お散歩猫のキキとヒゲおじさんの日常

ヒゲおじさんは元遊園地の園長で家庭料理人、今は新聞の料理コラムニスト、猫のキキと前橋な毎日と家庭料理をお届けします。

二日酔いの日は、まちで猫に出会って、お花見て、酔い覚まし…

2010-09-25 22:11:11 | ヒゲクマとキキの日記

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今朝起き出して行くと、キキが猫柱で背筋を伸ばしていました。<昨夜は遅かったね、ずいぶん酔っ払ってた…>、そうなんです、ひろ子で飲み過ぎ、ブログの更新もせず寝ちゃいました。今朝も二日酔い、それでブログの更新をサボってしまいました。スンマセン…

   

Dscf6451_2 お腹に優しい湯づけで朝ごはん、おかずはお決まりの漬物です。なんとか、おなかに収めました。

Dscf6452 <二日酔いなのに出かけるの?>、「うん、『厨房に入る』のことで、小柳町の丸三さんにお願いに行って来るよ」

Dscf6414 家を出ると車の屋根の上で寝ていた猫が<気をつけてね…>だってさ。

Dscf6421 千代田町まで来たら、太い尻尾の猫に出会いました。立派な尻尾です。

Dscf6420 顔もなかなか精悍、凛々しい猫でした。雌猫に見えるのですが、うまく確認できませんでした。

  

Dscf6458 旧小柳町(現住吉町)の丸三のお店の中です。いまでも味噌の量り売りをしています。全国から集めた十数種類の味噌が桶で並んでいます。このまちで大好きな店の一軒です。お願いは了解していただきました。

来週の「ヒゲおじさん厨房に入る」は、味噌を素材にしたお話を書くことにしたんです。   

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<良かったね>、こないだ紹介した三河町の猫にまた会いました。いいな、この顔、好みなんだな~

Dscf6461 「涼しくなったから日向ぼっこかい」、<うん、気持ちいいよ>。そうだよね、日向ぼっこする猫見るの久しぶりだいね…

Dscf6463 いつも一緒の相棒はどこって探したら、こんなとこにいました。「めっけ」と言ったら、舌出しました。   

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馬場川の岸に生えてるホウセンカ、実に触ったらパチッてはねて右の写真になりました。茶色の種が少し残って見えてるでしょう…

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三河町の養行寺、静御前の塔の前に植えられた萩が今年も美しい花をつけました。養行寺は、間もなく彼岸花がいっぱい咲きます。前橋のまち中でいちばんたくさんの彼岸花が見られるところですよ。覗いてみてください。

Dscf6410これはコムラサキの変種、白い実のなるシロシキブです。端気川の橋の袂で見つけました。

   

Dscf6436 家に戻るとキキの姿が見えません。探したら、ベットの毛布がふくらんでいました。

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はい、覗いたらこんな顔をしてました。秋ですね…

Dscf6469 肉のチャンピオンのご主人からものすごく立派な栗をいただきました。茹でてひろ子にもって行ったら、レイ子さんとスーさんがいて、とても喜んでくれました。

   

二日酔いだったんで、今日は国勢調査の調査員はお休みさせていただきました。

お昼は青井食堂でビールで迎え酒、勢いに乗って焙煎館で無駄話、皆さまにご迷惑かけてしまったみたいです。すみません。

    

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200806072 次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」(朝日新聞群馬県版)は、10月2日の予定です。

 

    


なんと豚シャブをやった! 国勢調査の調査票配布の初日、雨の中、くたぶれたぜ…

2010-09-23 23:01:09 | ヒゲクマとキキの日記

Dscf6394 なんと、豚シャブやってます。急に涼しくなったんで、夕飯に思い切って豚シャブやってしまいました・

Dscf6391 材料は、上州麦豚のロースとバラ、白菜、椎茸、ブナシメジ、大根、人参、葛切りです。うむ、こういう材料をそろえたの3月以来かな…、急に寒くなるものですから…

