今日はお休み、我が家の2階の窓から見える赤城山です。
野村たかあきさんの「暮れ展」に出かけました。
お世話になっている方に差し上げる暦を分けてもらいます。
でくの房の前まで来たら、のれんの下の打ち水を猫さんが飲んでいました。
邪魔しないためにしばらく見てました。
こんな猫さんです。シャム交じりのミックスです。
でくの坊の中に入ったら、こんな猫さんに会いました。
これは、
野村たかあきさんの傑作絵本『ばあちゃんのえんがわ』の登場猫さんです。
「暮れ展」は、野村さんの版画、彫刻、絵本の作品が展示されています。
右のお花がきれいに飾られているところは、普段は、作業台が置かれ、野村さんが版画を彫ったり絵を描いたりする作業スペースです。
「きれいに片付けちゃいましたね」って野村夫人に言ったら、
「その分、家のほうがガチャガチャになっちゃって…」と笑ってました。
これが、「鬼の版画暦2009」の1月と2月の版画です。
「昨日は、白菜漬けだったんですね」って、「厨房に入る」の話です。
「次回は、○○か、△△にしようかなって考えているんです」
「わあ、△△の方がいいな」
「そうなったら、試作品持ってきます」
「嬉しい」
野村さんが出かけていたんで、野村夫人としばらくお喋りしてました。
ご用があってまちに出かけたら、中央通にあった元群馬銀行中央支店 の建物が、柱と梁だけになっていました。
まち中に、突然大きなアート作品が登場したみたいで可笑しかったです。
これを見ていたら、平出豊さんの彫刻展が開かれるのを思い出しました。
元総社の国道17号線に面したノイエス朝日で、11月29日から12月7日までです。
平出豊さんには、桐生にあるアサヒ養護学校のモニュメント製作してもらいました。
夕方、上毛電鉄の踏み切りで猫さんに会いました。
こちらを振り向きながら、線路を歩いていってしまいました。
11月19日 商工会連合会の高橋会長さんに話したこと④
━ あんたが書いてるの読むと、前橋のまちは何とかなるのかなと思うけど…
━ 楽観的ではありません。でも、悲観もしていません。まちを支えるために一生懸命になっている人はたくさんいますから。商店に限って言えば、問題は後継者の問題です。この国の家族在り様の変化が、家族経営を難しくしています。家族の変容に対応できる家族経営の形が必要です。それから、新規出店しようとする若者にとって、前橋の地代は高すぎます。高い地代が新規の出店を押さえ込んでしまっています。これは深刻な問題です。
前橋SNSに「佐久間川のルポ」 を連載してます。こちらもよろしく。