameborder="0" width="480" height="270" src="https://www.dailymotion.com/embed/video/x296o6h" allowfullscreen="" allow="autoplay"></iframe>