2019年7月1日(月)曇り時々雨
もう出雲には来ないのかなと思った梅雨が先週末に到来し、土曜日は1日を通して雨が続きました。
夜に進むにつれて、降る量も増えていく。運転中はワイパーをHIGHにしないと前が見えない時を体験しましたし、大型トラックとすれ違う際に受ける跳ねる水に恐怖を感じました。
雨を降る景色を見ながら昨年のことを思い出すと、いくつかの場所で災害が起こり、今もその傷の修復の途中だから、今年はそうならないでほしいと切に願う。
だけど、生きるためには雨はとても必要です。
雨が降ることにより、あちらこちらに咲く紫陽花がより魅力があふれる状態になりました。
雨と相性が良いことが窺われます。そう思いながら昼間は一畑電車沿線で、夕方はJRの沿線で走る列車と紫陽花を、50㎜の単焦点レンズで、F1.8設定で連写しました。
昨年と違う写真を撮りたい。今回は紫陽花にピントを合わせて背景をボカして撮ろうと思い、たくさんある紫陽花をじっと観察してみました。
花が咲いているもの、朽ちたものといろいろあり、これだと思うところを見つけても。その背景ではどうしても列車が入らないなど、苦慮しました。また、シャッターを切った後モニターで確認すると背景の列車にピントが合ってしまったことに、ズームレンズで撮っていた時と違う難しさを経験しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます