今日は15日、広報や回覧を配る仕事で朝が始まりました。ちょっと眼を引く回覧がありましたんで、あとで内容をご紹介します。
公民館まで行く途中、上毛電鉄の線路脇にマルバルコウソウ(丸葉縷紅草)がオレンジ色の花をいっぱいつけていました。江戸時代に観賞用に持ち込まれた熱帯アメリカの植物、今は「雑草」扱いですね。
午前中は昨日の続き、秋の七草の残りを探しに自転車で出かけました。
「ねえ、なでしこの花、どっかで咲いているの見たことない?」、<な・で・し・こ、わかんないや…>、呑竜仲店のチビは何にも知らないようでした。
北代田から青柳のほうを走り回りました。
きれいな稲穂が頭を垂れていました。田植えのあと、ホウネンエビがわいていた田んぼです。
おみなえしに出会いました。昨日はなかなか出会わなかったのに、今日はすぐに会えました。
ショウガの花がきれいに咲いていました。この花に出会うのはそろそろおしまいになりそうです。
この花もショウガの仲間の園芸種の花のような気がしますが、何の花かは知りません。
<なに探しているの?>、「秋の七草のね、なでしことあさがおの花探しているの」、<見つかった?>、「まあね」、植木鉢の間から顔を出した猫が心配してくれました。
午後2時半から4時は、城東小学校の寺子屋のお手伝いです。校庭では、マーティングバンドが今日も練習をしていました。今度の土曜日が晴れ舞台の運動会なんです。
寺子屋教室のお手伝いをはさんでポークシチューを煮込んでいました。
水2?、市販のコンソメ4個、トマトの水煮缶詰1缶、野菜ジュース(果汁含まず)800ml、セロリの葉3本分、ローリエ4枚を煮ています。
タマネギ(中)4個を薄切りし、フライパンでしっかり茶色くなるまで炒めて鍋に加えます。
豚の肩ロースのブロック800gを八つに切り、煮崩れないようにタコ糸で縛り、塩・コショウしてちょいと休ませたのをフライパンでこげ目がつくように焼いて鍋に加えます。
この状態で、約2時間弱火で煮続けます。
小麦粉大サジ5杯を同量のサラダオイルでしっかりこげ茶色になるまでまぜながら弱火で炒めます。鍋のスープで溶かしてから鍋に加えます。
いためた小麦粉を加える前に、セロリの葉とローリエを取り除きます。 小麦粉を加えたら、また弱火で1時間ほど煮ます。水分が少なくなったら水を加えてやります。
ここまでが今日の作業です。
実は、このポークシチュー、明日味付けして仕上げることにしています。
食べたのはポークカレーです。大きくカットしたジャガイモ、ニンジン、セロリ、タマネギの入ったすごく昭和なポークカレーです。
ポークシチュー作りの副産物、肉は別に200g用意したものです。
カレーで元気つけて、秋の前橋まつり協賛「城四まつり」の合同会議に行ってきます。
<出がけにヒゲクマがね、「秋の七草探しの結果は明日、明日だって」と叫んで飛び出してゆきました、お知らせしときます>
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次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」(朝日新聞群馬県版)は、9月18日です