Dscf6392 タレは、胡麻ダレとポン酢です。胡麻ダレは白胡麻をしっかり炒ってよく摺って、味噌、醤油、味醂、砂糖、出汁をあわせて作ります。今日は、二代目好みにうんと甘めにしました。

〆はうどんや雑炊でなく、お餅を小さく切ったのを煮て、ポン酢でいただきました。

二代目吉駒は、糸駒をお供に明日から大阪・京都へ出かけます。旅立ち前に、お好みの甘い胡麻ダレの豚シャブにしました。

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でもね、今年は変だよね、こんなに急に鍋やると思ってなかったもんね…

    

Dscf6397 <ヒゲクマはね、朝ご飯食べるとすぐに国勢調査の調査票やなんかを配る仕事に出かけました。雨が降っているんで、長靴はいて、傘さして…」

Dscf6301 <ヒゲクマの担当する調査区は70世帯強の地区です。その中に5つの単位区が設定されています。写真の調査票なんかを配りながら、配布した世帯から世帯番号を確定していくんです>

Dscf6381 <ヒゲクマが出かけたら、雨あしはドンドン強くなって、土砂降りになってしまいました。大変なんだな、国勢調査って…>

<お昼前、いったん戻ってきてまた出かけて、1時近くになってやっと戻ってきて、「雷さんと一緒に配達してきたぜ」なんて言ってました>

Dscf6382 <お昼は何かなと思ってみていたら、キャベツいっぱいのパスタを作って食べてました。いつもより、少し唐辛子が多めのように見えました…>

Dscf6395 <一生懸命何か書いているから、何を書いてるのって聞いたら「『調査区要図』を仕上げてるの、それとね『調査世帯一覧』をまとめているの」だって。こんなに真面目な顔して鉛筆で書いているヒゲクマ見るのは初めてでした>

<それから、また腕章と調査員証を付けて出かけていきました。お昼過ぎまでの一巡で50世帯分ぐらいしか配れなかったみたい、御留守だった家を再訪問に行ったんです>

Dscf6388 <Fさんちの猫に、《雨が上がってよかったね》って声かけてもらって嬉しかったんだって、彼女、結構美人だから…>

Dscf6398 <4時過ぎに帰ってきたら、ベットにゴロン、ヒゲクマ慣れない仕事で疲れたみたい、ちょっとだけそばにいてあげました>

   

調査票配布の初日は、結局58世帯に調査票をお届けできました。

でも、お会いできなかった世帯が10世帯以上残ってしまいました。これは、明日からまたお訪ねします。

雨でなければ、もう少し楽しくお仕事できた気がして残念でした

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愛宕神社脇の道路の不思議なもの、日赤病院裏の大嶋養魚場で鮎買って一夜干しづくり、寺子屋教室のスタンプ

2010-09-22 23:53:47 | ヒゲクマとキキの日記

Dscf6327 わが家の猫の額の庭、萩が完全に占拠して花をたくさんつけています。ただ萩を植えただけの庭です。好きなんです…

Dscf6365 旧小柳町通りの丸三に味噌を買いに出かけたら、愛宕神社の脇の道でコムラサキがもうたくさんのきれいな実をつけていました。

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このね、コムラサキの見られる道には不思議なものが二つあるので、写真に撮って来ました。

なんだか分かりますか、どうしてこういうものができたのか、近所に住んでいる平方木材の社長さんにそのうち聞いてみようと思っています。

この道が私道だと話は別ですが、もし前橋市の市道であると、普通はこういうものはできないはずなんです…

あ、これって、こういうものが存在してはいけないとヒゲクマが考えているのではないので誤解なきよう願います。

    

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もう一つ珍しいものを、恵比寿通り(旧連雀町通り)のお米屋さんの店先です。

10分間見ていても動かないでじっとしている犬がいました。

置物なのか、生きている犬なのか、まだ分かっていません。たぶん…

    

