隣の空き地の草がこんなに伸びました。7月末にきちんと始末しておいたので、次は秋風が立ってからと思っていたら、秋風なんか立ちゃしない、あきらめて今朝から作業にかかりました。
今朝5時半に草取り着手、約4分の一をやって今朝の作業はおわりです。このため、昨夜は早寝、ブログも遅くなりました。
空き地の草で断然多いのはエノコログサ(ねこじゃらし)です。それとその向こうに見えるオヒシバ、ほらオヒシバの穂でコウモリ傘作って遊んだでしょう、アレですよ。
それから多いのはカゼグサ(風草)、この草はね、子どものころ風呂焚きをやらされているとき、枯れた風草の穂を薪の燃える風呂釜の焚口に突っ込むと、パチパチってはぜて花火みたいで楽しかったんだ…
イネ科の植物以外も花をつけているよ。左から、ヒメジオン、イヌホウヅキ、ヒルガオです。
でも、「犬鬼灯」ってすごい名前つけてもらっているよね、小さな白い花、黒い実なのに…
ヤナギタデとアサガオ、結構いろいろあるでしょう、一つひとつ見ていると、抜き去ってしまうのが可哀想になります。
こういうの見つけると「あ、ああ~♪ ここはまえばし~♪」にならいね…
鳥が運んできた実生の桑ですよ。オヒシバに囲まれて育ってるからすごいやね!
朝ごはんを食べたキキは涼しい板の間でもうぐっすり昼寝です。ヒゲクマは、広報や回覧を公民館に取りに行って、班ごとに配れるように分けて、班長さんの家へ配達です。
それから自分の班の家を戸別訪問して広報を配りです。最後に先週ご不幸のあったお家をお訪ねし、お参りをしてきました。戻ったら、キキは同じ格好で寝てました。
昨日は総社のほうまで行きました。行ったついでに前橋高等養護学校を覗きました。ヒゲクマが県立学校の営繕を担当していたとき、学校と言う建築物の在り方を大きく変えたいと思い、故内井昭蔵さんの建築事務所に設計を頼んだ学校です。
学校の石垣にはシオカラトンボが、学校前の草地には山羊がいました。
久しぶりに天狗岩用水を訪ねました。用水沿いの小路は、涼しいです。前橋で一番涼しいところかななんて思います。
水の流れる音と蝉の声しか聞こえません。いいな、このまちにもこういうところがあるんです…
そうじゃ小学校の南の光厳寺の南側の道を西に回りこむと、この水路沿いの小路に出られます。
ショウガの花や萩の花にも出会いました。暑いけど、本当にいつまでも暑いけど、秋に向っているんだなって思います。
久しぶりに楽しくて、早寝して翌朝早起き、草取りをする気になった昨日でした。
注)コメントは、記事の末尾にある コメント(*) をクリックすると、記事末尾に「コメントを投稿」と表示された入力画面が現れますよ。制限はありませんのでどなたでも書きこめます。
次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」(朝日新聞群馬県版)は、9月4日(土曜日)の掲載予定です。テーマは梨に決めました。
とんがり帽子の・・・と歌いたくなります(古いか)
隣の空き地の草をごちそうしたい。
お盆休みに帰省していた兄一家とあちこち遊びに行ったり、あまりの暑さにサボっていた間に、草はグングン伸びて
我が家の畑は見事な草原に・・・
巨大化した草(「オシヒバ」って言う名前なんですね!今初めて知りました)に悪戦苦闘すること数日間
西瓜、ソウメンカボチャ、カボチャが植わっていた後がようやくキレイになり、今度は冬野菜の場所作り
あまりの残暑に、冬野菜の種を蒔くタイミングに迷います
ご近所の農業歴60年以上の大師匠(私が勝手に呼んでます)のアドバイスが、本当にありがたいです
毎年12月に数人で集まってキムチを漬けています
使う白菜は40個以上。私が作った白菜を半分以上使います
今年も美味しい白菜が提供できるように、がんばります!
本当は今朝も草取りやるつもりでしたが、暑いんで止めにしました。無理しない、無理しない、って言ってるうちにもぐんぐん草丈が伸びています。
畑だと空き地よりすごいだろうな、施肥しているから、オヒシバも大きくなるだろうな、一回り大きなイヌヒエなんかも生えてるんじゃないかな…
いずれにしてもご苦労さんです。
ヤキウサさん
ほんとう、山羊が飼えるくらい草は生えます。
以前、モルモット使った除草法というのを雑誌で見たことがあります。るなぱあくの仕事をしているときに導入を真剣に考えたんですが、やめました。草の生えない冬場は餌をやる必要があるのが分かったためです。