週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#247 -’07. 原村は秋の気配(その二)

2007年09月06日 06時00分32秒 | 原村の自然など
 我が家の庭は秋の気配である。
撮影は総て9月1日ですが、お山は夏の名残と秋の気配のハザマである。
日一日と秋の気配が、遅い歩みから速足へ、そして駆け足で秋一色に染まっていく。

憎っくきタンポポの脇に前夜の雨に濡れた雑草が赤く色付いていた。


マツヨイグサの葉も所々色付きだした。


ツタウルシやヤマウルシの紅葉はそれはそれは綺麗である。
ヤマウルシの葉が紅葉していた。
隣の葉は青々しているのに、不思議である。


被れるので家内に嫌われているが、ヤマウルシの紅葉は美しく伐採できないでいる。
ヤマウルシの木の実が成っている。


ミヤマニガイチゴ。
これも紅葉が綺麗であるが、棘があり繁殖力旺盛で家内に目の敵にされている。
鎌で切られているが、直ぐに生えてくる。
紅葉も綺麗だし、東館山高山植物園にも名札が付いてあったので、自分自身は少し見る目が変わった。
小鳥や昆虫の餌のイチゴもなるし、紅葉も綺麗だし。


アングルが良くなかったが、半分が枯れて半分が紅葉しているヤマウルシの葉、一枚。


蜘蛛の巣の張っているドウダンツツジが赤く色づき始めた。
ドウダンツツジは赤い絵の具で染めたが如くの鮮やかな赤に染まる。
同じドウダンツツジでも東京ではそれほどに染まらない。
白駒池湖畔のドウダンツツジも美しい。

ピントが蜘蛛の巣に合っているが、ボケている奥の葉が紅葉し始めたドウダンツツジ。

秋と言えば赤トンボが定番である。
今回はワレモコウではなく、変わった所でギボウシに止まったものを。


糸トンボを見ても秋を連想しないが、同じ時に飛来したので撮ってみた。


空も秋色で碧空が高くなってきた。
今回のお山でも霧が出たり、雨が降ったり、曇ったり、晴れたりの目まぐるしい天候であったが、この時は綺麗な空が、秋を運んできた。


立てこんできた白樺やヤマウルシを来年は伐採しなけらばならないかも。









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