お昼は前橋駅の南の瓢々亭でうどんをご馳走になってから、前橋赤十字病院の裏に行きました。

昔、前橋赤十字病院の北側には大きな鯉池が二つ並んでありました。

その一つが大嶋養鯉場、今は鯉の養殖池はなく、鯉は飼っていません。

でも、鮎はやっています。友釣りをする釣り人に「囮(おとり)鮎」を販売しているのですが、食べる鮎も分けてくれます。

Dscf6367 活鮎を10尾3000円で分けてもらいました。1尾おまけ、3尾1000円だったんです。分けてもらったのは全部雄、雌はもう卵巣が大きくなってきていて身が痩せ始めているから、お願いして雄だけ分けてもらいました。

鮎の雄雌の見分け方が知りたいですって、今頃になると雄雌の見分けは簡単なんですよ。

尻ヒレ(腹側の一番後ろのヒレ)の形が違うんです。雌はヒレの前のほうが長くて大きなひれになります。オスは、ヒレの前のほうが短くて、全体に小さく見えます。どこかで鮎を見たら確かめてみてください。

  

Dscf6368 6尾は一夜干しに加工します。背開きにして鰓や内臓を取り除き、流水に当てながら歯ブラシで腹腔や背骨周りをていねいにこすり、腹膜や腎臓をきれいに取り除いてやります。真ん中が開いて内臓を取り除いた状態、左がよく洗ったあと、見た目がすっかり変わります。

鮎は血の気の多い魚です。きれいにしたあと、さらに流水に10分ほどつけてきちんと血抜きしてあげます。こうしないと、おいしい一夜干しはできません。

Dscf6369 血抜きした鮎を食塩水に漬けます。この作業を「たて塩」といいます。ヒゲクマは約10%濃度の食塩水に、約10分間漬けます。食塩水濃度は人によってかなり違います。海水並みの濃度(3~4%)から10%まで、人によって違います。

Dscf6370 たて塩した鮎をキッチンペーパーでしっかり拭いて水分をとります。真っ白なきれいな身になりました。

Dscf6371 脱水シート「ピチット」に挟んで冷蔵庫で保存します。8時間以上経てば一夜干し状態になっています。望ましくは12時間おいて下さい。

鮎の一夜干しについては2009年8月1日の「ヒゲおじさん厨房に入る」で紹介しました。そちらにはもっと詳しく書いてあります。

実は、たまたますごく有名な料理研究家がYahooグルメやカフェグローブに掲載している料理レシピで「鮎の一夜干し」を取り上げているのを見つけたんです。

それがひどいのは「腹に切込みを入れて内臓を取り出し」って書いてあるのに、添付写真は背開きの鮎なんです。これでは、おいしい一夜干しはできないなと思ったら、急に作りたくなったんです。

  

ここまでやって、城東小学校の寺子屋教室のお手伝いに行きました。

Dscf6372 今日は、4年生以上はクラブ活動の日です。校庭ではドッチボール倶楽部が練習試合をしてました。

Ccf20100922_00000 ヒゲクマがドリルが良くできた子に花丸の代わりに押してあげているスタンプです。今日は、ジジのを使いました。まだクマさんのとヒゲおじさんのは使っていません。

このスタンプ、結構な人気なんですよ。

     

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鮎の一夜干しの焼物、鮎のフライ、そして鮎の酢の物、今夜は鮎尽くしの夕ご飯になりました。

明日から、国勢調査の調査票の配布作業が始まります。

    

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片貝田んぼの秋、「猫じゃ猫じゃ」の絵葉書、ロールキャベツ…

