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老犬との生活

2014年05月22日 | イヌ、ネコのはなし
今年16歳になる我が家の犬、目は白く、耳も遠く、口も臭い。立派な老犬だ。
元々悪かった後ろ足が完全に弱くなってしまい、係留ロープが足にからまるようになってグルグル巻きになって動けなくなるので、外にロープで繋ぐことができなくなった。

基本、外飼いで家の縁の下にもぐるのが大好きだったのだが、ロープに繋げないので、やむを得ずデッキ内の扉を閉めてデッキ内でフリーにさせたり、冬の夜は家の中に仕切りを作って寝させたり、それなりに対処してきた。

ある朝、犬が起き出してバタバタ動き回っている。何?え?なんか臭いけど?えええええ????
ウン○を漏らして犬自身もパニックになって踏みつけて歩き回っているではないか!ぎょえ~!!!!!臭い。臭い。臭い。ケージ内もべっちょり。敷いてる座布団もカーペットも。あちこちに・・・・

そんなこともあって、それ以後は気をつけながら、おむつ履かせてみたり、トイレシーツを敷きつめてみたり、工夫を凝らして対策を練ってきたのですが、おむつは、ますます後ろ足が不自由になって動けなくて体が固まるし、無理矢理動いて脱ごうとする。たとえ装着したまま寝ても尻尾の穴からウン○が漏れるので今のところ却下。トイレシーツは、それだけでは寝てくれず座布団の上に敷いてもぐちゃぐちゃにしちゃうから却下。

結局、かろうじて動けるので、雨風しのげる程度の倉庫でフリーにする作戦に。一番の決め手は、床がコンクリートだから水で洗い流せること。自宅から少し離れているので、昔は寂しがってワンワン鳴いたのに、今は大人しく寝てくれてる。ひとまず安心。

それでも、約6時間おきに散歩に連れ出さないと無意識に漏らすので気がぬけない。どうやら後ろ足を踏ん張ったりすると出ちゃうのか?いや、寝てるうちに出る時もあるからリラックスしてると緩むのか?タイミングが肝心で、うまく合わせられれば座布団やタオルが汚れずに済む。しゃーないけど人間が犬に合わせて暮らすしかないらしい。

そんなこんなですが、老犬は一日中寝てるけど、まだまだ食欲あるし元気そうなので、人間は頑張って苦手な早起き生活を続けるしかありません。それこそ寝たきりになることもありうるわけですし。いつまで続くのかわからないけど、kyouの為ならえんやこら!の人間たちでごいす。


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