赤沢先生に言われたとおり右手にはよく言い聞かせました。「耳に指を入れてはいけないよ」って。
でも、朝起きて気づいたことは、左手も右の耳に届くのです。左手にぜんぜん言い聞かせておかなかったために、寝ている間に耳を掻いてしまいました。困ったものです。
昨日の朝は空き地の草取りをしました。左が作業前、右が作業後です。あとは塀際1mだけになりました。
今回の作業で取り除いた草はこの三山です。ずいぶんな量になるものです。
今朝見たら、こんなにみごとな干草になっていました。上の真ん中の写真の草の山です。
干草の中から出てきたエンマコオロギに聞きました。「この干草どうしようかね」、<寝るときの敷き藁に欲しがる人がいると思うよ、きっと…>。
それで、焙煎館の村井祥喜さんに聞きました。「干草いらない、上物があるんだけど…」、「要らないよ、馬じゃあるまいし」だって。
ひろ子さんにも聞きました。「ハイジになった気分で寝てみない?」、「ははは、ベランダで寝るの…、やだよ」だって。
近所の猫にも聞きました。「干草のベット要らない?」、<あんね、この暑さでしょ、日陰の冷えたコンクリートの上が一番いいの、要らないよ…>だって。
結局、干草の引き取り先はまだ見つかりません。誰か欲しい人いたら、連絡お待ちしています。
本町の青柳本店、山形へ行く長男に持たせるお土産の「糸ぐるま」を分けてもらいに行きました。
青柳本店には、猫模様の「招福サブレー」ってお菓子もあります。猫好きな方にはよろこばれるのですが、今回は分からないのでこれはやめました。
ついでに求めた和三盆のお菓子、もうすっかり秋です。紅葉、柿、松茸、栗でした。
まちは大千円市、朝から人出でした。暑いのに、みんな出てきてくれて偉いな…
今年最後のしば漬け6kgを漬けました。これで冷凍しておいた赤シソを使いきりました。今回は、シシ唐辛子も入れました。
ついでに、セロリ、キュウリ、ニンジン、ピーマンを拍子木に切りました。
これを味噌床に混ぜ込みます。味噌床は、目分量ですが味噌250gほどに、味醂と酒を大サジ2杯ぐらいずつを混ぜています。好みで唐辛子とかおろしニンニク入れてもいいのですが、今回入れてません。
保存パックに平らに入れて空気をしっかり抜いて封をします。冷蔵庫で保存です。野菜の味噌漬けを仕込んだんです。
用足しに出たら、きれいなイタドリの花に出会いました。不思議な花です…
猫がいたんで「こんちは、写真撮らせて!」って頼んだら無視、きびすを返して行ってしまいました。でも負けないぞ…
先回りして反対側の道に行って待ち伏せしたら、はい、出てきました。パチリです。
<おじさん、しつこいんだよ…>、猫は不満げでした。
漬け込んで8時間後の野菜の味噌漬けです。味噌を落として盛り付けます。
「おいしいね、あっさりした味で、気に入ったよ」、夕食に出したら二代目が褒めてくれました。
そうそう、前の記事にコメント入れてくれたmcnjさんのブログを訪問したら、素敵なアラスカ旅行の写真がいっぱいでした。
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次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」(朝日新聞群馬県版)は、9月18日(土曜日)のです。テーマは未定。