2010-09-22 08:15:00 | ヒゲクマとキキの日記

Dscf6333 片貝田んぼの稲もしっかり実ってきています。向こうにはかかしが立っている田んぼも見えているでしょう。

Dscf6335 このあたりの稲刈りは、昨年は10月の中頃でした。今年は少し早くなるのかな、きれいに草の刈り込まれた畦に彼岸花がたくさん咲いていました。

Dscf6340 こんなのにも会いました。直径15cmほどの大きな傘を持つ真っ白なきのこが四つです。多分、シロオオハラタケという毒キノコだと思います。

Dscf6341 東上野町で見つけた藤袴、まだ咲いていませんでした。暑さがぶり返してきちゃって、咲くに咲けないのかも知れません。困ったものです。

Dscf6337 9月15日にマルバルコウソウを紹介しましたが、こちらはルコウソウ、「縷紅草」と書きます。「縷」はぼろ布のこと、細く裂けたような羽状の葉っぱが、裂けたぼろ布みたいだからこんな名前がついたのでしょう。美しい紅色をしています。

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東上野から寺沢川に下る坂道の途中で、みごとな萩を見つけました。美しい色の萩です。宮城野ではなく園芸種の江戸絞りかなんかだと思います。

Dscf6350 寺沢川では小学生が釣をしてました。運動会の振り替え休日なのだそうです。

「お~い、何が釣れるんじゃ?」

「ザリガニなんか…」、『なんか』がザリガニの後ろに付いているのがおかしかったです。

   

Dscf6357 家に帰るとキキが笛吹さんが持ってきた雑誌を覗き込んでいました。「サライ」の99年4月1日号です。

<この絵変な絵だね、猫が5匹、右からなんか書いてるのがいて、次に難しい顔して読んでて、その次は本持ち上げて笑ってて、4番目はDUNCEって書いてある三角帽子かぶって酒飲んでるみたい、そいで机から離れて踊っているのが5番目、何ナノこの絵?>

「それはね、閑古堂のご主人の林丈二さんがロンドンまで『猫じゃ猫じゃ』の絵葉書探しに行って見つけた絵葉書なの」

<『猫じゃ猫じゃ』の絵葉書って何さ?>

「夏目漱石の『吾輩は猫である』って小説にね、こういう下りがあるんだよ」

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吾輩が主人の膝(ひざ)の上で眼をねむりながらかく考えていると、やがて下女が第二の絵端書(えはがき)を持って来た。見ると活版で舶来の猫が四五疋 (ひき)ずらりと行列してペンを握ったり書物を開いたり勉強をして居る、そのうちの一疋は席を離れて机の角で西洋の猫じゃ猫じゃを躍(おど)って居る。その上に日本の墨で「吾輩は猫である」と黒々とかいて、右の側(わき)に書を読むや躍(おど)るや猫の春一日(はるひとひ)という俳句さえ認(したた)められてある。これは主人の旧門下生より来たので誰が見たって一見して意味がわかるはず…(夏目漱石『吾輩は猫である』より)

「閑古堂のご主人は、きっとこの絵葉書が漱石の小説に出てくる『西洋の猫じゃ猫じゃ』の絵葉書に違いないとロンドンまで調べに行ったんだってさ」

<ふ~ん、それでどうだったの>

「絵葉書が発行された時期やなんかから推測して、ほぼ間違いないということなのだよ」

<だけどさ、キキは猫じゃ猫じゃを踊れる猫に会ったことないんだ、一度会ってみたいな…>

「キキが練習して踊れるようになったら、糸駒さんが教えてくれるよ、きっと」

<やだよ!>

   

Dscf6353 <俺はさ『猫じゃ猫じゃ』が踊れたんだけど、左の後ろ足をダメにしたんで今はもう踊れないんさ、見せてやりたかったぜ…>、と中央駅近くで暮らす黒猫が言っております。

    

Dscf6362 夕ご飯は、八百徳に珍しくロールキャベツが作れそうなキャベツがあったんで、作ってみました。今年の夏キャベツではじめて作ったロールキャベツ、おいしかったです。

     

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国勢調査の調査員は今日から活動開始、彼岸の入りで墓参り、彼岸花見っけ、白萩咲いた…

