朝食後のキキ、箱入り娘をやってました。藤岡の方からいただいた梨の箱がちょうど身の丈にあっていたみたい、背筋伸ばしてポーズです。と思いきや…
瞬間移動で別の箱へ、「おいその箱はダメだよ」、<どうして?>、「国勢調査のグッズが入っているんだから…」、強制退去になりました。そうだ、国勢調査の調査票、あと一軒配るとおしまいです。
9月7日に夏草の草取りを終えた隣の空き地です。今日は、この空き地で秋の作業をすることにしました。きれいに見えるのですが…
夏草の残りを取り集めてみたら、一山になりました。草って根性あるよね、負けてたまるか…
そして、地面をよく見て下さい。小さな芽がいっぱいいっぱい生えてきているでしょう、これって、こないだとった夏草やなんかの種が一斉に発芽してきているんです。スズメさんが来て結構食べてくれてたけれど、そんなのメじゃないんだよね。
そこで、ホウを使って、空き地の表土を薄く引っかいて、発芽した草をやっつけてやらなくてはなりません。これが結構大変な作業になりました。
はい、2時間ちょっとの作業でこんな具合にきれいになりました。そこに突如現れたのは…
城東町の種蒔くおじさんでした。おじさん、名画から抜け出したみたいに種蒔をはじめたんです。
蒔いているのは菜の花(アブラナ)の種、土と混ぜて蒔きやすくして、ばら撒いているんです。
おじさんの種まきはただばら撒くだけ、土かけも何にもしません。表土もせいぜい2~3cm引っかいただけ、こんなんで大丈夫なんでしょうか。おじさんが言うには、春には黄色の菜の花がちゃんと咲いてくれるのだそうです。
<約3時間の労働が徒労におわり、1600円の種代が水泡に帰す可能性があります。それが明らかになるのは、お正月前ごろだと思いますよ…>、寝ていたキキの極めてクールな解説です。
お昼は、呑竜仲店の「ヤギカフェ」に出かけました。お土産は、梅干少々です。
「秋の紅葉深まる黄色カレー」です。とってもいいです。爽やかに出来上がってます。野良仕事のあとに嬉しいお昼でした。
今日出会った城東町の猫です。ガラス戸の中でおすまししている若いメス猫、生垣の間からこっち睨んでいる歴戦の強猫(つわねこ)、みんな陽だまりを楽しんでいました。
城東小学校の寺子屋教室のお手伝いのあと、まちに買物に寄ったら、千代田町の路地でまち猫の家族に出会いました。
これが親猫、なかなかの面構えをしていますんで、ポップアップ画面で見てやってくださいな。
コチラが子猫三匹、結構な警戒心で、この写真を撮ったすぐあと、三匹とも逃げていってしまいました。
そして、今日の料理はブロッコリーのスープです。
三人前、市販のコンソメを溶かしたスープ400ml、ブロッコリーの茎を細かく切って柔らかく茹でたの1本分、茹でたブロッコリーの花の部分1/3本分、これをミキサーでしっかり砕き混ぜます。
ミキサーしたのを裏ごしします。しなくてもいいのですが、した方が口当たりが良いです。
今日はジャガイモをサイコロに刻んで茹でたのを入れました。何でもあいますよ、焼いたパン、炒めたナス、焼いたミニトマト…
そうそう、本当は味を決める段階で、生クリームを50mlほど入れると良いのですが、二代目がクリーム嫌いなんで、今日は使っていません。牛乳でもいいです、ちょいと入れると食感がよくなります。
主菜はビーフストロガノフです。マッシュポテト、ニンジンのグラッセ、バタ炒めのインゲンマメが添えられています。サワークリームや生クリームが使ってないのは、スープと同じ理由です。
でもね、使わなくても十分おいしいですよ。
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次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」(朝日新聞群馬県版)は、10月2日の予定です
辛子和え、おひたし、漬け物・・・、春が来るのが楽しみですね♪
肉のチャンピオンの坂本さんに話したら、せっかくだから「夏もやったらどうですか、エゴマなんかどう…」と言われました。でもね、町中の空き地でまともに作物を作って、万一虫でも大量発生させてしまうとご近所迷惑です。ほどほどにということで、夏草の発生を遅らせるためにも菜の花にしたわけです。
最近では近寄るだけでくしゃみ・鼻水が止まらないので、
猫さんにまったくご縁がありません・・・。
可愛くて大好きなのに・・・。
おじさんは大きくなったんですけど…
(さすがおじさんだなー)
すみません、5枚ほどポップアップ画面が出ないのがありました。修正しておきましたので見て下さい。
おじさんのも1枚大きくなりませんでした。
みゃーさん
9月はキキを除いて35匹の猫に登場願いました。今日も4匹出てもらっています。よく出会うんですよ猫に…
猫アレルギーは困ったものですね、野村たかあきさんの連れ合いもそうなんで、わが家に遊びにこれないのです。いらしても玄関の外で立ち話です。