週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#0060 -’19. 天龍寺を拝観して(ニコン版)

2019年06月27日 20時29分26秒 | 国内旅行
二泊三日の京都旅行の初日にです。
湯豆腐嵯峨野で昼食を摂って次にお邪魔したのが臨済宗の禅刹の天龍寺です。
帰って来てから家内に言われて気が付きましたが、お寺にお邪魔したと言うより観光名所、旧跡にお邪魔したとの認識になり名刹にお詣りしたとの認識はありませんでした。

何がそうなのか考えてしまった。


湯豆腐の嵯峨野さんでの食事を済ませてからですから、山門も潜らずに最初に目に飛び込んできたのがこちらの建物です。
選仏場と書かれているようですが何なのかわかりません。
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湯殿や料理が等の熱や湯気を逃がす造りになっているようです。
帰ってくるまで何も思いませんでしたが、入った入り口の建物は庫裏だよと言われて庫裏って家内にきいてしまいました。
本堂などにお邪魔しませんでした。
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こちらの建物の所で御朱印を頂くようです。
でも、最近は御朱印をもらうだけの目的では頂かないようになりました。
今回も御朱印帳を持参しておりません。
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後で気づきましたが、こちらの高札の精進料理「篩月(しげつ)」は、天龍寺直営の精進料理店だそうです。
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庫裏の棟へ入ります。
我が家はお庭と諸堂(大方丈・書院・多宝殿)の中に入れる拝観料をお支払いしました。
お庭の拝観料+300円ですから、〆て800円/大人一人でした。
HPから引用させて頂きます。
庫裏(くり)
明治32年(1899)の建立。庫裏は七堂伽藍の一つで台所兼寺務所の機能を持つ。方丈や客殿と棟続きで、切妻造の屋根下の大きな三角形の壁を正面に見せる。
白壁を縦横に区切ったり、曲線の梁を用いたりして装飾性を出した建物で天龍寺景観の象徴ともなっている。
また、玄関に入った正面に置かれる大衝立の達磨図は前管長である平田精耕老師の筆によるもので、方丈の床の間などに同じ達磨図が見られ、達磨宗である禅を象徴し、天龍寺の顔ともいえる。

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こちらの入り口を入るとお庭と精進料理の篩月(しげつ)に行くことができますが、今回は建物内から十分に堪能できましたので入りませんでした。
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湯気などが抜ける構造の庫裏独特の構造化もしれません。
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天龍寺の沿革にも載っているだるまです。
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この清々しさ。
日本庭園で世界的にも有名な柴又の山本亭でも感じた長閑さです。
山本亭でも畳の和室から廊下越しに日本庭園を愛でました。
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左手の看板は寝そべってはいけないとの事が図で掛かれています。
その脇では皆さん寛いでおりました。
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緑の木々に覆われた小高い山が迫り、世知辛い現世をひと時忘れさせてくれます。
ディズニーランドなども、木々で外の風景を遮蔽して夢の世界を造る手法を使っているそうです。
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申し込みすると確か1000円で写経が出来ると書いてあったお部屋です。
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女性の方が写経をしておりました。
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仏を拝見できたのはこちらのお部屋だけだったかも。
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多宝殿から大方丈に戻って来る途中で、左に見えるのがその大方丈です。。
目の前に広がるのが曹源池庭園です。
本来であれば大方丈から州浜の白い浜を思い描き池を眺めるのが乙ですが。
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庫裏の入り口で靴を脱いで上がります。
戻ってきました。
桂川に向かい渡月橋を徒歩で渡ると、この時は考えていました。
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ソニーのスマホのエクスペリアの画像につづきます。

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