<午後の3時頃かな、ヒゲクマがリードを付けてくれたの。だから玄関に出てまっているんです。お散歩に行くの久しぶりだな…>
<夏の間は外には出ないの。まだ暑いけど、9月になったんでお散歩する気になったみたい。でも、ヒゲクマ、久しぶりで緊張してんだ…>
<広瀬川の諏訪橋(立川通りの橋)のちょっと上流、「リバティー」へ、ユキ子さんの自動車に乗って遊びにきました。暑いから、まだ歩いてくるのは大変だもの…>
<ヒゲクマはダージリンのアイスティー、ユキ子さんはなんだったのかな…>
<キキは、いつもの椅子を借りてノンビリ広瀬川を眺めてたんだ、気持ちいいよ、大きな窓から広瀬川畔の景色を見ているのって…>。
というわけで、久しぶりのお散歩猫しました。早く涼しくなってくれると良いのですが…
朝は隣の空き地の草取り、一回1時間半~2時間の作業、4日やって終わりました。予定通りでした。
大きき育ったシソもすべて抜き取りました。板塀が全貌を現しました。
コオロギがたくさん出てきました。写真はエンマコオロギ、一回り小さいツヅレサセコオロギもいました。広い空き地全体にいたのが、草を取り除いて塀際だけになってしまっていたのでここに集まっていたみたいです。
ほとんどのコオロギは塀を越えて、ヒゲクマの家の裏庭に移動してゆきました。今も鳴いてますよ。
強い日差しと乾燥した高温の空気、みごとな干草がこんなにいっぱいできちゃいました。どうしよう、この干草…
今日も味噌漬けづくリ、これは丸のままのナスを漬け込んだものです。これでも明日の夕方には食べられます。
コチラは大根、拍子木に切って唐辛子を少し入れた味噌床に漬け込みました。
これは肉のチャンピオンの坂本さんにいただいた韓国のカボチャです。日本のかぼちゃとうんと違います。
左のは、未熟な西洋カボチャの雰囲気、右のはズッキーニというかへちまというか、瓜に近いですね。
右のを割ってみたら、やっぱり瓜っぽい、とっても柔らかです。種を抜いて切るとますます瓜っぽいです。これも味噌床へ漬けちゃいました。
夕方、まだ早いのですが試食、生で食べるのでなくフライパンで焼いて食べます。皿の上の左側が韓国カボチャです。初めての味、瓜に近い食感と味です。
野菜の味噌漬けは、生で食べるもののほかに焼いて食べるものもあるのです。
これは養田鮮魚店で撮らせてもらった「赤ヤリイカ」です。一番上の一番大きなのを分けてもらってきました。
今、この記事書きながら、赤ヤリイカの味噌漬けを作っています。これは、明日の夕、生のまま食べるように漬け込みます。
夕飯はしめ鯖と鯖の味噌煮でした。養田鮮魚店で1尾550円の鯖でユキ子さんと二人、鯖堪能でした。
そうそう、味噌をたくさん使っていますが、この味噌は住吉町の「丸三」(℡027-231-8080)で買っています。
丸三の店内です。こんな具合に桶に入った味噌を量り売りしてくれます。
全国のいろんな味噌が20種ほどあります。
ヒゲクマがいつも買うのは2種類、左が長崎産(チョーコーの)「麦味噌」です。右は信州産「白味噌」、漉してある甘口のものです。
味噌汁にはこの2種をあわせて使います。味噌漬けは麦味噌が主として肉や魚、白味噌が主に野菜です。
いろんな味噌を試して、自分の好みを作ってみてくださいな。
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次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」(朝日新聞群馬県版)は、9月18日(土曜日)のです。テーマは未定。