倖せは自分しだい!

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65歳以上の生活保護

2016年06月01日 | 老後を考える
本日のニュースより
※「生活保護の受給者のうち、65歳以上の高齢者世帯が占める割合が50・8%になり、初めて半数を超えた。厚生労働省が1日発表した3月分の速報値でわかった。」

「生活保護」自体のシステムを変えるべきかと思いますが。。。(生活保護は現代社会に必要なものかと思いますので、簡単に語ることはできませんが・・)

まずは、65歳以上の高齢者の「生活保護」というシステムは無くした方が良いと思う。
最低限の収入が必要ならば、それは給付しても構わない。
「特別年金」など名前を変えて、別物にするべきだと思う。
そして年金暮らしの方と同じように、支払う必要のあるものはちゃんと払うべきです。

・税金は取られない、・医療費はかからない
・介護保険料も取られない・介護サービスの負担は無し(サービスにより違いあり)
この他にもいろいろ。。。(住宅扶助・葬祭扶助など)

一番は医療費がただなこと
これがどれだけ今の医療保険を圧迫していることか・・・
生活保護の人ほど沢山病院を受診して、余るほど投薬を受けています。
(それで胃腸の調子が悪いとか・・・それでまた受診をするなど。。)

長年真面目に働いて年金を収め、65歳になって(以前は60歳だったのに)もらえる年金生活よりも。。。
生活保護暮らしの方が恵まれているのはおかしいことです。
(高齢者の生活保護にぶら下がっている働かない子供達もいたり、親子で生活保護もいたり)

今、生活保護を受けている高齢者は、もともと年金を収めていないのが原因なのですから
年金を収めていないということは、税金も納めていなかった人も多いと思います。

払わなければならない時に払うこともせず、高齢者になって自分は払ってもいないのに貰うだけ貰う。
「なりたくてなったわけでは無い」そういう人もいるでしょう・・・(会社がかけてくれなかったとか)
なので、給付制度は仕方がないと思いますが・・

これからの高齢化社会に向けて、このことは早急に改善しなければ。。。
真面目に働いて年金を収めた人が損をする(実際今もそうですが更に。。)時代になります。

どこになんのしがらみがあって、国はこの制度を変えないのか?
自分達に関係が無いから変えようとしないのか?

今の政治家ではこの国は変わらない。
真面目に働いている人こそちゃんと声にして、今のこの「ゆがんだ不公平な制度」の改善を求めなければ。。
「ゆがんだ不公平な制度」は年金、生活保護の問題だけではありません、身近に沢山あります。

とは言え?
どこの誰に訴えれば良いのでしょう?
国を動かせるのは、政治家では無く。。。メディアかもしれません?