2010-09-20 21:46:06 | ヒゲクマとキキの日記

Dscf5743 <あんね、ヒゲクマはね、国勢調査の調査員を引き受けて、6日には市役所のFさんから調査の仕方と注意しなくちゃいけないことを教さってきたんだ。それでね、今日から活動開始なの…>

Dscf6306 <調査に出るときにはね、写真入の調査員証を首に下げて、腕章をして、なぜか防犯ブザーを持っていくの。そうそう、国勢調査の調査員だと偽ってお金取る詐欺師がいるんだって。調査員は一切の金品を受け取りませんから、気をつけてくださいね>

Dscf6303 <ヒゲクマの担当調査区は、上毛電鉄の城東駅の周辺、静かな住宅地、70世帯以上あると思いますよ。そうそう、ヒゲクマぼやいてました。注意事項の中に「酒を飲んだら調査を行ってはいけない!」というのがあるんですって。だから、調査をやる前にはお酒が飲めないみたい…>

Dscf6301 <まずは、調査で使う調査票、記入方法の説明書、返信用封筒、それから大封筒、数を確認したら10部ほど数が足らないのに気づいたんです。隣の鯉池が埋め立てられて新しい住宅ができた分が不足してたみたい…>

<前橋市役所の実施本部に電話したら、祝日なのに職員の人がちゃんと出勤していて対応してくれたんで、ヒゲクマが感心してました>

Dscf6302 <市役所から資料をもらってきてから、ヒゲクマは写真のチラシを配りながら、どこにどういうお家があるのか確認する作業を1時間半以上かけてやっていました>

Dscf6304 <強そうな猫に《何の用だい…》ってすごまれて、防犯ブザーを押しそうになったんですって…、ばっかみたい…>

Dscf4890 <でも無事チラシは配れたみたい、戻ってきて調査票やなんかに調査区コードを書き込んだり、住宅地図とにらめっこしてました。23日からはじまる調査票の面接配布の準備に一生懸命でした>

  

Dscf6307 というわけで、少し遅いお昼、肉汁うどんを食べて、ユキ子さんと一緒に亀泉の霊園にお墓参りに出かけました。ヒゲクマの両親は亀泉霊園の墓地に祀られています。

お墓のお掃除をして、水をあげ、花と線香を手向けてお参りをすませました。お彼岸も入りの日、まだ霊園の人出はそれほどではありませんでした。

   

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帰り道車を止めてもらって、休耕田で餌をあさっているシラサギや、畦のオンブバッタを見ていました。

オンブバッタって、雌に逃げられないようにいつも雄が雌の背中にしがみついているんですよって教えてくれた人がいたけど本当かな…。でもいいな、らくちんげで、なんて思っていたら…

「彼岸花が咲いているよ」ってユキ子さんが言います。

Dscf6316 寺沢川で釣をしている人たちの対岸に赤い小さな花が見えますよね、ユキ子さんが見つけた彼岸花です。

近くに寄れそうもないので、他の場所に探しに行きました。

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ありました、畑の畦に彼岸花が咲き始めていました。彼岸花って6個の花がひとかたまりに咲いているのですよね…

Dscf6320 畑では、この間の二度の降雨で元気を回復した野菜の苗が真っ直ぐに起きていました。元気で頑張れよなって声をかけたくなります。明日からまた暑くなるみたいだから…

  

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家の戻ったら白い萩が花を開いていました。今年初めての花、お彼岸に間に合いました。

   

それから、今日、「ひこうようらくせつ」というキーワードで検索からアクセスされた方がいました。「脂漏性湿疹」になったおかげで読者が一人増えたかな…

   

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夕飯は、ミートコロッケとナスのはさみ揚げ、南瓜とコーンのスープ、いただき物のコンニャクのお刺身、それとサラダでした。

スープが冷たいものから温かいのにかわりました。

    

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