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#029 -’11. 別荘VS宿泊施設

2011年02月19日 07時00分01秒 | 別荘生活
”別荘”と ”旅館やホテル等の宿泊施設”についての考察。
考察と言うほどの学術的なものではないが、ぴったりの語彙が浮かばない。

別荘はどっかりと大地に根を張り移動することが出来ない。
従って、利用するときはいつも同じ場所になる。
それゆえに、別荘地を購入するとき自分の想い抱く別荘ライフに合った地を真剣に探すのが普通だ。
それでも、なかなか自分自身のイメージに合った土地を見つけられないのが現実。
そんな中に在って自分の考えに合った地に居を構える事が出来た方は幸せである。
金に糸目を付けずに探す事が可能なら、その可能性は高くなるが、それでも時間は掛かてしまう。

大地に根を張る別荘は、見える景色はいつも同じ。
季節ごとの自然の営みも四季という大きなサイクルの繰り返し。
新しい小さな発見があっても大きな自然のうねりの反復である。
別荘は近所の観光地巡りをする為の宿泊施設にもなるが、その大きな目的とするところは別荘に来ること自体が目的。
都会の喧騒から離れて心も体もリフレッシュして都会に戻っていく。

それに引き換え、観光地巡りの拠点を大きな目的を置くのであれば、所有権の伴わないリゾート会員や旅館やホテル等の宿泊施設の方が利用価値は高くなる。
冬はスキーへ。
それも色々のスキー場に行き色々のゲレンデで滑って見たくなるのが人情。
春になれば桜を。
夏には海へ、また避暑をかねて高原へ。
秋は紅葉や温泉など。
大地に根を張っていない強みだ。
季節季節に思いの地に向かう事ができる。

行った事のない地へ足を向けたくなるのが自然な成り行きで、日本地図の空白を埋めたくなる。
それが人類の進歩の源であった新しい事を知りたくなる知識欲の発露の結果かもしれない。
それこそ、日本地図に止まらずに世界地図に足跡を残したくなる。
知らない世界を覘いて見たくなる。

別荘とホテルや旅館などの宿泊施設との中間的な目的の施設が台頭し始めてきた。
以前から貸別荘なるものはあったが、ホテル・旅館・ペンションなどが長期間に亘り一般の宿泊より勉強して部屋貸をする形式がそれである。
ホテルや旅館などの宿泊施設が別荘的に貸し出すときは、料理が付かなかったり、1週間以上の逗留などを条件とすることがあるが、一般の宿泊より格安に提供する。
所によっては設定条件は色々あるから、自分の考えの近い所に決めるのも一つの方法。
企業単位や職場単位の団体旅行が流行らなくなった昨今、大きなホテルや旅館も稼働率アップの為に色々模索している。

今年は高原で長期の宿泊を。
来年は海岸で長期の休暇を、と願いたいところであるが、年休が沢山有っても消化しない国民性なのか。
それとも、消化するだけのインフラが整って居ないのか。
自己所有の別荘であれば、予約などの煩わしさは無い事は確かである。
でも、長期でなくても相談にのってくれる旅館もペンションも出始めてきている。
考え方を変えてみれば、上げ膳据え膳でなくても賢い選択かもしれない。
同じ所でないことが大きな魅力である。

近年の道の駅の充実によりキャンピングカーでの旅行者も多く見かける。
根を生やしていないで、移動できると言う事は別荘には無い大きな大きなメリット。
キャンプサイトでテントを張り、旅行するのも楽しいし、道の駅は簡易キャンプサイトのような便利さがある。

価値観の多様化する現在の社会にあって、沢山の余暇の過ごし方があって良い事は勿論。
旅館で美味しい料理を頂いての旅も。
キャンプサイトで楽しい料理を作り屋外で食事をする旅も。



どんなに素敵な旅館で美味しい料理を食べても、自宅に帰り着くと「ヤッパリ我が家が一番と」思う事がある。
でも、別荘から帰りついても「ヤッパリ都会の我が家が一番と」思った事は一度も無い。
次回、別荘へ行ける日を指折り数えてしまう魅力があることも確かである。
ジャンル:
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2 コメント

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こんばんは(^^) (さくとら♪)
2011-02-23 00:22:40
お久しぶりです。

暫く訪問できませんでした。すみません。

さて、この件、母が良く言います。

山の家の購入前、釣りを趣味とする両親は、全国各地へよく旅に出ていました。
当初は普通自動車(四輪駆動ですが)で、宿泊施設泊。

次に、行く場所が山奥ばかりなので、キャンピングカーを購入。

父は山男(以前お話しましたよねぇ)で、昔からの夢が「自分の山小屋を持ち、薪ストーブを焚くこと」。

キャンピングカーでは薪ストーブが設置できない><

横浜の自宅を増改築し、薪ストーブ設置(驚)

結局我慢できず、キャンピングカーを手放し、山の家を購入=父の夢実現♪

てな感じですが、母は「山の家も良いけど、前みたいに色々な場所に行きたい!」
「釣りも行きたいけど、山の家の周りだけでは飽きた」等々(笑)

確かに、山の家を購入してからの遠距離旅行は皆無です。(わんこもいますしねぇ)

とは言え、何とも贅沢な話だと思うのですが…。

他県にお嫁に来て15年。
まだここが「我が家」と中々思えない(笑)さくとら♪でした。
筋金入り (原村)
2011-02-23 21:46:32
こんばんは、さくとら♪さん。

普通は、土地を買い建てる家を計画する頃が一番嬉しい頃でしょうか。
夢に描いていたのが現実になりつつある姿に胸躍らせる時です。
自分に置き換えて考えても、土地を買ったのは突然ですが、家を建てることはルンルン気分でした。

日本ではキャンピング環境が欧米程ではないのが少し残念ですよね。
環境が整っていれば(キャンプサイトには給電も炊事用ガスも来ていない。)キャンピングカーほど素晴らしい物はないかもしれません。
別荘と移動の両方を兼ね備えているのですから。
キャンピングカーが少し値がはりますが。

キャンピングカーでは薪ストーブを焚く事はできませんが、確かに別荘なら薪ストーブを焚けますね。
横浜のご自宅も薪ストーブとの事ですから、本当に凄いです。

お父様のDIYもさることながら、総てにおいて凄い筋金入りの自然派志向の別荘ライフだと感心します。

我が家も寒いこの時期、お山に行く機会がめっきり減りました。
こちらで野暮用が多くなっている事も原因ではありますが。

まだ、寒さが続いています。
ご自愛のほど。

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