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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

辺野古新基地建設、加速狙う

2017-11-11 19:30:18 | 日記
防衛局は、辺野古埋め立てのための石材を陸路搬送から海上搬送に切り替えた。
ゲート前の反対運動を避ける事と、一気に大量の石材を運び込むことが可能になり、遅れた工事を一気に進める狙いがある。
前にも書いたように、『突貫工事』で杜撰工事をまたやらかすつもりだ。
しかも、海上からの搬送先であるK9護岸は沖縄県に工事の申請をしないまま違法に造った護岸で、その利用に関しても設計変更の申請がなされないままの使用は認められない。
また、法律違反を積み重ね、権力の濫用を繰り返すつもりだ。

先日の日米首脳会談で、『辺野古が唯一』を再確認し、工事をこれからも進めていく考えをアメリカに約束した。
だから尚更、必死なのだろう…

しかし、今回のアジア歴訪では、米中関係の親密さが際立っていた。
日本には『武器をどんどん買え』と釘を刺しに来ただけにしか見えなかった(笑)
だから、余計に、沖縄を今以上に差し出すことで、アメリカの歓心を得るのに必死こいてるんだろう。

嘉手納基地では、F35Aが訓練を開始してから騒音が4倍以上に増えたという事で、嘉手納町が防衛局に訓練中止を求めたところ、対応した沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は、
『なかなか飛行訓練の中止、即時撤退の実現は難しい話だ。一方で負担軽減はしっかり実施してもらいたい。米軍と話し合っていきたい』
と答えたらしい。
しかしその後、
『機体を製造するロッキード社の資料から、他機種より騒音が大きいと確定的に言えない』
と、米軍を擁護するような発言をしている。

自社の製品をけなす奴がどこにいるんだよ!
そんな資料なんか、自分らのいいように書くに決まってるだろが。
資料より現実が目の前にあるのに、それをあえて無視する。
ただ単に仕事したくない奴の言い訳にしか聞こえない。
辺野古の工事は米軍が喜ぶから、沖縄人を踏みつけて蹴飛ばしてもやり遂げる。
だが、米軍に物申すのは、怒られるからヤダ!!
どこを向いて仕事をしてるのか、どこの国の役人なのか、こんな態度だからトランプにもバカにされる。




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